2015年06月05日

新パンフレット作成します

  わたしは会社の宣伝担当でもあるのですが、このたび3年ぶりに、ブロウシャ(パンフレット本)を作る気力が戻ってまいりました。
 と言うわけで、作ります!精魂こめて!11月ごろ完成を目指しています。

 わたしの家、ぜひ載せてね!というお客様、ご連絡お待ちしております。

  ここからは余談ですが、設計事務所とはいえ家具の販売店と併設している手前、家具も売るわたしは、他社の家をよく見ます。
 しかしながら、なかなか、「この会社はいいな」と思う会社は少ないです。
 ちなみに好きな会社は、香瑛住建さんや、田中工務店さん、などがあります。

 いい会社は、どこか一つ見ても、設計士さんとお客さんの話し合いの風景が浮かんでくるものです。
各処各処に、誰かの思い入れを感じることができます。

 悪い会社は、会社のエゴが鼻につきます。エゴとは何かというと、会社が面倒くさがって、施主を見つめず平均的に作ったと言う感じの仕上がりです。これは「年間○○棟建ててます!」と数を自慢する会社に多いです。(早く完成させたいばかりだから。)

 ただ、時には、話し合いすぎてこじらせたな、と言う家もあります。
狭すぎる部屋があったり、広すぎる部屋があったりすると、そう感じます。
そのときは、担当者が話し合いを投げ出したんだろうなと思って、ちょっと腹が立つときがあります。
 
 
 また、お客様で、建築会社を敵のように思って、疑ったり腹を立てすぎたりする人があります。なんでも相性があると思うので、イライラしたり、腹を立てずにすごせる相手(建築会社)を選んでいただくといいような気がします。
 
 
 今度のパンフレットで、また私たちがどういう仕事をしているか、をお伝えしたいと思います。
家作りというのは、肝心なのは自分が安心できる恋人を選ぶのと同じだと思うので。
posted by Kuhcan at 17:33| Comment(0) | お知らせ

2015年04月03日

インテリアのつまさきD リビング階段は好きですか?

 今年、5年ぶりにミラノサローネに行ってきます。
それとは関係ありませんが、今日は「リビング階段」について考えます。
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私、アルヴァ・アアルトのこの階段が最高に大好きです。
この断面図を見て萌えます。

が、自分で設計する家となると、あまりリビング階段は好きではありません。
その理由は
 @パンツが見える。
 A寒い。(エアコン代が余分にかかる)
 B部屋の大きさの割に、ゆったりとはソファが置けない。
 C2Fへあがる瞬間を見すぎると面倒くさい
からです。

@パンツが見える。
 もう、これ、何でみんな無視するの?!と思っています。
 少女のパンツが毎日お父さんに見えるのは、良くない!
 お友達のパンツがお兄ちゃんに見えそうなのも良くない!
 といつも心配しています。

 「見なかったらいいジャン」と言われますが、くつろいでるのに、人が通るたびに「見ないように」緊張する必要があるのでしょうか?
 くつろげないじゃないですか。それに、5回に1回は、目をそらすのがめんどくさいから、見ちゃうと思うんですよね。

  このアアルトの階段ほど幅が広くないと、見えるんです。だから日本の住宅事情で作ったら、パンツは見えます。 

A寒い

 クーカンでは、寒さ対策のため、
 ・吹きぬけた開口部を大きく。
 ・吹き抜けた2Fと1Fに、なるべく凹凸がないように設計。
 ・吹き抜ける1Fには、床暖房を。
 お勧めしています。これで成功したお家は、クーカンでは3件あります。

  よく「この入り口がリビングに向いている階段から吹き降ろす風が寒いんですけどどうにかなりませんか?」と相談されます。でも解決策は、ドアもしくは床暖房をつける以外、ないんですよね。
 応急処置でカーテンやロールスクリーンをつけても、布と壁の1cmの隙間風でさえ、じっとしていれば寒く感じるものです。
 かといって床暖房をいまさらつけるには、床をはがして施工が必要で、ときすでに遅し、という状態です。

 ドアをつけるにしても、階段の1段目の目の前にドアをつける設計士がいるんですね。(先日雑誌で見ました。)「新築でこれはないだろう!と思います。なぜなら、降りた先でドアがしまってたら、降りる人は危なくて不快だからです。
 そしてまた、その家が雑誌に取材されるのも「・・・?」です。 取材している記者は、設計士ではないから、デザイン優先でしているってことです。みなさんそのあたりを鋭く見抜きましょう。

 
B部屋がよほど大きくないと、ソファがゆったり置けない。

 先日も、リビング階段の入り口のせいで、ほしいソファが置けないお家に遭遇しました。21畳もあるのに、たった3人がけのソファが上手く置けないので、わたしはくらーい気分になりました。(もちろん他社の設計。)

 家具のことなんて何も考えてないんだろうな〜と思う設計士は多いですが、私が卒業して20年たっても、「くつろぐという名のゴールを設定して家を建てる」設計士は少なく感じます。家って、かっこよさを求めただけでは疲れるでしょう。インテリアというソフト面の勉強は、建築学科で教えていないのがいけません。私の卒業した奈良女子大学の住居学科は、そう言うことを考えさせてくれる数少ない良心的な建築学科だったと思います。

 今回は、ソファでくつろいでTVを見るときの角度、廊下からリビングへはいったときの部屋の見え方、そういうものを設計士が無視した結果、部屋だけが大きくて、条件が整わない箱ができたんですね。
 平塚家具で家具を販売していて、一番困るのは、お客様のほしい家具が入らない豪邸に出くわしたときなので、今回はソファが決まるまで、胸が苦しかったです。 結局、その方は緊張感のある1人掛けソファを3人分置くことで不満を解消しました。
 設計士、もっと家具、勉強すべきだと思います。

C2Fへあがる瞬間を見るのは面倒くさい

 これは、わたしが設計したお家のお母さんのコメントです。以後、心にとめようと思っています。
「16歳の息子の友達が、わたしがくつろいでいるダイニングの横を通って部屋に上がっていく。みんな申し訳なさそうに、お邪魔します、と言ってくれる。いちいちわたしたち家族に挨拶したくない子は来ないらしいけど、その子だって息子の友達。むしろ悪いような気がする。
 それに、私自身、いつあの子達が降りてくるかと思うと、リビングでのんびり寝そべることもできず、けっこう不便。」と。

 お友達がしょっちゅう来る家にするには、意外とリビング階段じゃなくてもいいのかも、と笑いながらお母さんがおっしゃったのが印象的です。
 子どもとのコミニュケーションのためリビング階段を望まれているご家庭にも、お伝えすべき言葉だなぁと感じています。


posted by Kuhcan at 11:50| Comment(0) | インテリアレッスン

2015年03月04日

インテリアのつまさきC オール電化は何がお得?

こんにちは。
 春が来ましたね。
3月3日は桃の節句にもかかわらず、娘に味噌ラーメンを作って出した吉田良子です。
これから、ようやく電気料金は安く済んでいきますね。
 さて、先日、「やってしまった・・・」と冷やりとしたことがありました。
 「オール電化とは、いくら電気を使っても、値段がずいぶん安く済むことだ」と思っていらしたお客様が、請求された電気料金が高くてびっくりされた、という事件でした。
 私が「お客さんの勘違いに気づかなかった」ということが悪かったなぁと思っています。

 セールストークで「お得ですよ」と気軽に謳ってあると、オール電化さえしていれば、生活は安心、というイメージになってしまいます。
何が安心かといえば、火事になるリスクが少ないので安心なのです。価格が安くなるだけで、エアコンやホットカーペットをたくさん使用すれば、高い請求は来ます。

 オール電化とは、
「今まで火を使っていたのを、火を使わず電気で行う」家の設備のことです。
・プロパンガスでの調理より、IHクッキングヒーターでの調理のほうが割安。
・プロパンガスの給湯器より、エコキュートでお湯を沸かしたほうが割安。
というだけのことで、エアコン代やホットカーペット代、ハロゲンヒーターは結構な電気を消費し、それはしっかり電気料金に加算されます。
 電気を使うほど得する、ともとれる謳い文句ですが、「ガスを使うよりは」得する、というだけなので、使えば使ったなりの加算になります。

 35年というローンを組んで生活していらっしゃる皆様の、お金の守り番のような気持ちで、そういう認識の齟齬も、私がプロとして気がついて、ていねいに解説していかなければいけないなぁとおもいました。

posted by Kuhcan at 16:47| Comment(0) | インテリアレッスン

2015年02月18日

オープンハウスの裏話

 2/14〜15、バレンタインデーにオープンハウスを行いました。
お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。

 今回は、「リーン・ロゼ【フランスの家具】がにあうお家」をテーマにしました。
ゆったりした快適なリビングキッチンに
真っ赤なソファをバレンタインデーに向けて運び込み、
シェフ特製のドルチェやIHで作ったお菓子で、お披露目パーティをしました。
また、近日中にブログなどでご紹介します。

「お引渡し前なのに、お客様より先にキッチンを使って調理をするんですか?!」
と、準備を依頼した建築業界の皆様にはドン引きされましたが、
お施主様とそのご親族もニコニコと来場され、会場は大盛り上がりです。

そもそも、1回の使用で傷つく商品なんて取り付けていないはずだし・・・。
そもそも、試運転はどうなのさ・・・。
と思うわけで、あまりそう言うことにこだわらない二人が合わさった結果が今回のオープンハウスでした。

 いろいろな意見があるとは思いますが、今回に限っては、お施主様が「オープンハウスをやってください」とお申し出くださいました。

「いつも楽しいオープンハウスなので、私の家も あんなふうにコーディネイトされたところを見てみたい」といってくださったんですよ。うれしいお言葉です。

 そこで調子に乗って、お菓子もおおっぴらに出すことにいたしました。

 日本というのは何事も端正な国ですから、「お施主様のものを勝手に業者が使うなんて!」という業界の深いタブーがあるのですが、
たまにこういう相性の方に出会えば、タブーもパーティに変わるわけですよね。
 クーカンとお施主様は、上下のつながりでなく、家を一緒に造るパートナーとして思っていただいているんだなぁと実感しました。

 今回の企画に関しては、またご来場いただいたOBOGのみなさまからご意見も伺いたく思います。

 最後になりましたが、ご協力いただきましたお施主様、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
posted by Kuhcan at 19:02| Comment(0) | 日記

2015年01月17日

2015年とオープンハウスのお礼

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 2015年がはじまり、みなさまいかがお過ごしですか?

 わたしは毎年恒例、大阪の実家での「寝正月&バーゲン」で、ルンルンな年明けです。

 ふだん休息といえるものは、かりそめの水曜定休日だけな私には、健康なのに国内でおおっぴらに遊べるお正月、サイコー。

 部活も仕事もない!アポも問い合わせもない!メーカーも職人さんもやってない!

 ただ遊ぶだけ、ただ寝るだけ、ただ食べるだけ・・・。

 部活でいそがしい我が家の子供も、のんびり休日!

 そんな中で半年ぶりの大阪にて、いろいろインスピレーショナルなモノを拾ってきましたよ。

 栄養たっぷりの脳みそで考えた企画、どしどし還元していきますのでお楽しみに。




posted by Kuhcan at 13:25| Comment(0) | お知らせ

2014年12月15日

暖炉のある家(垂井)

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  2014年、12月。
この冬は、暖炉のある家を2件建てさせていただきました。12/6オープンハウスをしたお家をご紹介します。

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 小雪がよく似合う日でした。
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  暖炉は、信頼のブランド、ヨツール。蓋があるので、薪が燃えすぎず、火も散らず、薪の火が長持ちします。

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  キッチンは、あえてパープル系のパステルカラーにまとめてみました。
  床はパイン材の無垢板に、天然オイル塗装です。
  
  暖炉は土間をドーンと作って、炉辺でありながら、縁側にもなるような設計です。
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  リビングダイニングは、(クーカンにしては)超コンパクトに余白なくつくりました。コストダウンのためもありますが、暖炉の効きを良くするためと、家族が仲が良いので、距離感を出し過ぎないためもあります。
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キッチンカウンターの下のタイルは、デザイン上…だけでなく、

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@タイル下にテーブルを潜らせれば、テーブルが大きくても普段邪魔にならないで小さく使える。
Aタイル部分を背もたれにすれば、ベンチを使っても快適。
(ベンチにすれば、50cmくらいスペースを省略でき、通路が広く取れます。)
B勿論モノも置けます。
Cカウンターの背が高いので、奥の家電収納やキッチンの手元が見えず、リビングからはスッキリ見えます。

などなど、盛りだくさんの理由があります。
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土間からキッチンに上がれるのも、メチャ便利ですよ。
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  玄関の下駄箱上に上げ下げ窓。
  ガラスビーズの照明に太陽が当たると、こんな素敵なプリズムが見られます。ライトは部屋の中央を外すのが多い私ですが、南の窓だとこんな風になるのは知りませんでした。今日も一つ学びました。
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これには、カメラマンもビックリ!!
みんなでパシャパシャっと撮りまくり。
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  お二階のトイレは、窓寄りですが、北窓なのとすりガラス窓のため、こんなプリズムは見られませんからね。

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その代わり、手洗いの壁に同じようなガラスのタイルを貼りました。クロスは、アンバーとグレーのコントラストです
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  洗面所もタイルです。コスミオンというモザイクタイルですが、色の調合がやりすぎてなくて、かわいい中に落ち着きがあるようにしました。
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  ミラーは安価にするために、サンワカンパニーの3面鏡です。でも、下から蛍光管で光が出る、なかなか憎いコストパフォーマンス。
  水栓はもう5年近く、これが使いやすくて気に入っています

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この下の棚、排水管が当たっていたので、大工の賢ちゃんがその分削ってくれたのですが、その削り具合があまりに絶妙なので、お客さんも思わずニッコリ。(写真今度撮ってきます。)
こういう仕事をやってくれる大工さんがイイですね。クーカンらしいので、ありがたいです。

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  2Fは、暖炉の暖気を取り入れつつ、煙突をまっすぐ上げるために吹き抜けが作ってあります。煙突をまっすぐ5m上げないと、スス掃除が大変なんだそうです。
   窓は、ご主人の意向で、原色に近いオレンジ。少し黒を入れたのは、先に決まっていたクロスがいい具合にくすんでいたので、調節するためです。
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吹き抜け上部にプロペラファンがあるので、上昇した暖気を下におろすことができます。
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ウオークインクロゼットもあります。
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  娘さんに選んでいただいたお部屋は、41歳では出せないキュートなコーディネート。このカラフルなお部屋は、テンション上がります〜!

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  そして最後に、2Fを利用した屋根裏収納。当初予定では、リビング上は吹き抜けのつもりでしたが、「2箇所もの吹き抜けは暖気が逃げる」とのことで断念しました。その代わりにできたのがこの蹴飛ばしてしまえる収納。思い出の品がとって置けます。
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とまあ、こんな感じです。
オープンハウスに来てくださったみなさま、何もご説明しませんでしたが、今回はこんないきさつがありました。説明もないのに楽しく見てくださり、どうもありがとうございました!

  そして、仲良し家族がまた仲良しになったというお施主様、「直感で」クーカンを選んでくださり、どうもありがとうございました!
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posted by Kuhcan at 04:20| Comment(0) | インテリア施工例

2014年08月13日

社長であること

 最近、涙ぐんで 感動したこと。
アメリカに住んでる友人(夫婦で日本人)がいるのですが、その旦那さんのお金との付き合い方です。

 彼は、マンハッタンのロックフェラーセンターで金融業界で働いている人なのですが、最近は土日も出勤しています。
権利意識の強いアメリカで、土日(=プライベート)を仕事に侵食されるのは、もっとも忌避されること。
それでも、「俺が一番わかっているから。」といって、やる気を持って出勤しています。

 年収は3000万円を軽く超えています。
そんな中、先日2000万円のボーナスが出ました。
そのご褒美として買ったものは、「マカロン」。
他には特に何一つ、余分なものは買っていないそうです。そして、従来と変わらず、スタバは高くて飲めないと言っています。

 かたや、奥さんいわく、「私がお金を使ってもお構いなし。家が欲しいねと言ったら、次の日買いに行こうか、と言ったよ。」
と、家族への出費は惜しみません。
そこで、奥さんは、「そんなことされると、むしろ使えないよね。」と笑って、無駄遣いをしていません。
この夫婦は、そんな奥さんの長年の勤労で、欲しかったアメリカの永住権を取得しました。

 彼のスーツは、マンハッタンのビジネスマンとしてはだぶだぶで、私が気になるほど。指摘したところ、
「ぼくがお金持ちに見えたってイヤミじゃないか?」と言って笑います。

 私は、そんな姿を見て、涙ぐんでしまうんですよね。嬉しいというか、いいものを見た、と言う感動で胸がいっぱいになります。

 人が、お金を持てないと苦しむ傍ら、お金を持っても苦しんでいる人をたくさん知っているから、
この夫婦の真摯で誠実な精神に、胸を打たれます。
お金から解放されるというのは、まさにこういうことを言うんじゃないでしょうか?
かれらの、生きるモチベーションはお金ではないから、なんに執念を燃やしているんだろう?と楽しく想像しています。

 私は、人にやさしい建築がやりたかったから、会社を造らざるを得ず、「社長」という呼称を得ましたが、
ときに、いいように思われ過ぎたり、(劣等感の強い人から)無駄な嫌悪を抱かれたりします。
優しくしようとすると、お金もかかるので、そんなにお金持ちな会社でもないです。

 でも信じているのは、お金や、社長の呼称は、なんの幸せも運んでこないということ。
さらに、会社が利益であふれかえったり、スタッフであふれかえったりすることが幸せだとも思いません
(とおりいっぺんの経営論には辟易しています。)

 わたしが社長になっていいと思うのは、「自分のやりたいようにやれる」と言うことに尽きます。
で、そのやりたいことが、わがままだったり、怠惰だったりすると、きちんとペナルティがやってきます。
 社長でいると、そういう因果応報がすごく素直に発生しますので、のんびりなどはしていられません。

 「自由」は、「責任」を果たした後にやってくる、と思っているのですが、
アメリカの友人が得ているのは、まさにそうやって、先に自分で世の中に与えているからです。
人種的偏見ももちろんある、周りは遊んでいるのに自分はやるべきことをやる、そういう筋の通った彼らの信念があり、
そこに物質的に困らない彼の環境が与えられている、
そういう事実に、世の中への信頼と安心がわいて、私は感動してしまうんですね。

世の中すべての人が、こういうループに入れたら幸せだなぁと思うわけです。

わたしも、「家を建てる」という執念だけで生きていますが、
この執念と言うのは素晴らしいもので、クーカンの文化を生み、喜ぶ人を輩出してくれるようになりました。
責任はいつも重たいけど、心を柔らかくして、受け止めてもちゃんとつぶれない自分を造っています。
少しは、誰かの幸せに貢献したい、と言うのは、私たちにあらかじめプログラムされているんじゃないかと思うほど、
自然にわいて出てくる感情です。これをありがたく受け止められたことが、クーカンの命綱だと思います。

最近の人の悩みを見聞きするにつれ、先に相手に求めているからだよなぁ、とちょっと冷たく見ている自分がいます。
人が自分に何をしてくれたか、罪悪感や劣等感をぬぐって、一番最初で肝心なところを見つめることができれば、
その人はどんなに励まされるか!

最近嫌なことがありましたが、こういうことに気づくいいきっかけになりました。
エネルギーを持って、一歩先に自分から泥をかぶれる、そういう人になることを誓っているこの頃です。








posted by Kuhcan at 11:30| Comment(0) | 日記

2014年08月08日

外壁の強さ

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垂井町で家を建てています。

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  最近クーカンでは、柱外部に構造合板という厚さ1,2cmの板をぐるっと貼り巡らせます。
  普通、柱のすぐ外には防水シートというシートだけを貼ります。
  空間では、防水シートはこの構造用合板の上に貼ります。
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中から見るとこんな感じ。
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斜めの筋交いに、耐震強度がない時があるらしい、という実験結果が3年ほど前に出ました。それを受けて、筋交いに頼るよりは、外壁に板を貼ることで全体の接合を良くし、耐震強度を保たせようと言う計画です。

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  この防水シートの上から、サイディングのための下地桟(細い木)を打ちつけます。外部通気工法と言う工法です。

posted by Kuhcan at 07:04| Comment(0) | 工事写真

2014年07月20日

親と子がスッキリするお片づけセミナー

私 吉田良子が講師を務める セミナーのご案内です。

「親と子がスッキリするお片づけ講座」

開催日時: 2014年7月29日 10:00〜12:00

開催場所: 春日井市役所 勤労福祉会館
        東野町落合池1番町2 グリーンパレスかすがい
       (春日井インターすぐ 西北。落合公園のそばです。)

予約制 : お問い合わせ
      空間建築工房 0584-62-7860


講座内容:
1、お片づけはなぜ必要か?
2、片付けられない理由とは?
3、パワーアップへのアプローチ
4、親子でスッキリするインテリア

1年ぶりのお片づけ講座なので、今回は内容盛りだくさん。
  たかが片付け…と侮るなかれ。私の講座では、人生や美について、はたまたあなたの悩みの本当の姿について、ガッチリ触れちゃいます。モヤのかかっていた未来を考える、新しくて楽しい講座です。

  さぁみんなで、美しく爽やかな心になりましょ〜!ご参加お待ちしています。

  
posted by Kuhcan at 01:47| Comment(0) | インテリアレッスン

2014年07月19日

サマーセールがお得な理由

  ライムズ 平塚家具 にて、サマーセールを実施中です。
  80周年セールかと思いきや、80%OFFセールなんですよ。
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 「80%や  50%OFFなんかにして、利益あるんですか?」
  と聞かれれば、正直な私はつい「ありません。赤字です。」と答えます。

  家具は、展示するにも倉庫にしまっておくにも、大きなモノなので、ハンパ品や廃盤のものは、躊躇なく、安売りしてでも片付けてしまいたいんです。その方が、倉庫代がいりませんし、旬な商品ばかりを置けるからです。

  ですから、ライムズのセールは信用できますよ!年中安売りの他店とは違います。
  年中セール価格用の新品は、安くてものが悪いですからね。ライムズのなら、高級品が安いだけです。

  さあ、安心して、ライムズにご来店くださいませ。
posted by Kuhcan at 20:36| Comment(0) | お知らせ