2018年03月19日

マツコデラックスとギャッベ

家具ショップ ライムズにて
アートギャッベ展が絶賛開催中です。
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  今回もいい柄がいっぱい。
正直言って、売れ残ってたらこのギャッベ買いたいです。でもたいていは、無くなってしまいます。

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  マツコが知らない世界( 2018年3月13日放送)で、思わずマツコが買ったのはこんなギャッベ。
  
  ギャッベを織るカシュガイ族の遊牧してる岩山はこんな風なんですよね。
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  最初のギャッベの色とそっくりでしょう?
  自然が育んだ、と言うにはあまりにも過酷な、自然しか、岩山しかないところでくらすカシュガイ族。
  この山の風景を素敵、と言うのもはばかられるような気持ちになります。

  ユネスコ遺産に指定されたゾランバリ商人のアートギャッベ。

  私たちがこの絨毯を買うことによって、彼は現地に学校や工場を作り、遊牧しなくても生きていける暮らしを実現しようとしています。

  「私たちは必ず約束を守ります。助け合う仲間に嘘もつきません。私たちは裏切らない一族です。」と言うある女性の言葉で私は、かなり高いアートギャッベを買いました。



posted by Kuhcan at 20:46| Comment(0) | インテリアレッスン

2018年03月18日

インテリアのつま先:片付け

この頃教科書で、「片付け」を習うってご存知ですか?

学校で習わないとできない位、ただではできない片付け。この写真のようにインスピレーショナルなものばかりなら楽ですが。

ね。こんな部屋だったら絶対片付く気がするでしょ。

片付くと言うよりも、たかが「押し入れ」にドンダケお金使ってるんだって言う。

 

今まではそう思ってたんですが、昨日ちょっと考え方が変わったんですよ。

「…お金かけたら、片付けるのが好きになるかもしれない!」

 

意外と片付けられないのは、そもそも自分の人生の時間配分に片付けると言う時間がないからです。

時間がないのであって、だらしがないからなのではなく、家族想いだったり夢中になる趣味が外にあるから、家は後回しになってるだけです。

 

だから私が片付かない家に住んでいる人は、いい人や社交的な人が多いと感じています。

 

それでもやはりきれいな家に住むと言う事は情緒につながりますよね。 

そこで、クーカンとしてはお片づけメニューみたいなの作ろうと思います。

まずは押し入れ50,000円〜みたいな。

 

自分のご褒美に宝石を買うのではなく、片付いた押し入れを買ってみませんか。

 

近日メニューアップしますのでお楽しみに!

 


posted by Kuhcan at 19:47| Comment(0) | インテリアレッスン

2018年03月15日

「一般社団法人 古民家再生協会岐阜西濃」古民家鑑定を実施します。

 この度、一般社団法人 全国古民家再生協会よりオファーをいただき、
「一般社団法人 古民家再生協会 岐阜西濃」という支部を立ち上げることになりました。


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 その最初の事業として、養老町で「古民家鑑定」を行います。

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3月30日(金) 10:00 〜
 床下インスペクション(調査)
 …床下調査ロボット「Moogle」を使い、床下の隅々まで調査します。



4月2日(月)10:00 〜
 伝統建築用の耐震診断(限界応答解析による)
 …繊細な機械を使っての診断。木造耐震の目視チェックよりはるかに精密な結果が出ます。

ご興味のある方はご見学可能です。
下記までご一報ください。
posted by Kuhcan at 09:08| Comment(0) | 古民家鑑定

2018年03月13日

一生努力します!

  京都で、経営発表を聴いて来ました。
「…困った時、心の中の恩師が言いました、オレならこうする、と。」
  「○○さん、あなたのいう通り、私は、一生、努力し続けます。楽しく、明るく、辛い経営をこれからも喜んで続けます。」
 
  心のこもった一言一言に揺さぶられてしまい、みなさんいらっしゃるのに涙が出てしまう〜。
  (先日のTVドラマ「陸王」も良かったですが、経営体験発表はそれがホンモノなので、心が動くに決まっています。)
  
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  その帰り、懐かしい京都の三条烏丸を歩いてみました。
  25年前、自分のあやふやな未来と目の前の貧乏な学生暮らしの中で何度となく歩いた場所。
  京都国立博物館、ここで友人のお母さん(書家・板倉華遙さん)が個展を開き、別世界だなぁとすごく焦った覚えもあります。


  ただ今は、そういう焦燥はなく、昔の私たちに「今は、ここまで来たよ」と報告したいような気持ちです。


  「これからも死ぬまで頑張って、行ってみたかった世界に行くからね」


  もうあの時の誰もいない三条に向かって、仲間一人一人の今を歓びながら、そんな事を話しかけていました。

  
posted by Kuhcan at 22:57| Comment(0) | 日記

2018年03月12日

徹夜でモレラ

  わが実家が経営するライムズ平塚家具が大型ショッピングモール・モレラに出店することになりました。
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(打ち合わせ。)

  この話は当方からでなく、東京資本に変わったモレラから打診をいただいたのそうで、 光栄なことです。
  20年前私が岐阜に戻ったとき、まだまだ昭和感たっぷりだったうちの店が、東京の会社に認められるなんて。と感慨もひとしお。

  と、言う割に、住宅工事の事しかわからない私は、夫の吉田くんと美人設計士(妊娠中)の秋丸さんに社内丸投げ。

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  それでさえ大変なのに、モレラは工事が始まれば夜中しか作業ができません。
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(徹夜が楽しいらしく、左官の牧くんと土間モルタル打った!と帰ってくる吉田くん。ほほえましい。)

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  ですがその中で、東京に出張に行ったり、昼間は現場に出たり、と寝る暇のないこと。

  その心の支えは… 

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多分これです。出張の会議室で三日間見続けることができた神宮球場。

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「今年の夏、岐阜県1位になってこの神宮球場で少年野球の試合をしよう! 」
 と私たちすのまたチームの目標を掲げています。
(全然仕事とは関係ないんですけど、吉田の現場好きは野球時代の猛トレから発生しているので、野球を大切にしています。)

  古民家再生協会の支部をやるのと、
  平塚家具の新規出店を手伝うのと、
  建築の仕事をこなすのと、
  野球部の全国大会出場。

  大忙しで、毎日 お昼寝ぐらいの時間だけしか寝ていません。夜も、ろくにご飯も食べずに出て行く。所謂、寝食を忘れる、と言うやつです。

  私の実家・平塚家は、そういう人ばかりですので、そういう姿を見ると、平塚家が存続しているなと言う感じがします。「さすが、うちの血が流れとるなぁ!」と、朝4時に起きて掃除に来たおばあちゃん(当時、会長) に、褒められたなぁ、そういえば。

  高校1年生の息子には「お父さんって、早く死にそう」と言われていましたが、息子に言いたい。

  人間、燃えているうちは、そうそう死なんのよ。
posted by Kuhcan at 22:05| Comment(0) | 日記

2018年03月11日

全国古民家再生協会の全国大会はすごかった

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第8回 全国古民家再生協会 全国大会が
2018年3月8日より3日間にわたり開かれました。
  今回の大会の大きなポイントは、
  今まで、建築基準法では「既存不適格」と確定されていた古民家(築50年以上かつコンクリート基礎がない木造建築物)について、
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「藁葺きや茅葺きの古民家は、我が国固有の素晴らしい建築物であります。政府としては、このような古民家を活用して2020年までに全国200か所で「古民家等の歴史的資源を活用した観光まちづくり」の取組が着手されるよう、これからも地域のニーズをくみ取りつつ、人材育成、情報発信、規制見直し等を進めていくこととしております。」と述べました。
「各市町村の条例にて、適切な基準を作り、そのガイドラインに則って改築や耐震を行えば、政府は認める」
旨のガイドラインを発令すると発表。
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(写真:国交省の渋谷さんと古民家再生協会岐阜支部メンバー)
  なお、全国大会の冒頭では、元国土交通省大臣 をはじめ、国土交通省の政務官がご列席なさいました。
(北側一雄議員:2014年〜、太田昭宏議員:2012年〜)
(簗 和夫 国交省政務官)
  どのかたも、壇上にて古民家の保存・再生に非常に意欲的なコメントをなさいました。
  
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自民・公明両党より衆参議員が多数列席。



政府としての関心の高さをうかがえる結果となりました。


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(写真:東京青山の自民党会館にて。
(左:望月義夫議員、右:塩崎恭久議員)
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 JTB 、ヤフートラベル、ホームアウェイなど、民間の旅行会社や旅行ポータルサイト運営会社各社が、当団体に対し協力体制に。
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(写真:サスティナブルな観光地域の促進を語る、上田圭一郎氏(スイス在住)。)
  以上、普段の建築基準法に則った建築業界からは少し飛び出した、「日本の財産である古民家」を印象づけた素晴らしい大会でした。
   国という大きな山が動いてくださる以上は、大いなる希望と努力を持って、古民家を安全でより美しく修復していきたいと思います。
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posted by Kuhcan at 04:33| Comment(0) | 古民家再生協会

2018年03月09日

古民家再生に国土交通省が

全国古民家再生協会の全国大会に来ています。
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 今まで建築基準法で「既存不適格」と言われていた、築50年以上の伝統木造住宅が、
  3月15日から作られ始める自治体のガイドラインによっては「適合建物」になる可能性が出てまいりました。



  建築基準法を司るのは国土交通省(旧建設省)なのですが、きのうは旧大臣が二人もご列席されたり、現職の6人の皆さまも、前向きな大会参加で協会は大感激でした。

  「古い建物をそのままにして、(地震用に直せば)使っていいよ」というだけのことです。

  これがいかに、持ち主の皆様の経済に寄与するか!
  既存不適格で危ないからダメだと言われれば解体に150万円もかかる、さらには家を新築するコストを乗せれば持ち主の現金資産がそれだけ目減りします。

 逆に、「古き良きもの」と言われれば、それは以前として資産で、現金資産もそのまま留保できます。

  このたび、古民家再生協会の西濃支部を任されるにあたり、私が一番大切にしているのは、お客様の資産をむやみに減らさないことです。
私は草の根活動家ですから、目の前の問題で自分が出来ることは1つ1つ向き合います。
 
  古民家を未来へつなぐのが理念ですが、その前に、みなさまに豊かになっていただくのがいいと考えています。

  古民家への憧憬はもちろんですが、皆様の資産を守るために設計事務所でしか出来ないことをやります。
  どうぞご賛同頂き、お悩みをお寄せいただけたらと存じます。

  
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posted by Kuhcan at 05:44| Comment(0) | 古民家再生協会

2018年02月23日

タイルのお風呂のリノベ計画

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このお風呂、作られてから60年。

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風景画があって、情緒たっぷり。

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木の扉が、昔の銭湯のようにガラガラと音を立てて開きます。

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床のタイルもこんなにしっかりした焼き上がりです。
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そして、敷居の立ち上がりには本当の石が使ってあります。

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脱衣室から見ても美しい上り框(かまち)。
 
 かわいい、仕事がきれい、目地もキレイで、タイルの1枚さえ剥がれ落ちていない。これはもはや骨董です。

  このお風呂を「寒いから」と言ってリフォームしたいお客さん。断り続けて早10年。

  しかしいよいよこの冬の寒さで、「いい加減やろう」と言う話になってしまいました。(お風呂場の事故は交通事故の2.5倍ですからね…)

  でも、私は全然壊したくないのです。広いおうちなので、もういっこ風呂を作ってはダメか?と提案して、「えー、またぁ、良子ちゃん…。うち普通の家なのに、なんでお風呂2つもいるのよ」とお客さんに呆れられています。

  でも、この風呂をリフォームしたいと言われた瞬間、土岐市のタイルミュージアムに電話をかけて、どうやって保存するんですか?所蔵品は要りませんか?と電話をかけてしまう位このお風呂が好きな私。
(ちなみにタイルミュージアムは、話に乗ってくれました)

  しかし、やはり保存するよりこの完全な部屋をそのまま残したいと言う気持ちが収まらず、今日、なじみのお客さんのところに行った時、つい愚痴りました。

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  こんなスケッチ図まで書いて…。
すると、「おいりょうちゃん、そんならな、こうすればいいやんか。俺ならこの部屋をアーティスティックな脱衣場として残すな!」
  と、お父さんが2つも3つもアイデアを出してくださいました。

  もう、私は目がキラキラですよ。ちょうど明後日打ち合わせなので、喜んで提案したいと思います。

  他人の風呂に親身になってくれる私のお客さんに大感謝。最近、お客さん同士で(見ず知らずの他人)、「おい、あんたはどんな家を建てるんだ、俺にも加わらせて」という謎の展開になることがしばしばあるのですが、個人情報のこの時代に、昭和だな〜クーカン。
 
posted by Kuhcan at 06:55| Comment(0) | 古民家再生協会

2018年02月22日

ライムズのTVボード

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  ライムズ本館の北ウインドウに、宙に浮いた感じのテレビボードを取り付けました。

  
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  家具とレスリングをしているようだ(笑)
posted by Kuhcan at 01:30| Comment(0) | 工事写真

2018年02月06日

ほかの人の商品を売る

 ほかの人の商品を売るのが好きです。多分これは父譲りな性分です。


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(写真:和モダンフレンチ高橋 大垣市)


今日もUSENのシステムを「紹介してきてください」と頼まれました。
Panasonicやクリナップからも、「売ってきてください」と言われます。
自社の設計を認めてもらうのに必死なのに、わかりました!お手伝いしましょう!と言ってしまいます。

 しょうじき、こういうのは「商売人」の血というか、
「誰かが得をする」ということ自体が好きなので、誰でもいいんですよね。応援したくなる。
いじめられた人が幸せにやってるときいても、「よかったよかった」と思いますね。そもそも、人が上手くいくのがホントにうれしいんですよね。みんなが上手くいっていれば、世の中、助かることばっかりやと思います。

 余談ですがこんなこともあります。 

 たまに、人がうちの設計事務所にやってきて、
「○○という建築会社を検討していますが気に入りません。どう思いますか?」とか
「どこかにいい設計事務所はないでしょうか?」と言われることがあります。

 そういう時、
「やった、この人を私の会社になびかせるチャンスだ」と言って喜ぶとか
「うちの事務所も「設計事務所」って書いてありますよね?!字が見えないんですか?!」と怒る
人が大半だと思うのですが、

 私はこう思います。
「この人、敷地探しから設計までその会社に頼んだのに不満があるのか…。この人も担当者もかわいそう」
「他社を紹介せよとは、同業者とさえ思われていないのか…。まだまだだなぁ私も!」

 だからその人と2時間、他社のどこがいいのか?その設計士は悪くない、と説明したりする羽目になります。
そんな時、私って、ほかの会社も上手に宣伝ができるなぁ。と心の中で思っています。

 それがクーカンにとって何がいいかというと、良いことはたくさんあります。
それは私の独自の視点があるので、皆さんも考えてみてください。
 とりあえず、条件反射的に、「良いところ(救いのある方向)を見る」という癖がついてる自分が気に入っています。

 なにしろ 家づくりで一番やっていけないのは、
「人を疑うこと」「まかせきること」。
じゃぁ、一番いいのは
「人とうまくやる力」「審美眼(モノでも人でも)」
だと思います。

 クーカンのお客さんは、コーヒー1杯でうまい事私たちを使います。
私たちも、この仕事は400円では済まないなぁと思いながら、400円を400万円のように気持ちよくやります。
ああ、いいアイデアですね!とか思って。

 何でしょうかね、そこにはお金でない何かが広がっていますね。

お金のためでなく働ける瞬間がみなさんにもあると思うのですが、
その瞬間が多ければ多いほど、満ち足りた気持ちになります。

 みなさんも、自分の家や担当者が気に入らないときは、短絡的に事象を嘆かずその人を疑わず、
救いのある方向を見て、向かっていただけたらなと思います。


 私は明日、古民家再生協会の会合に行ってきます。
この協会は「未来の子供たちへつなげる建築」を目指しています。

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タグ:古民家
posted by Kuhcan at 12:54| Comment(0) | 日記