2020年01月22日

日本は熱意を持って働く人が6%しかいない

いま衝撃なNHKニュースを見ました。
「日本は熱意を持って働く人が全体の6%しかおらず、調査国137カ国の中で132位。」
「それに危機感を抱いた経産省が、熱意を持った人材育成に力を入れるよう企業に圧力をかけていく」
41B81DC2-B296-40DD-A5BC-B3B860767ECD.jpeg

 ここのところ、取締役会(夜中に夫を起こして行う)では人材育成の話でもちきりでしたので、同じテーマだなと思って聞いていました。


 にしても、熱意を持って働く人が全体の6%って!!!情けない国ですね。本当にしょうもないデータです。「10%以上の人が会社の悪口をそこら中に行って回る」という結果も出ていました。


 おかげさまで、クーカンにはやる気のない人がいないのですが、社外を1歩出れば、実感として本当に94%位そんな人ばかりなのです。真面目に働くのは格好悪いとでも言わんばかりの風潮です。田舎だからかと諦めていたら、日本全体の問題だったんです。

 
 子育て中の17年間、違和感を感じ続けてきた私。
特に子供が小さいうちは、友達探しに苦労してきました。


 でも、自分も高まる友達を作ろうと努力した結果、最近特に、うちの会社では女性のパワーが凄いのです。交友関係でも、周囲は真面目な人ばかりになりました。男性にも女性にも「もっと頑張ろう」と語り続けてきたら、相手の頑張りに安心してみんなが頑張れる社風になりました。子供もうまく育っているし、夫婦も皆円満だし、仕事場も平和です。

 正直、誰に何を言われようが、「自分自身への努力を続ける人は、人間性も仕事のキャパも大きい」です。やはり、自主自立の精神が大切です。

 今日、内閣官房をやっている井上幸一さんから、とある話をいただいて、畑違いだけど私の問題視している社会問題だからやってみようかと、思っていた矢先のNHKニュースでした。ちょっと運命を感じました。

 また、今日は、顧問先700社を数える高井法博税理士さんから「あなたの仕事に役立つだろうから」として、300人を超える自社の例会参列者の中、小さな顧問先である私達に新聞の切り抜きをしてきて下さいました。
65D17F3C-F5A4-4D46-8B28-25076003DEBD.jpeg
 他者のために、新聞を読みながら「あの人の役に立つだろう」と線を引き切り抜いてお渡し下さる闘病中の高井会長には、涙が出るほど胸を打たれました。本当にありがとうございました。


「熱意を持ってことに当たる」
とは、松下幸之助や稲盛和夫さん、本田宗一郎さんなど数々の名経営者が必ず口になさる言葉です。
 しかしそれを、ごくごく自然に他人のためにできる方を見ていれば、日本だってそんな6%の国にはならないと思います。


 また何か1つ、人生の皮がむけたような気がしています。明日またどなたか一人のために、誠心誠意やっていきたいと改めて誓っております。
posted by Kuhcan at 00:43| インテリア施工例

2020年01月14日

日時計のある暮らし、と私のそれには程遠い1日

AF00A4AA-00A2-4C4C-91CB-A040672519E4.jpeg
日時計が、事務所1Fのライムズで売られていました。
日時計…
ABC72FBE-2D9D-4969-93B2-1F3C1BBD2A2B.jpeg
 どうやって使うの、と試しに事務所に置いてみたところ、数字の書いてある時間になるとふわっと字が影になって机の上に映り込みます。
 正直分刻みで動くことの多い私は、「1時間がようやくわかったところで何になるの」と思わず言いたくなるのですが、むしろだからこそ、「1時間単位で動けばいい」豊かさに憧れます。
 いつかやってきて欲しいその一人きりの豊かさとともに、そうでなく誰かに人にまみれて日々をあくせく暮らせることに、また、ありがたみを感じました。(人生にはいろいろな局面があります。)
 そんな人にまみれた私は今日、「スタッフ欄の良子の写真は詐欺だ」と野球部のみんなに笑われました。グラウンド当番をしている寒い早朝の私はこんな感じです。左右からの違う手袋をはめ、サイズの合わないずり落ちたサングラスで日光を遮りつつ太陽で暖をとっております。
 これで1日12時間、ひたすら外におります。
010E6DAB-BAF1-42AE-B657-A431796FCDB5.jpeg
 スタッフ写真を見てご来店のお客様、本物はこれですので、どうぞ驚かないでくださいませ。中身は同じ人間(のはず)です。
posted by Kuhcan at 00:56| インテリア施工例

日時計のある暮らし、と私のそれには程遠い1日

AF00A4AA-00A2-4C4C-91CB-A040672519E4.jpeg
日時計が、事務所1Fのライムズで売られていました。

日時計…
ABC72FBE-2D9D-4969-93B2-1F3C1BBD2A2B.jpeg

 どうやって使うの、と試しに事務所に置いてみたところ、数字の書いてある時間になるとふわっと字が影になって机の上に映り込みます。

 正直分刻みで動くことの多い私は、「1時間がようやくわかったところで何になるの」と思わず言いたくなるのですが、むしろだからこそ、「1時間単位で動けばいい」豊かさに憧れます。

 いつかやってきて欲しいその一人きりの豊かさとともに、そうでなく誰かに人にまみれて日々をあくせく暮らせることに、また、ありがたみを感じました。(人生にはいろいろな局面があります。)

 そんな人にまみれた私は今日、「スタッフ欄の良子の写真は詐欺だ」と野球部のみんなに笑われました。グラウンド当番をしている寒い早朝の私はこんな感じです。左右からの違う手袋をはめ、サイズの合わないずり落ちたサングラスで日光を遮りつつ太陽で暖をとっております。
 これで1日12時間、ひたすら外におります。
010E6DAB-BAF1-42AE-B657-A431796FCDB5.jpeg
 スタッフ写真を見てご来店のお客様、本物はこれですので、どうぞ驚かないでくださいませ。中身は同じ人間(のはず)です。

posted by Kuhcan at 00:56| インテリア施工例

2020年01月05日

ゴーンがGone

 お正月…せっかく5日間も休めるなら外国で過ごしたい!と思ってエアチケットを調べたところ、たかがアジアに行くのに20万円もするとわかって諦めた吉田良子です。

 娘の受験も重なり、1つランク上の学校を目指し始めたためガリ勉中の彼女に付き合って、皆なんとなくお勉強しながら良い緊張感で過ごしました。
B1CFA6B4-D83B-4BCF-939E-D9CAC3864B77.jpeg
 辻本ファンの娘は(渋い)、なんばグランド花月でちょうど茂爺の着ぐるみに会えて満足。(3000円でファミリー公演見てます。)
 私はと言えば、劇中、吉本のみんなが声がよく出ていて、遠くて表情もわからないのに笑いのツボがはっきりしていて、本当に上手だなって感心しながら見てます。もっと自分のトークを磨きたかった。
 
 (余談ですが、年始の大阪の特番で、盛和塾で経営賞を取った人がすっちーと共演していて本当に羨ましかった。稲盛和夫にも吉本新喜劇にも交われる人がいるんですね。私の理想です。)


 で、ようやく本題なのですが、5の日にちなんで5〜ン(ゴーン)。楽器の入れ物に詰められて行ってしまいましたね。さすが、億単位で私腹を肥やす人は考え方が全く違います。正直、日本の経営者は世界的に見れば清貧でやっているので、外国人の成功した実業家からは馬鹿みたいな給料しかもらえない、と感じられるんだろうと思います。


 それをこっそり貯めて何が悪いと。実際日産をここまで立て直したんだから、お前たち凡人に裁かれてたまるか!と思っているのでしょう。


 きっと警察が、世界が、どう罪を問うてもゴーンはずっとそう思うでしょう。


 が、そういう人でなければ、日産を立て直せなかったのかといえば、そうでもなく、何度も申し上げますが稲盛さんは立派にJALを再生なさいました。

 傲慢の罪は罪として、ゴーンがこれからたとえ幸せに暮らしたとしても、日本にはここで気づいてほしいと思います。

 経営者が自己に対して清廉であることがいかに大切かをです。ゴーンのような自己中心のパラレルワールドに住み始めたら、人間性がほころびて、どこかで何かがおかしくなってしまうでしょう。フランスの60〜70%の人が彼を責めていないと聞きましたが、フランス国にその感覚がないのが非常に残念です。それは見えざる手によって行われるはずです。だから私は本当はもう、ヒトが裁く必要はないと思っています。


 人間を人間たらしめる脳:大脳新皮質はたった2ミリの厚さだと聞きました。たった2ミリの厚さに人間の理性が収まるわけもなく、この事件はある意味人間の進化の過程では当然のように起こる事件なのだろうと思います。
 私は死ぬまでにどれぐらい大脳神秘質を厚くできるか、そういうことをチャレンジだと思っています。古代から比べて、人間はどんどん理性的になってきています。素晴らしいことだと思います。
 まだ何百年何万年とかかるのかもしれませんが、いつか人間が、いたずらで人を殺したり踏みにじったりしない理性的な存在として存在できることを願っています。
 
 
posted by Kuhcan at 00:31| インテリア施工例

2020年01月01日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
BE91947B-9339-40C9-A05D-D649551620BF.jpeg
吉田雅一の実家、大阪の住吉大社で今年も初詣です。

 昨日の除夜の鐘、近くのお寺で除夜の鐘をつきに行きましたが、70番でした。結婚当初は180番でも
後に行列がありました。
 毎年毎年、参拝の人が減っています。人が減っているのか、お寺さんの檀家が減っているのか…
 もし前者なら世相の浮き彫り。もし後者なら、日本は、宗教を信じる人が少なくなっているという事です。

 かく言う私も…日本の3大神社の一つに行っても、絶対、お願いしない主義です。(神様にお願いするような他力本願ではいけないという主義です。)こういう人が増えると、お寺も神社も成り立たなくなっていきますね。

 ヨーロッパの歴史を見ても、宗教がなければローマ帝国も始まってないですし、現在の戦争もまぁまぁ宗教戦争の要素が多いです。それぐらい人間の「思考」と宗教は切っても切り離せないと思います。

 そんな中、日本の「何か絶対的なものに頼るのが怖い」とでもいう心理は、ある意味すばらしいバランス感覚の上に成り立っています。日本人に1つのことを思い詰めさせるな、というGHQの戦後教育の影響が多いかもしれません。それにしても、勤勉で優しい国民性がベースにあると思います。

 日本らしさ、令和の世にも移り変わっていくのでしょう。このように移り変わる世の中なのに平和に生きていられることにありがたみを感じています。

 神様、ありがとうございます。
 
posted by Kuhcan at 20:20| インテリア施工例

2019年12月31日

「自分がこんなにできるとは思いませんでした」

2A6C5C8D-E740-4994-957C-6F9E2A1D7EA6.jpeg
 いよいよ、令和元年12月31日です。今年 最後の挨拶で
「今年はお世話になりました。
 自分がここまでできるとは、思いませんでした、
 ほんとうに…。」
としみじみと言ってくれたスタッフがいました。

 そのスタッフは、夏の終わりくらいに私と話し合って、働きかたを変えてみた人です。このゆるい働き方の時代に、がむしゃらに働き、4ヶ月で見違えるほど様々な仕事をこなせるようになられました。

 松下幸之助さんの「ダム経営をするには、まずダム経営をやろうと思うことですな」
 稲盛和夫さんの言葉では「誰にも負けない努力は自然の摂理」。

 その人は体の限界にも、自分の家庭の事情にも、今までの自分自身へのイメージもにも挑戦して、まるっきりの意識改革をなさいました。会社がびっくりするほど円滑に業務が進みました。

 なぜがんばるのか、なぜ頑張らせるのか、

 それは決して会社のお客さんや利益のためだけばかりではありません。人には、「好奇心」という、人間にしか与えられていない新しい能力が備わっています。たとえそこに苦労が伴うとも、それを追い求めることが人生の楽しさだと私は信じています。
 私はそれを「仕事をすることそのものに尊厳を見出している」状態だと言っています。

 「我 想う 故に 我あり」

 動物は爬虫類から進化して、自分を守るだけではなく、「愛情のなか安全に生きていきたい」という感情があるのだそうです。さらにそこを超えて、人間は「知らないことに挑戦してみたい」と言う探究心があるのだそうです。

 仕事人としてのプライドを持った集団を目指して来年も進みます。
 2020年もよろしくお願いします。
 
posted by Kuhcan at 17:28| インテリア施工例

2019年12月30日

ウチのおべんきょう部

4E567680-F598-4DDD-814A-CF9C533A4FE1.jpeg
 12/27、女性スタッフは最後の出勤でしたので、大掃除をしました。
 しかし事務所には13:00に来客との事で、のんびり掃除ができません。
 そこで、ウチの秘蔵っ子達(=野球部)の「おべんきょう部」に頼んだところ、行く行く〜と気のいい3人が来てくれました。3人は、女性2人に指示されて事務所の窓拭きと床の雑巾がけをやってくれました。
C6A12AEF-A3EB-4550-BB53-2847F019236F.jpeg
私ともう1人は、倉庫の掃除です。
例年は男性陣10人ぐらいとやってきましたが、今年は工事も目白押しで、男性陣には現場を任せ、女たった2人です。
 それでもずいぶんきれいになり満足していると、「まだやることありますか?」と言っておべんきょう部がやってきました。

61EC17C4-EBD7-44E7-ABAA-92954BFE9B78.jpeg
このお勉強部は、本当に真面目にやっているのでして、中3の娘に教えていたら、バレー部と野球部がやってくるようになった子達です。夜の9時から12時まで、中一なのにえらく真面目にやりに来ます。しかも毎日きます。来ないのは週に1回くらい。
 他にも塾に行っている中三バレー部は、受験生なのにろくに教えてもらえない日もある位、野球部が真面目に授業をされたがります。

 うちは、アパート2部屋借りているとはいえ、1つ1つの部屋は狭いのでぎゅうぎゅうです。ホワイトボードなんて、冷蔵庫です。
最近寒くなってきたのでこたつは取り合い。
0C415BD9-131B-48D1-8594-BF085E762A94.jpeg
 野球で10キロ走って、平日は家の倉庫でバッティングをやって、夜ご飯を食べてからまたウチにくるって…もともと200点台の子たちなのに、ちょっと有り得ません。熱心さに圧倒されます。バレー部も含め、やっぱり体力のある子は違うなと思います。

87EF5178-9F5A-476A-B336-079072971ADE.jpeg
最後は、なぜか身長と体重を毎日測って帰ります。
2ミリずつでも大きくなっていて楽しいです。

今日も冬休みが始まった29日だと言うのに、キャプテンはやってきました。吉田くんは楽しそうに教えています。私は今日は床の雑巾がけをしながら教えました。
50D6AA16-2F1D-4049-AE62-E475C9EF9937.jpeg
 中学生の友達がいるってほんとに楽しいなぁと思います。この子達を尊敬してるので、自分を大きくしてもらっているような気さえします。
posted by Kuhcan at 00:16| 日記

2019年12月29日

晴れがましい年末


9C4EBD0D-85D5-49BA-AADB-51FDA3E0A6CA.jpeg
今日はストレッチャーで病院から戻ったお父さんに、古民家再生現場を見ていただきました。
「ここはこうしてな、あそこはああしてな」と施主さんがお父さんに語りかけると、
「ここの柱はなぁ。一生懸命探してようやく買ってたんだ。1本100万円でな。23本買った。だから柱だけで2300万円だな。50年前でな。」とお父さん。
F032FFE7-4EAD-49B4-8E3A-15857C93CB0C.jpeg
「ここに滝を作るぞ、池にしてな。」
外まで見たいとおっしゃられ説明していたら
「池の水はどこへ行くんだ」
排水の心配をされました。
「ポンプで組み上げて、道につなぎます。」
と申し上げたら、
「この先には道はないよ」
とやはり心配をされました。
 御病状から正直、お言葉をいただけると思わずにいたので、かなり嬉しい会話でした。
 帰り際に、にこっと笑って手を振ってくださいました。
「オヤジ、元気だなぁ、さっき病院から着いた時は全然元気がなかったのに」と息子さんがしきりにおっしゃられました。本当は、お医者さんに外出を固く止められたのだそうです。でも楽しみにしていた普請だから最後にひと目見せてやりたいと、今日暖かい日を選んで実家にお連れになられました。
 人はパンのみに生きるにあらず。
お医者さんや看護婦さんにもこのお父さんの様子を見ていただけるといいのになと思った位でした。
 自分の意識こそが人生なんだなと、強くかんじました。
 そして天井を見上げて、「50年たっても、全然綺麗やなァ」
とお父さんが言われた途端、わたしはこっそり涙。
なんでかはわかりませんが。
 見ず知らずのお父さんからの時間と歴史を知らず知らずのうちにもらっていたんだなと思いました。おこがましいのかもしれませんが。
0B6A8C98-B668-452B-82C0-F337CA274CF4.jpeg
 このお父さんは、16人兄弟の3番目。
貧乏だったから兄弟の6人は2歳のうちに死んでしまい、これでは寂しい俺は金持ちになるぞと決意し、事業を興されました。
 その後、下の妹さん達を嫁がせ、弟さん3人のおうちをお兄さん自身が建てて(!)から、ようやくこの自分の家をお造りになったのだそうです。
 その晴れがましさは、50年経った今も、材木を通してはっきりと伝わってきます。お医者さんの言葉でなく、お父さんの気持ちを汲んでお連れになった息子さんにもその力強さは伝わっています。人も木も生きている者同士だから、語りかけてくるものがあります。
 同じことをやればやるほど、畏れを抱くようになります。まだまだ初心者です。
posted by Kuhcan at 19:20| 工事写真

2019年12月27日

令和元年もお世話になりました

F91CB61C-692B-4905-BF97-A0FC8F16CEC5.jpeg
 令和元年もお世話になり、ありがとうございました。このブログを読んでくださっている皆さまに感謝申し上げます。
昨日 空間建築工房&平塚家具ライムズの忘年会、
本日 事務所と倉庫の大掃除を行い、
29日 工事現場の仕事納めとさせていただきます。
お正月は5日から営業します。
00D405CB-557F-4F7E-859A-A01F8131229B.jpeg
クーカンの忘年会は、2019年ミシュラングルメガイドに掲載された「a due passi パッシ」で行うのが恒例となっています。
始まる前に吉田雅一・良子が、今年の反省と来年の抱負を30分ほど語り、ヘンな空気になるのも恒例です。
パーティの締めは、大工の岡部くんとライムズの加藤 店長が、ぐだぐだな「ダブルぼけ漫談」を延々30分にわたって繰り返す、これも恒例になっています。この2人の嬉しそうなイチャイチャ感を見ていると今年も無事に終わるなぁと言う気持ちがします。
9021AF7A-7863-4301-8A9A-CD87B0D3722D.jpeg
2次会後は、お約束のように代行が予約できず、
3次会として妹の家になだれ込みます。
気がついたら、空間の人誰もいない勝ち誇り
7D53A14E-D31E-4658-B816-0C194654607B.jpeg
 今年は結局朝まで飲み明かしました。(みんな次の日仕事なのに。)
 2年に一度はこんな感じになります。
 クーカンとライムズって、隣の会社なのに忙しくて交わりがなさすぎ、この忘年会をチャンスとばかりに話し倒します。
(なぜか夜中に起きてきて、大人の飲みを見守る5歳の姪っ子。)
私は空間建築工房の経営者ではありますが、やっぱり実家の家業である平塚家具の事はいつでも心にかかっているので、こうして毎年、善良なスタッフの方々と話をすると心が落ち着き、とても幸せな気持ちになります。
 
 手前味噌かもしれませんが、最近のライムズのお店はとてもスタイリッシュでロマンチックです。みんなの愚痴を聞きながら、「あの美しいお店をそんな苦労や葛藤の果てに作り上げているのだ」と知るとしみじみと、奇跡のようにありがたく思います。
 平塚家具のスタッフのみなさん 本当にありがとうございます。悩みはどこにでもありますが、やっぱり皆さんの心根のキレイさは店に現れていると思います。私もつりあうように、がんばります。
posted by Kuhcan at 20:59| インテリア施工例

2019年12月21日

築72年の古民家再生B トイレ

0F51F25A-3B3C-45C5-8559-2EE757FD83B2.jpeg
「この先30年間直さなくてもいいようにお願いしますね。」^_^
 つまり、住まい手がご高齢になり、生活スタイルが変わっても、耐震上安全であり、車いすなどにも対応できる使いやすいリノベーションをしてほしいというのが最初のリクエストでした。
 ではトイレをどうするか、ということから考えてどこの部屋で何をするかを考えてきました。
 
7C64E854-63B1-4859-8AD6-88F1D72B4889.jpeg
この写真でわかるように、玄関からトイレまでは一直線の導線にしました。玄関からの段差は一直線でスロープで解消すれば、車椅子になっても色々と心配がありません。
 その上、トイレの長手を少し短くして、手前の廊下を広くつくりました。柱をずらすのは結構本当は大変だしやりたくないのですが、この10センチ15センチの差で、車椅子の使いやすさが全く変わってきます。そのかわりちょっと構造上無理をしたので、柱や梁が見える真壁にはできず、トイレの手前の壁だけは柱が見えない大壁になっています。
 
347986EF-2BF6-4277-8702-E68FA438DB18.jpeg
トイレの壁は、床から1.1mまでは尿がはねるというデータもありましてクロスにしました。グリーンのクロスだったので、手洗いにはグリーンのオニキスモザイクガラスを貼って水ハネにも対応しています。手洗いのカウンターはめるくしパインで作って、手洗いボウルは陶器製です。(昨今の人工大理石カウンターは、将来的に劣化が早そうなので、あまり好きではないです。特にトイレや洗面のものはあまりいいものじゃないような手ごたえがしています。)
80016194-89C0-4D03-8CF1-E387E6D0265B.jpeg
窓はインプラスという二重窓を取り付け、断熱効果を高めました。床も、CFシートと言う塩ビ型のクッションフロアですので、尿の染み込みもなくやさしい踏み心地です。古民家とは言え、清潔感は大事なので、雰囲気を壊さない程度に新素材を使っていきます。
 闇雲に天然素材の家を売るのは私は本当に好きではなくて、せっかくなら新しい素材の良い所も取り入れ、だからといって時代の波には飲み込まれないと絶妙なところをいつも探しています。
posted by Kuhcan at 23:35| インテリア施工例