2018年10月16日

キタニの家具A 良い家具は薄くて軽い

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キタニの家具は個性的です。
  椅子、特にソファーなんていうのは、皮や布で包んでしまえばわからないので一見かっこよく見えても中の木ががしっかりしていなかったりします。

  例えばフランスでは、木とウレタンを組み合わせるのは複雑だとして ウレタンと布だけでソファを作るという考えに至る「リーン・ロゼ社」まであります。

  ところがキタニは、世界に誇る「飛騨の家具」産地にある会社ですので、木の「目」、つまり木目の向きを見るのが得意です。
  木の目を見る、とは、その木の部位によってどう反ってどう縮みどう乾くか?を想像すること。飛騨高山にはそれができる職人さんがたくさんいるわけです。
  
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 ですから、家具が基本的に薄い。
薄くても反ったり割れたりしない工夫ができるからです。

 「重厚な家具」がもてはやされたのは実は技術の粋により昔の話になっています。
  今や、イタリアのサローネ(国際家具見本市)などでもてはやされるのは、飛騨の繊細で細い木枠の椅子だったりするのです。

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  ただいまこの50年前の北欧の椅子がヴィンテージオークションにかけられております、スタートは500,000円から。驚くような値段ですが、日本人の手にかかればまるで新品同然の素晴らしい仕上がりです。

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この独特なうねりのある北欧のフォルムを、治せるのが日本の手だったと言うことにとても喜ばしい誇らしさを感じました。

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革を袋縫いのように繊細に収めた手前と、製作当時の縫い方のまま再生した奥の椅子。

肘の革のエッジ(角)下手に当たっても優しいようにと、50年後に繊細な気遣いで縫いこまれたこのヴィンテージ椅子。

  私は車は中古を買って、こういったものにお金をかける方が好きなタイプです。
posted by Kuhcan at 10:00| インテリア施工例

2018年10月14日

キタニの家具@ 各国首脳をお迎えしたソファ

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飛騨高山に、知る人ぞ知る家具ブランド「キタニ」のショールームがあります。

この「キタニ」、介護家具の工場だったのが、今やなんと、デンマークのデザイナーズ家具をライセンス契約して作っている世界の工場です。

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ライムズ店頭でお馴染みのこんな釣り籠の前にある椅子は大体500,000から600,000円です。

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このソファーなんて、世界の首脳が集まったあの伊勢島サミットで、迎賓ホールのロビーにたくさん置かれた椅子なんですよ。

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どうですか?このなんとも繊細な工芸品のような肘!!!

思わず事務所の接客エリアに1つ注文してしまいました。
皆さん、1脚500,000円の坐り心地をお楽しみに!
posted by Kuhcan at 20:37| インテリア施工例

2018年10月13日

トーヨーキッチン はアヴァンギャルドB

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カーペットもいちいちステキなTOYOキッチン。
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壁にかかっているラグで、200万円を超えるものもあり。
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ちゃんとキッチンを見て帰らなきゃ、と思っても、つい目が行くのはこんなゴールドとシルバーのキラキラ感
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目に毒っていうか、モルヒネがでるかのように、美しいもの祭りで脳がα波全開に。

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ステキですねぇ。
ステンレスの型押しで出る模様と光沢だそうです。

posted by Kuhcan at 22:15| インテリア施工例

2018年10月10日

トーヨーキッチンはアバンギャルドA

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美しい桜風の照明花見(さくら) \495000-

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モザイク画(タイル)張のカップボード

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床の渦巻き…ゴッホ?!
posted by Kuhcan at 17:57| インテリア施工例

2018年10月09日

TOYOキッチンはアヴァンギャルド

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「天空に浮かぶキッチン」
がコンセプトの、トーヨーキッチン名古屋ショールーム。2階から5階まで、かなりのヴォリュームあるショールームです。
  
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セミナールームで、この浮遊感。
社長のプレゼンに出てくる商品紹介movieは、商品がキレッキレなのに、ヌーヴェルバーグ調で、これも新しい感じなのか?!と興味深く見せていただきました。

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  社長のとなりのサイドテーブルとランプが「デザイン」でした。
  私もああいう演出でプレゼンをしてみたい。と思ったら、口が勝手にエアー講演会を始めていました。

  余談はこれくらいで、次号本編に参ります
  
posted by Kuhcan at 09:03| インテリア施工例

2018年10月03日

火災保険はいつ降りるか?

  我が空間建築工房では、火災保険の募集業務も行っております。これは主に顧客の皆様へサービスの一環として行っている事業で、きちんと火災保険の説明をしてから加入していただくことにより、万が一の災害に正しく備え、自然災害から皆様の負担なく建物補修することを目的としております。
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  この度の台風21号と24号では、弊社のお客様からもたくさんの被害報告をいただきました。(詳しくは9月のブログをご参考ください)

  その際、火災保険が降りるという事を皆さんご存知でしたでしょうか?火災保険と言う名前からして、台風や大雨で被った被害、しかもそれが家でなくブロック塀やカーポートだったりすると、「自費工事だ」と思われて、修繕を躊躇なさる方があります。

  実際には,火災保険に加入する際にいろいろなパターンがあって、台風や地震、雷はもちろん、泥棒がガラスをわったら降りる保険や、自分でものを運んでいてクロスを破ってしまっても修理費用をおろせる保険があります。

  この度の台風で大地に被害があった方は、ぜひいちどご自分の契約内容を保険会社にお問い合わせください。
posted by Kuhcan at 23:29| インテリアレッスン

2018年10月02日

自然からの因果応報

  世のため人のために、
という事を考えていると、古民家再生に行き着いている私です。

  コンクリート、ガルバリウム、グラスウール、ビニールクロス…
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  ざっと思い浮かべただけでも、海に流れてイルカが食べたらイルカ一生お腹に残る素材で、私たちは家を建てています。要するに土に戻らない素材です。

  酸性雨で溶ける銅板、濡れれば落ちる土壁、燃やせば灰になる木の板。そんなもので古民家はできています。

 ( 谷崎潤一郎は100年前に、ガラスや電球でさえも、情緒のないいやらしい人工物と言っていますが。)

  ただそんな人口のものに頼ってなお、「あそこの傷が、シミが、汚れが。」と、飽くなき清潔感と、飽くなき永続性を求めて、我が建築事務所は、「風化しない」素材で建物を建てようとしています。

  家を守るために。家族の経済を護るために。人の命を護るために。
  そうすれば会社を護れるからです。

  そうこうしているうちに、ゴミを捨てる場所がなくなり、原発が爆発し、異常気象で猛暑や竜巻現象が起きています。
 
  命を守るため自然でない生き方ができてしまった人間への、因果がじわじわと巡ってきているんだと私は思っています。
  正直、私の代までは地球があるだろうとタカを括っていますが、住む土地があるだけマシだと思うと、それだけで幸せを感じるくらい、建築から出るゴミの量や質が、私は気になっています。
  
posted by Kuhcan at 17:17| 古民家再生協会

2018年10月01日

台風24号の朝

  きょう10/1は年に一度の横浜出張の日。台風24号の直後なのに…と後ろ髪ひかれる思いで新幹線に乗車したとたん「名古屋〜東京間で運転見合わせ」のアナウンス。
  改札、暇そうだったのに、駅員さんは何も言わなかったです。  
 
  さてどうしようかとスマホを見たら、「現場の足場が倒壊しました」とのライン。奇しくも、新幹線から3分の現場。

  すぐに降りて見てきました。

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  かつてないほど派手に倒壊しています。ヨコハマどころじゃない!と至急スタッフを招集。解体しました。
  メッシュシートもつけなかったし、ただの棒なのに、台風の猛威が侮れません。
  想定外、という言葉が流行っていますが、昨今の気象では、もはやこんな被害も想定外ではないのでしょう。
  そしてこんな事を経験するたびに、身につまされます。

  自然は、簡単ではありません。


posted by Kuhcan at 10:19| 工事写真

2018年09月23日

運動会とチーム

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今日は墨俣運動会!
野球部大活躍で楽しく見れました。
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午後からの町民運動会も、5年連続で年代別リレーに参加。
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  独特なカラーの墨俣Bブロック(左3人)に私1人、対抗して、 万年6位だった我がCブロックをノせにノせ、2年目の準優勝に持ち込みましたハート

  来年こそ優勝ですよ。3町合同とはいえ、毎年盛り上がりつつありますが、所詮は人員の少ないわがチーム。まさかこんな急激に勝利が得られるとは思っていなかったです。

   今年は小中対抗リレーで女子が1位を取り、しびれました!  玉入れも1でしたし。今まではいやいや割り当てられていた役割が、「こんなことなら、もっと速い人がいますよ」とノリノリで走ってくれるようになりました。

  運動会1つでも、チームは楽しさと愛でできていきますね。会社での参考になります。うちの大工さんに体育祭の話をすると、楽しそうだなぁと言って笑ってくれます。
posted by Kuhcan at 23:07| 日記

2018年09月22日

建物と感覚の風化

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台風で瓦がめくれてしまった社員寮です。
雨漏りが心配なので、屋根裏に登って調べようとしたら、行けていなかった2週間の間に天井が
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濡れてたわんでしまいました。
  このジプトンという吸音天井板は石膏でできているので、火事には強いですが、水には弱いです。
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バリっとめくって、交換です。
天井のすぐ上のライトと断熱材(グラスウールというガラス製の綿)は、逆に乾いていました。
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軒裏に目立った水染みもないので、短時間で乾く程度の雨漏りで済んだ様子でした。良かったです。
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ただ、グラスウールわたが切れ目から水分を含んで、へたっていたので、新しいものを200mm厚で敷き直しました。
これで、スッキリです。
  台風直後は、寮全体がかび臭くなるほどの台風でしたが、乾けばいい…ことにします。根強いカビ臭さまで気にし始めると、古い建物では、昨今の激しい雷雨や風雨の天候と、戦いきれません。
  ましてやこの寮は、冬場の間だけ建物を使用するので、 無人の時間が長いせいかどうしてもカビ臭くなってしまいます。
  新築時はもちろん100%を目指したいと言いつつ、どうしたってこんな我慢の部分も出てきます。
  こうして建物と一緒に感覚も風化していきます。 
posted by Kuhcan at 22:21| 工事写真