2019年04月23日

その優しい気持ちで、チャラやな。

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あと1週間で完成!!の現場、
なんやかんやで、みんなでバタバタやっています。

そんな中、職人Aさんが、壁の隙間に大事なパーツを落っことしてしまいました。オロオロしてるAさんにBさんが
「Cさんに電話して、とってもらってはどうですか」
Aさん「僕Cさんの連絡先知らないんです。」
そこでBさんはCさんに連絡。Cさんは、それは大変とすぐに来てくれました。

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後にBさんが私に語った言葉。
「俺は最近Cさんの仕事でとても迷惑をかけられた。でも、今日、困ったAさんをニコニコと助けに来たCさんを見て、まぁこれでチャラやなと思ったよ。あの優しさに免じて。」

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Bさんは、今日 自分が助けてもらったわけでは無いんですが、そう言ってCさんの失敗を許していました。

  ギスギスして怒っていると人は疲れるものですが、その話を聞いて、何かが軽くなりほのぼのした気持ちになりました。誰かが誰かとうまくいくというだけで、幸せな気持ちになるんですね!疲れて果てている毎日だったので思いのほかそんな話が今日のなぐさめになりました。
posted by Kuhcan at 21:11| インテリア施工例

2019年04月22日

4月29日、30日はオープンハウスです。

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  日曜日と言えどもこの春の陽気と好景気に包まれたクーカンスタッフには、休む時間がありません。
  18:00の時点で3人が、オープンハウスの準備中です。
  
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  道行く方から「見てみたいわぁ」と言っていただけるのですが、個人宅なので近所の方は基本的にご遠慮願っている昨今。

  見学ご希望の方は、お電話にて受け付けております。
 家具やカーテンが入るともっと素敵になりますのでね!
  
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  上から目線ではないんですよ、個人情報保護の観点からなんです。どうぞご理解いただければと存じます。
posted by Kuhcan at 20:52| インテリア施工例

2019年04月14日

古民家施工例:三重県

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  せっかくの 末っ子小学校卒業の春休みでしたが、まさかの仕事三昧で終わりました。7時に家を出て8時か9時に帰る、という春休み。
   息子には申し訳なかったのですが、私の妹夫婦が三重への旅行に連れて行ってくれたので助かりました。

  そんな中、私も三重にご縁があり、古民家再生協会の完成見学会に行ってきました。
   

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折しも桜が満開の日で、庭の桜も綺麗に咲いていました。

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「古民家」のダイナミズムと日本伝統建築のらしさがある、すごく素敵な古民家でした。
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この美しい内装には、古民家耐震診断を元に耐震装置も施されています。
posted by Kuhcan at 05:14| 古民家再生協会

2019年04月04日

仮設〜リノベーション用

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「仮設って7万円もするのですか?」

と言われることが多いので、ここで写真をあげておきます。

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東の屋根の張り出し部分に土台を転がし

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外壁を貼り、 1番初めの写真のようにお風呂やキッチンを据え付けて完成です。もちろんお湯も使えます。

これでも半額以上サービスです。(この写真のお客様は高いとはおっしゃられませんでしたので、悪しからず… )

夏になったらクーラーが要るので、それも考えて作ってあります。

いよいよ古民家リノベーションの始まりです。

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posted by Kuhcan at 20:55| 古民家再生協会

2019年03月30日

一生パートで終わるのかな

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「あーあ、私って一生パートで終わるのかな」
  と女性にため息をつかれた事があります。

   その方は、業界でそこそこ良い会社に勤めておられ、優良大学も出られた方です。ご両親も自営業をやられておりお二人で活躍しておられます。
  
  ですが私から見て、その方は仕事にやる気が全くありません。与えられた仕事に文句を言い、できない仕事を与えてきた上司を馬鹿にし、会社の悪口を言います。その仕事とはあくまで通常業務の範囲内なのに…。
  何もしなくても自分の価値が上がったり出世したりそういうことをまさか望まれているのか?と私は呆れを隠すのに必死でした。

  ですがそれを言われてから、自分のスタッフが「一生パート程度の仕事への能力や熱量で終わる」ことについて考えるようになりました。

  子供を産んだ以上、仕事から家庭へと割く時間がどうしても増えます。しかし  主婦が勘違いしているのは、旦那が働いているんだから自分は子育てをしていても食べていけると、計算もせずに信じていることです。離婚のリスクもまるっきり頭になく、パートをしたとしてもその場しのぎのお金を稼ぐだけが精一杯です。

  たしかに仕事よりも育児が重要です。しかし経済性が成立しないなら、仕事への熱量とスキルはやはり必要です。

  そんな中、みんながやっているからと、育児する自分だけを作り上げ時間を使ってしまうと、自分の能力はないまま歳をとってしまい、お金がなくなってもスキルがなくて働くこともできないと言うことが確かにありえます。

  うちで働く女性はそうであってはいけない。ここはやはり欲張りに、子供も自分のスキルも伸ばしていってほしいと思っております。そのためには、ルーズな時間で働いてもらう日もありますし、急に休みを取っても文句を言いません。そうかと言えば、子守の都合がつけば小さい子供がいても残業してもらうことがありますし、責任の重い仕事も能力のちょっと上を任せます。

  私が文句を言うのは、人のために尽くしすぎて自分を置き去りにする女性を見たときです。夫や子につくしすぎる能力があるなら、自分に尽くせばもっと良くなるので、自身にも尽くせ、自分の人生のことも考えて。と言っています。

  先週は、リフォーム前の家の片付けを行ってきました。うちのパートさんは合計4回も行って、「あれは確かに手伝ってあげないといけない」と言います。なんで事務職の私がこんな仕事までしなければいけないのか?とは絶対言いません。
  そのリアクションを見てようやく、私はどうしてこの片付けを他人の自分たちがやるのか、その大切さを話します。そうするとパートさん達はさらに深く頷き、より親切にやってくれます。

  心がけのいい人と仕事をしているとそういう順番で話が進んでいきます。やっぱりこの人たちの能力が上がる職場を作っていこうという決意ばかりです。
posted by Kuhcan at 20:42| 日記

2019年03月29日

古民家耐震診断

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今日はお施主様がたのしみにしておられた古民家耐震診断。

  大阪の木村伝統再築士をお招きしての実施です。
  同じく伝統再築士である岐阜の2名も参加です。
 
 この古民家耐震診断では、「時刻歴応答解析」の手法を使います。通常の耐震診断は目視で行いますが、m建築士一人ひとりの想像や判断に頼ることが大きく、しかも、国の法律では、コンクリート基礎がない古民家はそれだけで、「耐震性0 (ゼロ)」と判定されてしまいます。
  
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しかしながら、古民家再生協会といたしましては、「戦後まもなくアメリカの指導で勝手に不適合とされたのが日本伝統建築。」との認識を掲げ、「伝統建築は本当にいけないのか」と言う地道な検証を続けています。

  うちの1つが、この古民家耐震診断。市役所の 建築指導課に持っていってもたいていは「時刻歴応答解析ってなんですか?」「それで良い判定が出たとして、どう判断すればよいのですか?」と言われてしまうのが現状です。

 「 古民家が50年を経てもきちんと立っているのは、地面と建物の揺れの共鳴がよく合っているとか、そもそも揺れに誤差がない」のではないかと目をつけて、通常の耐震診断ではなくこの方法を採用しています。

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(地面に耐震センサーを取り付ける木村診断士)

1000回の揺れを測っていくうちに、診断士がつぶやきます「なぜだろう…これは伝統工法の揺れ方ではなく、現代の在来工法の揺れ方だ。ゆさゆさ揺れない。家が固い!」

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それから、色々とヒアリングが始まります。「川から近いので、砂地で土地そのものが固いのではないでしょうか」「  8年前に屋根を葺き変えた、それで屋根が軽いからではないでしょうか?」
 「それが原因の可能性が高いですね」
  正式な解析回答は2週間ほどかかるそうですが、そんな会話がなされました。
 

  施主様は、「あの時高いお金で葺き変えた甲斐があった」とほっとしておられました。このように数値を出すと、こんな精神面のメリットもあります。

  今日はデータを採取しだけなので、これから伝統耐震連合会による精密な結果が出てきます。どうなるのか楽しみ待とうと思います。
posted by Kuhcan at 21:33| 古民家再生協会

2019年03月28日

古民家鑑定

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今日は リノベーション工事の前に「古民家鑑定」を行いました。

古民家鑑定とは、建築基準法に適合しない(コンクリート基礎のない)木造住宅の状況調査し、古民家ならではの魅力と価値を見出す鑑定です。
  全国古民家再生協会が行なっており、古民家鑑定士が2人以上で行います。今回は私たちを含めて4人で行いました

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梁の値打ちを評価中の、田口鑑定士。「通常は松を使うはずの仏間全室に、ヒノキが贅沢に使ってある。」

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床下の湿気を調べる井上鑑定士。
「川が近いせいか、床下の土がかなり水気を含んでいる。通常より多い。普段から、畳がじとじとすると言われているのはこのためではないか」


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屋根にも登り、悪いところを調べます。
「この谷の収まりが悪いネェ」
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吉田は床の下がり具合を測っています。
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合計3時間の関係で、かなりなデータが取れました。明日は大阪から伝統再築士を読んで、機械で家の耐震数値を出していきます。
posted by Kuhcan at 22:42| 古民家再生協会

2019年03月25日

卒業式

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  今日は子供たちの卒業式。
野球部の卒団式が楽しすぎて、格式張った学校の卒業式では消化不良の私たち。

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セオリー通り、みんなでご飯を食べに行った後は、仲間のクラブを昼間借りてカラオケに行きマイク、その後 うちの倉庫でバッティング。

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人の良い子達なので、バッティングの傍ら私が在庫整理などをしていると、面白そうだと言って手伝ってくれます。
  毎晩、勝手に電気がついて家の倉庫に活気があります。
  家に遅く帰って、なんとかご飯を食べた後またすぐ会社(倉庫)に戻ってくるわけですが、私はトスを投げられないので、横で倉庫の整理整頓をしています。

  つまり、子供の体力や野球部の技能を高めながら、会社の在庫整理や倉庫のカイゼンができるという素晴らしい状況。

  仲間っていいね。みんなと一緒なので全然卒業した感じがしません。こんなに涙のない卒業式でほんとに嬉しい。いつもありがとうね〜。
posted by Kuhcan at 21:46| 日記

2019年03月24日

春色モニュメント

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「区画整理事業が完成した記念碑が色気ないので、下のベースプレートを何か化粧してほしい」と依頼を受け、こんなふうにタイルを貼っています。
  市役所の仕事なので、地味な色がいいかと思い別のパターンもあったのですが、私のタイトルの付け方が良かったのか、こちらの、なんだかポップな方に決まりました。
  市役所と言うとなんとなくおとなしい感じの方が好まれると思っていたので意外です。ダメ元で好きなように組み合わせたほうが通ってしまったので、なんだか緊張しています。
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  久しぶりに流行ったピンク色をテーマにしています。タイルのバリエーションさえあればもっと深みのあるピンクオレンジにしたかったのですが、オレンジの代わりに紫を入れたのがまさか受け入れられるなんて。
  景気が良くなったからこういう明るい提案がとおるのでしょうか?
  他の仕事もそうなのですが、いくら消費税前とは言え、量に加えて仕事の内容が3倍位に広がりつつあり、今まで予算が出なかったり ちょっと背伸びしすぎだと受け入れられなかったり、我慢してきた提案が、あっさり通るケースが出てきました。
  これはもしや、私が待ちに待った、私の人生の初バブルではないかと…笑。興奮して、最近朝も夜もせっせと仕事に励んでおります。(おかげで子供はご飯が無いですが) 
  せっかくのこの機会、今まで貯めたアイディアを世にいっぱい出していこうと思います。
posted by Kuhcan at 00:24| インテリア施工例

2019年03月22日

ベランダの腐朽

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今日の衝撃映像

3Fのベランダが浸水してグラグラになっていたので、外壁材(サイディング)を剥がしたところ、このような凄い有様

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外観はこのような感じでした。
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サイディングをめくってみて、みんなで「これはヤバイね〜」
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ちょっと壊し始めただけでこの崩れ具合
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「もう…ひっどい」と大工さんため息。
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ベランダの手すりって、当たり前の様に庇(ひさし)がないのですが、外から手と見えてるだけで、中はこんな風になっている時があります。特にツーバイフォーがひどいです。(どれだけブランドのハウスメーカーだったとしても! )

私がベランダを作らないのは、花粉症だからでなくこんな理由もあります。

最初は工作のようで、きれいにできていても、30年後にそうかと言えばまぁこういう感じの時もあります。

なんとなくどうしたって、好みが古民家に走りたくなるのはこういう時です。

なぜなら古民家は、良いも悪いも全部露出しているので、中で湿気がこもって実は…って事はまずないからです。腐った時はすぐ腐った等分かりますし、歪んだときはすぐに歪んだなとわかります。人の性格で言えばとてもオープンなんです。

そういう意味では、悪いところに気づきやすく、すぐ対応できると言うメリットがあります。

本当の自分を隠すと自分の中にくすぶりが出るように、家も、丈夫そうな素材で覆ってしまうと中身の普及がひどくなり、気づいたら手遅れということがあります。

なのでお客様が「作る前から20年後のメンテナンスをする話だなんて、夢が壊れる」と言わんばかりに、後先考えないデザインを求めてこられたりすると、実はしらーっとしてしまう時があります。

  物質な以上、汚れて衰えて朽ちていくのが宿命。でも精神は、鍛えようによって歳を経ても輝き続けます。
  古民家が素晴らしいのは、たとえどこかが朽ちていてもやはり建てた大工さん達の精魂の名残がどこかに残って家を励まし続けているところだと感じています。
posted by Kuhcan at 22:50| 工事写真