2018年04月11日

ライムズ モレラ店が4/13オープン

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ライムズモレラ店が  2018年4月13日オープンです。

友人が思わず中を覗いているところ。

今夜も吉田くんは、
大阪での古民家インストラクター講習の後、夜中の作業に出かけます。

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しっかり頼むね!

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posted by Kuhcan at 15:38| インテリア施工例

2018年04月09日

古民家鑑定3 伝統耐震診断

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  全国古民家再生協会から、
杉本龍一診断士(一級建築士)をお招きしての耐震診断。
  協会の方針で、「よりベテランの診断士が行う」というのがあり、さらに診断機がより高性能になったため、岐阜支部・滋賀支部の取り扱い勉強も兼ねて行いました。
  滋賀支部の田邉さんは、もう何件もやってるベテランですが、「杉本さんのを見たい」との事で参加。熱心で覇気のある素晴らしい社長です。
  
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【伝統耐震診断の流れと、計測のしかた】
@家の中に1箇所(2Fの梁上)と家の外の地面(コンクリート上など固いところ)に計測器を設置。
Aこの計測器で、建物と 外部地面の固有振動を測る。
B5分間を 計 5回。
C建物に変な揺れがないか?
  をその場でチェック。
D伝統的な免震構造なのか 
  在来工法の剛構造なのか?を判定。
E伝統耐震協会・本部にてデータを解析
F耐震診断書の発行。
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お施主様を含めてみんなで計測グラフを覗き込んでいます。
この診断、
  費用は12万円+消費税。
(診断士の交通費は別途)
  一級建築士が4人集まって、400万円の機械を使ってこの値段です。
  お値打ちですね。見学者が多いほどオピニオン(意見)が増えますし、目視で行う市の推薦診断法より、精密です。(機械測定なので当たり前ですが。)
  空き家対策にぜひご活用ください。
posted by Kuhcan at 08:02| Comment(0) | 古民家鑑定

2018年04月07日

タイルのお風呂

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猫ちゃんが春のひなたぼっこ中、

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タイルのお風呂をどうするのか?
いよいよ方針が決まりましたハート

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こんなとこもあんなとこも、
「ひっくるめてリノベーションしてもいいよ」とのお施主様のありがたいお言葉。

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5月から工事を始めます。
お楽しみに花見(さくら)
posted by Kuhcan at 21:18| Comment(0) | 日記

2018年04月06日

北アルプスの障子

北アルプスを模した建具を作ってみました。
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構想3年(笑)。

笑っててはいけませんが。

「定年で引退して商売始めたんやけどさぁ、お客さんやら銀行の支店長が来るから、ここで一服お茶を立てたいわけよ!なんかいいアイデアない?」

  と言われて、あーでもないこーでもない、どうも平凡だどうもクドすぎる、などと言ってたら3年経っていました。

  仕事なんだからちゃんとやれ、と言われたらちゃんとやるのですが、納期守ってやってたら思いつかなかったのがこの北アルプスの建具。

  出来て良かった〜!

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考えてる間に、全部の襖や戸も作り変えることになっていって、たった6畳2室に、構想3年。かかりすぎ(笑)。私の不徳の致すとこです、笑ってください。でもさいごには出来た事にも笑ってください。

1回目…襖の張り替え(2月)
2回目…障子の建てつけ(4月)
3回目…入り口引き戸の建てつけ(5月)

です。

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1回目に張り替えた椿の押入れ襖が、
2回目の北アルプス越しにチラ見えしてます。
3回目の入り口建具はこれから製作。
5月にご報告できそうです。
posted by Kuhcan at 10:28| Comment(0) | インテリア施工例

2018年04月05日

やっつけ仕事

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今朝、夢を見ました。

 夢の中で、私の現場の向かいのハウスメーカーが
「1日で家を建てる」パフォーマンスをしてるのです。

  よほど自信があるようで、私も見学どうぞと誘われています。

  すると、工期がないはずのうちの大工さんが、そっちの現場へ向かっていくのです「すいません、今日は人手が60人も要るそうで、手伝ってきます」

  それを聞いて叫ぶとこで目が覚めました。
「そんなやっつけ仕事に加担したらいかーん(゚o゚;; !!!」

  ものすごい怒って目が覚めました。
 
 普段は、建売とかローコスト住宅とか、商品として家を売る会社も、予算のない人には大切な存在だと認めてるんですけど、どうも本音では大嫌いなんでしょうね。

  ちょっと丈夫いだけ、ちょっとオシャレにしてあるだけ、ちょっと余分に手をかけてあるだけ、のクーカンの建てる住宅、

  とにかく結果はどうあれ、精一杯やってない、ってのが、私は一番嫌いなんですよ。会社にお金を回すためだけに作られた住宅は全部嫌いです。

  建築やるなら、美意識を持てーー!!
  人への愛情も持てーー!!

って言いたいわけですよ。

  あーあ、朝から毒吐いちゃった。
posted by Kuhcan at 07:48| Comment(0) | 古民家鑑定

2018年04月03日

インテリアのつま先:和室の建具

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これまた、古民家鑑定の調査項目外の話。「建具」。
  当時は、大工か材木屋さんが家を建てていました。正直なところ、建具を見ればその大工さんのセンスや心意気が伝わってきます。
  というのも、大工は建具を作りません。建具職人が作ります。つまり大工は受注したお金を支払って作ってもらうわけです。
  
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  例えばこれ。杉の一枚板に桐と鳳凰。
  一枚板である上に、この杉の目は細かい。木目のうねりが濃厚で力強く繊細。絶妙な板。
  そこに加えて柄もまた縁起がいい。
「桐と鳳凰」。鳳凰は言わずもがな、桐は日本の象徴柄で、すくすく育つ初夏の木として縁を担がれています。また、隠れた意味としては朝廷への忠誠を誓うという意味があります。古くは足利将軍家から織田信長・豊臣秀吉にも朝廷から桐紋の使用が許され、現代では法務省や警察高官のピンバッジ・五百円玉・パスポートにも見られます。
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  では北隣の建具は、というと同じデザインではないわけです。先ほどのような凝ったものはあくまで玄関を入ってお客様にこの家の格を表現し、隣の間仕切り戸はアッサリさせます。(抜け感です、抜け感。)
  
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そして肝心の奥座敷(仏間や床の間があるところ)には、
「襖」。
 ガラスでは無いのは当然の室礼(しつらい)。この面には欄間も入れません。神聖な場と家族の間を仕切る戸なので、デザイン(欄間)だとか明かりとり(ガラス)だとか、チャラチャラしていてはいけないわけです。
 
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かといってその奥座敷の北には、ちゃんと欄間が。
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  奥座敷の南面は、欄間と柄入りガラスの障子です。
  ここでも、障子という伝統とガラスという現代素材を融合させ、モダンさを出そうとした心意気が感じられます。さらに明るさを取り入れ暖をとる工夫も感じます。
  1軒に4室の畳部屋があろ、その全てを建具で仕切るのが当然だった60年前の日本家屋。
  建具は大切な、その家のインテリアなのです。
posted by Kuhcan at 07:36| Comment(0) | インテリアレッスン

2018年04月02日

ナンパされる

 本日の伝統耐震診断に先立ち、
東京の大御所 耐震診断士・杉本龍一さんと食事をしていたところ

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  横で食事をされていたご夫婦に「うちの門が朽ちかけだから見に来てもらえないか」と声をかけていただきました。

その時見せられた写真がこれ。

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 ...みんなの目がハートにってしまって。だって素敵すぎませんか。この写真。

  吉田くんは、各地(庭)で声をかけられまくり、その土地のエピソードをもらいまくって帰って来る男ですが、屋内なら私もなかなかですよね。
  若い頃ケビンという友人を頼ってハワイ行きの飛行機に乗ったのですが、隣で仲良くなった外人が、ケビンの友達だった、というのが大体始まりです。

  あとはもう、初対面の人とは大体どこかで重なってると思って生きています。

  本当に縁のなかった初対面の人とは、なぜか決意を語り合う仲間になったりして!
  何しろ、知らない方と話すのが大好きです。
  
posted by Kuhcan at 17:43| Comment(0) | 古民家再生協会

2018年04月01日

古民家鑑定2

 2018年3月30日実施の
床下インスペクションの続きです。

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床下ロボットを走らせる傍ら、大森さんが畳や梁の含水率を測っています。

「この家は、よう乾いてるなぁ!」
この寝室の畳の含水率は、11%。
通常寝室に使ってある畳は、30%ほどあるそうです。
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梁は4%。
建築の材料は、15%以下がベストというくらいなのでかなり低い含水率。よく乾いています。
  ちなみに,木に狂いが生じないよう,家具に使う木は、初めから5〜6%に落とします。
  つまりこの梁は、もう狂わないという事です。

  古民家は古いだけあって、歳を経て落ち着いている、っていう事です。

posted by Kuhcan at 07:07| Comment(0) | 古民家鑑定

2018年03月30日

岐阜地方 初の古民家鑑定

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  養老町で、初めての古民家鑑定が行われました。岐阜県と滋賀県から、古民家鑑定士5人が集結。見学の一級建築士さん、記者さん、カメラマンなど賑やかな鑑定になりました。

  
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  床下インスペクション(鑑定)用ロボット、モーグルくん。

  その名の通り床下に潜って、床下の土や木材などが、蟻害や腐朽していないないか?確認します。

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 仏壇の前に大きなスクリーンを設置し(まるでミッションインポッシブルのように)、基礎のクラックや、ごくごくさりげないありの道、カビ、キノコを気にしながらロボットを巡らせます。

  アリやきのこ、というと森で見るわけで、それが、こと家の床下で見ると大変ということになる、というのはまぁ、人間はなんと不自然な(つまり人工的な)暮らしで生命をつないでるもんや、と思うわけですが、良いように言えば、高度な知性とも言えるわけです。
  毛も牙もない人間が生き長らえるためにこしらえた、家という無生物。無生物の声をロボットで聴くという、やはり高度な知性の人間世界です。
posted by Kuhcan at 22:02| Comment(0) | 古民家鑑定

2018年03月29日

墨俣(すのまた)のさくら堤防

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 墨俣町がほこる、さくら堤防花見(さくら)

  ここを車で通り抜けて出勤するのが楽しいんですよね。

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  「自然」がこんなに珍重される時代が来るとは思っていなかった時代に、きれいで立派な木だからと 桜をあたりまえに大事にし続けた墨俣町。

ありがとう!とエールを送ります。

posted by Kuhcan at 10:48| Comment(0) | 古民家再生協会