2019年08月21日

まさかの大阪芸術大学

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(↑芸術大学の学生さんの作品) 

  1993年、私が新入社員の頃、中途採用で入ってきた一級建築士の女の子がいました。飄々とした感じなのですが、かなりおしゃれで、良い意味でインテリ感がなく、大学を聞いたら大阪芸術大学だと言われました。
 「芸大(オシャレ)で一級建築士(賢い)なんてすごいね!」と非常に感心しで大好きだった同僚です。

  そして時を経て 2019年 8月15日。
私は建築会社を経営するようになり、お盆の台風の朝、自分の息子の将来を憂いたブログを書かせていただきました。

その同じ日の夕方。

「俺、大阪芸術大学建築学科が受かった〜!」

  と息子が、玄関に入る私を2Fから大声で呼び止めました。

  正直、息子の勉強しない雰囲気を見ていて「世の中なめてるな。落ちればいいのに」位思っていたので、本当にびっくりです。

  聞けば、AO入試とやらで、「大学と学生相互が納得しあって」入学が許されるようで、二日間の体験入学で作った模型が評価され合格に至ったようです。

  確かに息子は、勉強はできませんが、立体にセンスはむちゃくちゃあるんです。ただ私としては、建築は芸術であると同時に、数字的な知識も絶対必要だと思っていて、勉強しない息子を冷めた目で見ていました。

  どうやらそれでも大阪芸大は、その息子の造形センスを認めてくださったようです。

  ありがとうございます。

  試験後は、「積んだ。完全に才能のレベチ。行こうとする大学間違えた」と息子が言っていたので、諦めてました。

  思えば、633で12年の間、息子の造形を褒めてくださった先生はごくわずか。細かいルールに従わない、 90点を取ったり10点を取ったりする姿を不真面目と思われ、先生に媚びない姿をそのまま受け止められ、成績は悪いままでした。

  とは言え、学校評価が全てではないので、親としては特に学校での処世を促すこともなく、「友達を大事にして部活は真面目にやるように」とだけ言っていました。そこで息子は22キロもかかる試合会場まで夏でも自分で自転車で行っていました。そこは立派だったと思います。

  けれど、造形部分を補強してくれる世界は岐阜の田舎にはありませんでした。 「勉強(暗記)」か「体力」だけが学校での学習で、いつでもその中での横並びを求められました。

  それが、何の美術作品も受賞経歴もない息子に、数回の体験入学で、「うちの大学で勉強しなさい」と言ってくださった大学には本当に感謝です。 私たちは、造形の勉強したことがないので、アバンギャルドな考え方を教えることができません。1つ壁を突破したなと思っています。

  高校の担任の先生には「キミ程度の成績の人間がどうしてそんな無謀な大学を受けるんだ」といわれました。帰りの車で、2人で「先生って夢をみないんやね」と笑いあったのを覚えています。

  が、そんな外野に惑わされず、少しのチャンスでも、信じて、つかんで、認められてよかった。何かを創りたいという「強烈な願望」が息子にあったからで、それが数回の出会いで大学に伝わったことに感謝の念は堪えません。

  芸術大学。私も憧れるそんな場所で、青木淳さんや妹島和代さん、谷尻誠さんが講師を務める大学で、何を学んでくるんでしょうか。

  草太郎おめでとう。
  この一瞬の成功に溺れず、これからこそ謙虚に真摯に、才能を磨いていってほしいと思います。
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(弟の友達の朝日と。)
posted by Kuhcan at 02:08| 日記

2019年08月15日

人の役に立つように働く

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  せっかくのお盆だというのに、台風の影響で人影もまばらな今日。
  朝から唐揚げ屋のバイトに行く息子を送って自分は会社を遅刻しています。

  クーカンは、今年スタッフ総出で営業中。人が休んでいるときに、しかも台風の中ダッシュ働くのは結構好きです。息子も同じように、休日に働いていて微笑ましい。

  「お盆なのに、お客さん来るんかなぁ〜だるいな〜」とぼやく息子に「お盆で親せきいっぱいだから、台風の中のテイクアウトからあげは、みんなの役に立つと思うよ!」と励ましてます。

  せっせと働く息子にホッとしているのですが、多分ほんとはホッとしてる時期じゃありません。
  息子、高3で大学受験の真っ最中。しかも1校しか受けないらしい。
  先生からは「よくもこの成績で、単願なんか目指しましたね!」と半ば怒られながら呆れられています。

  「でもそこしか行きたくないんやもん」と受験の努力もろくにしていない息子。正直、受験がダメならこのまま就職も視野に入れて眺めています。勉強するよりも、働く方がシンプルなので、勉強すっ飛ばしてバイトに励んでしまっているからです。
  この子、将来大丈夫なのかな?
  
  そういう母のざわつきを映したかのような台風前の朝です。

  結局言えたのは「まぁ、人が困っているときに助けになるように働く、それが1番大事なんじゃない。お盆のバイトがんばってね。」

  あー。こんなことでいいんだろうか。でもほんとに、「勉強しなさい」が言えない。(きっと彼の心に入っていかないだろうから)。勉強の大切さをわかっているからこそ言えない。

  わからない子に何を言っていいのかがわかりません。

  子育てって難しいです。

  
posted by Kuhcan at 19:07| 日記

2019年08月07日

夏休みのポスター

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参院選は投票率が悪かったのですが、娘の夏休みの「選挙ポスター」がすごい。
雲がうまく描けるんですね〜!
さすが、バレー部キャプテン。
集中力あります。
posted by Kuhcan at 15:09| 日記

2019年08月04日

タコの母の最期を愛で片付けたくない

  ややこしいことはわかっています。
しかし、タコのメスの最期をたこ
「母の愛である」
と片付けた記事に結構ムッとしています。

  タコは、海の生物の中で珍しくメスが子育てをするそうです。そして交尾は一生に一回で、オスは交尾をした途端死ぬようにプログラムされています。その後産卵したメスは、8ヶ月から10ヶ月の間、たくさんの卵が孵化するまで岩場に貼付き、外敵から卵を守り、時に自分の卵たちに息を吹きかけて水を新しいものに変え、産卵の時も優しく水をそよがせ卵を割る手伝いをします。
  そして子供が孵化したのを見ると、ほっとしたかのようにその場で力尽きて死んでいくのだそうです。

  その記事を書いた海洋学者は、そんな過去の姿を「まさに母の愛である」と言いました。私は、「やめてよ」と思いました。

  人間でもまさにそんなお母さんいますが、そんなお母さんには本当になりたくありません。交尾をしただけで死ぬお父さんにもなりたくありません。タコでなくせっかく頭のある人間として生まれているので、岩場に張り付いて子供の卵の水を替えるためだけに死んでいくわけにはいきません。

  しかし、そんな自己犠牲(っぽい)姿を「母性だ!」と礼賛されるのはちょっと違うでしょう。あくまでも子孫繁栄のためのプログラムです。

  世の人が「母性」というロマンで美談を信じ、女の人の価値を下げます。子供を育てることが女の最大の美徳だと価値付けています。
  でも3人産んで思います。それだけのことのために女に命を使わせてはいけない。母性礼賛は「男のずるさと女の怠け」の結果であって、現代はもっとハイブリットな男女がどんどん出てきて欲しいものだと思います。

  母として、生命のある自分の子供と、生命のない自分の会社を生んだ私は、今、自分で命が作れない会社のほうを大切にしようとしています。
  なぜなら私にとっては、会社より子供の方が断然強いからです。命が授けられている子供は、自分の意思で動けもします。しかし私の会社はまだ、自分では何も発想しない。つまり会社は私がいないと命がなく何もできないのです。

  自分の子などが可愛いのは当たり前。でも、ある人がペットに愛情注ぐように、私は会社に愛情を注いでいます。自分の夫でも子でもない会社の人や取引先の人たちに愛情を注ぐ方が、より「育てる」行為としては面白いと感じています。

   今それを一生懸命やっていて、夜帰って子供と話をしたりすると、本当に自分の子供はいいものです。しみじみと「好き」と感じホッとます。子育てなんて、それでいいんじゃないんでしょうかね。良い子も悪い子もいますけど、それでも、「あるがままで愛する」だけをモットーに、家庭での子育て出来る限り手を抜いている私です。
posted by Kuhcan at 23:01| 日記

知らないということを知らない

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 社内で3ヶ月おきの目標設定をしています。今回は、吉本のコンプライアンス問題を受けて、4項目は、会社が設定。1項目を社員さんが自分で決めるシステムです。

  自分の目標設定を振り返れば、あの時はできていないが、今はできている。と感じることも多く、大事にやっています。

  しかしながら、今回のテーマの一つ「自分のスキルを上げる」の解答では、少々物足りないものを感じました。

  なぜならみんな、「自分が会社で普段できていないこと」ができるようになるとだけ書いてきたからです。

  スキルを上げるって、そういうことなのでしょうか。

  本を読んだり出かけたりテストを受けたりして、「全く知らない」ことを身につけるという発想がないようです。

  まだまだ知らないことやできないことが多いのに、視野を広げなければ、知らない事のカバーもできないんじゃないかと私は思っています。
  知らないことを知らないというか。

  うちのスタッフもまだまだですね。もっと鍛えます。でなければ、単価の高い住宅産業に携わってはいけないと思います。


  
posted by Kuhcan at 19:42| 日記

2019年07月27日

悩みはひとつ


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  野球少年団を卒業して半年目の夏です。とはいえ、3番目の子をボーイズリーグに入れており、野球部の仕事は多少残っています。

  しかし、12月からこのかた、「会社」に集中して、集中してやってきました。2年に及ぶ野球ボケで、会社の業績はしょんぼりしてしまったからです。「バリバリ仕事する」と宣言しただけで、野球部の友達とはあっさり切れてしまい(顔3(かなしいカオ))、代わりに全国古民家再生協会の皆様とディープな付き合いを続けています。
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  そして6ヶ月経った今、会社の業務がメキメキと活性化してきました。お客さま、取引先さま、お天とうさま、本当にありがとうございます。

  やることばかりで張り切って仕方がない状態です。しかし気づけば世は夏休み。今年入社のパートさんが、「気持ちがアップダウンする…」と言いはじめました。

  あれあれ。入社後エンジンかけまくって、必死に業務を覚えてくれた疲れと、「夏休みなのに子供を放置している」という罪悪感ではないかと推測します。

  私も子供を産んで17年、毎年その罪悪感にさいなまれ続けてきました。それで、去年2年、子供に寄り添ってみたところ、仕事にたいへんな支障をきたし、結局は「会社への罪悪感」にさいなまれることになりました。

  頑張ろうと思えば、きっとみんなどこかに歪みが出るんですネ。

  松下幸之助が「どんな時でも、より大きい悩みの方に気が行くだけで、悩みは消えない。そのかわり、ものすごく辛いのは1つの悩みだけだ」とおっしゃいました。

  最近ようやくこの気持ちがわかりかけています。細々と悩んでいることもあるのですが、やっぱり大きな悩みは1つづつ。
  
  パートさんには、「薬(西洋医学・時短)も良いが、マッサージ(東洋医学)や休養・子供とのデート(自分の気持ちに手間をかける)併用で、うまく気を休めてください」と伝えました。

  出船があれば、入り船あり。
  悩みの分、大きくて広い人生が待っています。悩みに付いて行き、思わぬ楽しいところに出た、という体験を沢山しました。

  そんな事を話しながら、みんなで心にお陽様を持って、やって行きたいと願いました。
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(古民家再生協会の大阪、滋賀、岐阜+長浜市役所、米原市の方々と)
posted by Kuhcan at 18:03| 日記

2019年07月24日

よしもとの集合知性 3

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@ 安月給問題
公正取引委員会が「書面のない契約は取引法違反の疑い」という意見を発表しました。

A パワハラ問題
北村弁護士と加藤浩次は、口角泡を飛ばして「恫喝して芸人を抑え込む会社はいけない。恐喝という名の刑事罰だ」と訴えました。

B 闇営業問題
元山口組系の幹部は「吉本の闇営業なんて昔からじゃないか。むしろ反社としては、こうやって(扇情で)世の中を動かせるのかと勉強になった」と笑っています。

C よしもとや宮迫などの、価値問題
  ナイツが7/22にはライブで今回の芸人を取り上げました。

D 問題の論点がずれる問題
  元テレビマンは「そもそも、闇営業を許してはいけない。」と涙の2人の演技の上手さにドン引き。

  私が惹かれたのは、
B反社の人の生々しい意見 。
Cナイツの愛情。
D元テレビマンの正義の意見。

です。もちろんA加藤の優しさや責任感も胸は打たれました。

  1つの問題から派生して様々な問題に飛び火しています。「何事もクリーンに。」ということだと肝に銘じます。
  たいへん参考になります。

  建築工事契約でも、土地取引契約でも、必ず「反社会的勢力にものを売らないように一生懸命気をつけて」という指針があります。
  それを破った人たちは、深い轍に入っていきます。

  それを戒めることも、深い溝に落ちかけている個人を救うこともどちらも大切です。

  しつこいようですが、岡本社長を責める前に、「闇はアカンと教えてもらっていたのにやってしまった入江と宮迫」に、「人生にはボロい儲けはない」と教え、心の更生を始めていくべきだと思います。
  
  私は、どちらの2人も、かなり更生が難しいと感じています。(でも宮迫のお笑いは好きなんです。)
  
posted by Kuhcan at 21:49| 日記

2019年07月23日

よしもとの集合知性 2

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  吉本興業の岡本社長が、宮迫と亮の会見を受けて、自分も5時間半にわたる記者会見を行いました。

  私は仕事で見れなかったので、仕事終わりにかいつまんでネットニュースを見たところ、ほぼほぼネガティブな内容。あら?そうだったの?おかしいな。

 と言うことで、文章の書き起こしを全て読みました。
 「素直な社長だな」と言う印象を受けました。

  テープを回していないかとか、お前らなんてクビにできるとか、威圧感が取り沙汰された後でしたが、「パワハラだと思いますか?」という質問に「僕はそんな気はしていなかったが、相手がそうならそうです」と答えました。「芸人ファーストにしますか?」の問いにも、「はい、します。」

  どうも、宮迫と亮の会見想像していたのとは印象が違う。

  会見は、圧倒的に宮迫たちが上手でした。しかし、5時間半にも及ぶ会見を、告発を受けた側が 答弁しながら行うのは並大抵のことではありません。その社長は、自分のミスに対しての批判を、それなりによく聞き入れている気がします。社員や芸人の主張もよく聞こうとしているし、言葉が下手で子供っぽいかもしれませんが、素直な態度だなと思いました。

  「フラットで友愛のある会社」というのがただいま経済界では非常にもてはやされています。芸人たちが自由に自分の社長を非難したりしているのを見ると、なんだかとても微笑ましいというか、安心できるというか、一人ひとりの個性をそれなりにやっぱり生かしているんじゃないかと言う気がせざるをえません。

  マスコミや世の中が、芸人たちの言うことばかり聞いて、社長をこき下ろすのは、いただけないような気がします。私程度の人物だと、「この社長は人間味があって、良い人なのではないか」とさえ思ってしまいました。

  岡本社長、5時間半の答弁ご苦労様でした。ぜひこれからも世に潰されず、芸人さんの良い意見はたくさん聞き入れていただき、善い吉本にしていってください。これからも日本のお笑いをよろしくお願いします。

posted by Kuhcan at 15:41| 日記

2019年07月22日

よしもとの集合知性


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雨上がり決死隊宮迫と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の闇営業問題。

  ここ二日間、「反社会勢力とのつながり」から「会社のコンプライアンス問題」「パワハラ問題」「芸人間の友愛」へと思わぬ展開を見せています。

  私は大御所のさんまやビートたけし、松本人志がこぞって手を挙げて彼らを「見捨てない」としている姿に特に注目しています。

  特に、私の大嫌いな東野までもが、7月21日のワイドなショーで、さして面白くもない謹慎芸人たちに涙ぐんでいるのを見ると、これからの時代はこの力でやっていくんだなと言う気がします。

  私は、「反社会性力とつながるなんてもってのほか」の人生を生きてきました。私自身若い頃、500万円の代金をもらえなかった事件があり、正直、あの方々をお客さんとは思っていません。

  しかしもはや話はそんな所にとどまらず、会社のリスク対応の問題になってしまいました。そして結局は芸人仲間が立ち上がって彼ら(吉本興行、宮迫、亮)をなんとかしようとしています。

  吉本を通してブラウン管に出ているはずの松本人志らが、的確なタイミングで「この会社はあかん」と堂々と想いのたけを日本国民に届けるという画期的な姿を 私たちは見ています。(日本て本当に言論が自由なんですね。民主的ですね。)

  これは、すばらしき「よしもとの集合知性」の発露です。
  自分の会社を救おう、自分の仲間を救おう、と男気のある芸人が立ち上がって、迅速に行動している姿は、まさに「雨降って地固まる」を予感させます。ワイドなショーを1時間動画で見ましたが、松本人志のトーンがあまりに正しいので、本当に何とかなるのだろうと思っています。

  もちろん、番組に多大な迷惑をかけたり、企業スポンサー等への違約金等の問題が発生してくると思います。でも、正直お金で解決できる事はお金で解決できてしまいます。吉本芸人たちの間で多少の軋轢は残るでしょうが、まず「心」の部分が大事です。お金で解決できない大事な「考え方」が間違わなければ、お金の問題など、あの人たちにとってはさしたる問題では無いはずです。

  「雨上がり決死隊」って言うコンビ名があまりにも当てはまって、へんな符丁に見えますね。若い頃なんでこんなコンビ名?と思っていましたけど、名は体をを表す。変な名前をつけたらあきませんね。

  雨上がり決死隊、ロンドンハーツ1号2号、大きな失敗もして、 2回り位大きくなってまた帰ってきてくれることを心待ちにしています。

  そして、私に顔がそっくりだと言われているダウンタウンの浜ちゃん…君は何をしているんや!全然浜ちゃんが出てこないことが気になる…(笑)。

  
posted by Kuhcan at 08:07| 日記

2019年07月10日

PTAがきらい


炎上覚悟で申し上げますが、私はPTAがキライです。
  そもそもPTA役員をやりたがる人は、自分の仕事を会社で十分にやり遂げていない人か、自己顕示はしたいが、就労ニートか怠け者、である確率が高いです。成果を求められないので、気軽に「〜長」と肩書きをもらえるのがいいと思っています。実は先生と昵懇になって子供にえこひいきを期待してるというだけの人もいます。(だからって子供には部活などの努力をさせていない。)

  そうでなければ、嫌々当たっただけなので、とにかく形上だけ整えて過ごせばいいやと思ってる人が参加しています。

  そんな人の集まりなので、会議の議事は実にくだらないものになります。

「夜は危ないので、子供を一人で部活に来させないで」といいながら、といいながら、夜、会合をするのですが、その会合とはただの活動報告会です。しかもいただいた5枚の紙に、内容がすべて書かれてい、読めば5分で済みます。

  私は進路委員長なのですが、次回の活動のための打ち合わせをするのかと思いきやそんなこともなく。なんでわざわざ集められたかわかりません。

  しかもたまたま昨日は息子の誕生日。
  ふだん家に帰るのが遅いので、早く帰れるいい口実だったのに、せっかくの機会を逃したカタチです。PTAめ。

  そしてそれを恨んだ私が 会社でなんと言ったかというと。

  「明日は、AM叔父の法要に、PM個人懇談もあるので、会社を休みます」

…。

  我ながら、「はぁ?!」という事を言ってしまいました。いつもの私なら、こんなことでは絶対会社を休みません。(ちなみに社員さんはいいんですよ、休んでもらっても!)

   アホみたいな事にアホみたいな時間を使わされて、リベンジしたくなってこういう事を思ってしまう自分を見て、ダメだな〜やっぱり今日も会社行こう。と、すぐ撤回すると同時に
  PTA、会長になって潰しておれば、もうちょっと世の女性の労働意欲が向上したかもしれないと思いました。

  一丸となって目標に向かわない団体って、ホントに苦手です。
  人のやる気を削ぐ時間を使わされるPTAは、ホントに、苦手です。

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posted by Kuhcan at 08:43| 日記

2019年07月08日

人生は喜ばせごっこ

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中学校のバレー部引退のお祝いとして、私の友達が「菓子まき」をしています。

引退試合の前日、緊張しまくった3年生が後輩達と一悶着おこし、変なタイミングで先生の指導が入りました。

おかげでチームの士気は下がりまくり、心はバラバラ。

試合を見ていても、選手たちの背中から「こんなプレイで私って情けない」「アイツちゃんとやれよ」「やばい」「負ける」
…等々、ネガティブワードばっかり吹き出しで見えてきます。

上から眺めていて悲しくなってしまう。

そこで試合後に、一人ひとりに話して歩きました。言葉はそれぞれ、その子の背中の吹き出しに応じて変えてはありますが
「人の目を気にして小さいプレイをしなくていいよ」

「キレたらダメだよ。キレたくなるのはあなたがヘンにプライドを持ってるからだよ。下手なんだからミスをするんだから、ミスをしないようにするしかないんだよ。」

「狙われた時にやれることは一つだけ。ただそのボールをうまくレシーブするんだよ。
怖がったり怒ってはいけないよ。」

「仲間のミスを責めてはいけないよ。むしろ失敗したあの子のために私が挽回しようと思うといいんだよ」

「自分が2番手のアタッカーだなんて心配することないよ。せっかくの良い体をのびのび使って失敗するのは気持ちが良いことだよ」

「勝つ姿なんて見せてくれなくていいんだよ。(本当は見たいけど(^_-))
あなたが最後の試合でやりたいことがやれたら1番嬉しいよ」

などなど。


  すると、みんなのプレイが見違えるようになりました。一打目で落としていたボールがみるみる拾えるようになり、難しいサーブや速いスパイク対応し、ラリーが何回も続き… 

  みんなのお腹に力がぐっと入って、頭の中では希望を描いて、丁寧に真剣にプレイする姿に変わりました。

  結果はまさかの、6セット全部を落とすという結末ではありましたが、あまりに力のこもった試合に友人が感動。「祝いや祝いや」とダッシュでお菓子を買ってきました。

  そんな日に、やなせたかしのこの言葉を知りました。
「人生なんて、喜ばせごっこだよ」

  いい言葉だな〜って思います。

  仕事していて楽しいのは、あの人を喜ばせられたなって思う時です。そして人から喜ばされたらやっぱり嬉しいです。

  ちょっとこの頃、自分の損得しか見えていない人達の「他人の事などどうでもいい」姿にモヤモヤしていました。

  でも私は、やなせたかしマインドで!やっぱり人に自分の頭を食べられる位のアンパンマンを目指して頑張りたいと思います。

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(仕事ですれ違った後、「みんなお疲れ様」とあるパパ友が私の車に置いていってくれたお菓子。)
 
posted by Kuhcan at 22:54| 日記

人生は喜ばせごっこ

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中学校のバレー部引退のお祝いとして、私の友達が「菓子まき」をしています。

引退試合の前日、緊張しまくった3年生が後輩達と一悶着おこし、変なタイミングで先生の指導が入りました。

おかげでチームの士気は下がりまくり、心はバラバラ。

試合を見ていても、選手たちの背中から「こんなプレイで私って情けない」「アイツちゃんとやれよ」「やばい」「負ける」
…等々、ネガティブワードばっかり吹き出しで見えてきます。

上から眺めていて悲しくなってしまう。

そこで試合後に、一人ひとりに話して歩きました。言葉はそれぞれ、その子の背中の吹き出しに応じて変えてはありますが
「人の目を気にして小さいプレイをしなくていいよ」

「キレたらダメだよ。キレたくなるのはあなたがヘンにプライドを持ってるからだよ。下手なんだからミスをするんだから、ミスをしないようにするしかないんだよ。」

「狙われた時にやれることは一つだけ。ただそのボールをうまくレシーブするんだよ。
怖がったり怒ってはいけないよ。」

「仲間のミスを責めてはいけないよ。むしろ失敗したあの子のために私が挽回しようと思うといいんだよ」

「自分が2番手のアタッカーだなんて心配することないよ。せっかくの良い体をのびのび使って失敗するのは気持ちが良いことだよ」

「勝つ姿なんて見せてくれなくていいんだよ。(本当は見たいけど(^_-))
あなたが最後の試合でやりたいことがやれたら1番嬉しいよ」

などなど。


  すると、みんなのプレイが見違えるようになりました。一打目で落としていたボールがみるみる拾えるようになり、難しいサーブや速いスパイク対応し、ラリーが何回も続き… 

  みんなのお腹に力がぐっと入って、頭の中では希望を描いて、丁寧に真剣にプレイする姿に変わりました。

  結果はまさかの、6セット全部を落とすという結末ではありましたが、あまりに力のこもった試合に友人が感動。「祝いや祝いや」とダッシュでお菓子を買ってきました。

  そんな日に、やなせたかしのこの言葉を知りました。
「人生なんて、喜ばせごっこだよ」

  いい言葉だな〜って思います。

  仕事していて楽しいのは、あの人を喜ばせられたなって思う時です。そして人から喜ばされたらやっぱり嬉しいです。

  ちょっとこの頃、自分中心で世の中を回している人にもみくちゃにされる日が続いて、その人達の「人の事などどうでもいい」姿にモヤモヤしていました。

  でも私は、やなせたかしマインドで!やっぱり人に自分の頭を食べられる位のアンパンマンを目指して頑張りたいと思います。

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(仕事ですれ違った後、「みんなお疲れ様」とあるパパ友が私の車に置いていってくれたお菓子。)
 
posted by Kuhcan at 22:41| 日記

2019年06月30日

タイの豊かさと日本


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3日間、25年ぶりのタイに行ってきました。現地で2日だけ、マッサージにかかり倒す目的です。

とはいえ今回は、「安上がりな休息」をテーマにしたので、ホテルは一流ですが交通手段は電車を使いました。


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そしたら、乗り継いだ都会的な電車の終点から、ホテルまで、水上シャトル船が20分に1本出ていました。

二人で乗ってきて、一人は運転、一人は乗降客のサポートをするためあいさつをしながら立っていました。

ホテルから出かけるたび何度のっても、チャオプラヤー川10分の旅は無料でした。

民間のホテルが67社ほど、そのような船着き場と船を持っていました。

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また、ミッションスクール周辺のごみごみした街角では、

狭い歩道に子供向けに出した屋台でさらにごみごみし、

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子どもが歩いて渡りたくなる位置では、信号ではなく真っ黒に日焼けしたポリスが手旗信号でした。

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  空港のマッサージ店では、ゆったりした一人がけの椅子に寝かされ、

1時間たっぷり、施術師は腰をかがめながら、客には心地よくマッサージをしてくれました。


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  正直、先進国として、タイでは働き方改革は全く進んでいません。

  公共の利権と民間企業の利権の境界もあいまいな気がします。

しかし「効率を重視しない豊かさ」「仕切りきらない豊かさ」を感じました。日本はこれでよかったのか?と正直思いました。


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労働はみじめで辛いモノだと言わんばかりの日本に比べ、こういう原始的な労働が残っているタイ。

  みんながみんな、「スマート」ではないのですから、こういうシンプルな働き方は、ほんとうなら当たり前です。効率が悪いのもいいんです。機械じゃなくても、いいと思うんです。

 でも今の日本では、スマートな働き方があまりに尊重されています。人がいないから機械で補ったら、シンプルな人のいくところがなくなってしまった。その行き場のない人の悲しさをいつも感じています。

  でも私たちは動物である以上、手と体を動かして太陽や雨にさらされて働くことは、絶対大事です。


 タイで、私たちが近ごろ邪悪視している「空き家」ふうなボロボロ住宅群を眺めながら、

  私たちスマートな社会でないこの国は、まだまだ、まだまだ未来がいっぱいで、どんな風にでもなれるなと感じました。

  日本とは違う個性で歩んでいっていただきたいものだと、心から願いました。

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posted by Kuhcan at 09:09| 日記

2019年06月22日

西精工の社長さま

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  私が5月、憧れて自分の会社に導入した朝礼があります。
  そのご本家と本日お会いすることができました。
  徳島の西精工・西社長です。

  「社員が大好きなんです。徳島が大好きなんです。」から始まり、3次会では
  「会社を良くしようと思ってないんです。
  徳島を良くしたい。
  日本を良くしたい。
  だから、自分はまだまだだと思うけれども、参考になるならと講師を引き受けて回っているんです。」

  世の中には偉大な社長がたくさんあって、天才的な才能お持ちの上に、徳の篤い人格の方ばかり、最後は5-6人がお集まりになってお話になっているところに、ただ座っていました。

   45年生きてきて自分はこうモノを知らないかと呆れ返った午後でしだとうた。いつかちゃんと形にしてご恩返しできるのかしら。

  午後のあの席に座っていらっしゃった方々には「なんで疑問形なの、やると決めればいいだろ」と怒られるなぁと思い、それでもまだまだ自分に疑念が拭えない、夜です。
posted by Kuhcan at 23:18| 日記

2019年06月02日

世間の裁断は神の裁断


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 今日、私とは若干外れたところで、あることがあったので、しみじみと考えています。

  そこで、松下幸之助のこの言葉を思い出しました。

「世間の裁断(決定)は神の裁断」


。。。。。。

  世間とは鏡のごときものである、

いいかえれば神のごときものであり、

その裁断は神の裁断であると思うんであります。

  そうでありますから、もし自分が誤ったことをしなかったら、必ず世間はこれを認めてくれるにちがいない。


  実際は、自分がいくら誤りのない正しいことをやっても、世間に見る目がなかったらあきませんわ。しかし一人一人ピックアップすると、見る目がない、あてにならんという人もありますけれども、広い世間をおしなべて考えてみますと、世間は神のごとき裁断を常に下している。何が正しいかということに答えているんです。

 

 もし自分のすることに誤りがなければ、必ず世間はこれを受け入れてくれるにちがいない。“私”の心なくして、これは社会のためになり、事業としてやらんならんことである、と思って進めるものは、必ず認めてくださるのが世間であります。だから心配ない。世間は暴君ではない。世間は非常に賢明である。だからやってよろしいというように、自分に安心感ができるんであります。それで私はどんどん仕事をやってきたんです。

『松下幸之助発言集11』(1962)

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  この子たちの親は全然性格が違っていて、物事1つを捉えるにも少しずつずれていくのですが、全員揃うと、そのズレが結果的に円を描いて行き、そこに包容力が生まれます。
  私は、この自分の予想のつかないズレた線が結果的に○を作る事に、いつも感心し、今日も感心しました。
  
  この危ういバランスで○を描ける奇跡の関係(いつまで続くのかは分かりませんが)、すごい経験だなと思っています。

  自分が正しいと思うやり方だけで世界は回りません。それでも結果的にうまくいったときに、このメンバーの絶妙さと幸之助の言葉がいつも心に起こってきて、世の中に対する信頼と愛情、そして小さな自分への戒めを、私に教えてくれます。
posted by Kuhcan at 01:31| 日記

2019年05月25日

奈良女子大の70〜80代の凄まじい社会貢献意欲に圧倒されてきました。

 
奈良女子大学は、国立大学です。「旧帝国大学」として明治からある由緒ある大学で、当時は奈良女子師範学校という名。「良妻賢母かつ職業婦人」を目指すという、ストイックな大学です。

  自分の出た大学とはいえ、その壮大な使命感がなんだか敷居が高く、今まで敬遠して生きてきました。

  ただ結果的に、私もまぁいい年になり、たまにはインテリな人と話をしたいと思って意を決して行ってきました。「岐阜支部同窓会」。

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  果たして、奈良女子大学の同窓会のメンバーは、一言で申し上げて
「社会貢献意欲が高すぎる」リア充な人ばかりでした。

   60歳や65歳の引退までお勤めなさる事は当たり前。そして引退後、さらに様々な社会的活動を行っておられます。

・知的障害のある私立高校の校長先生(65歳)
・デイケアや特別養護老人ホームの経営(75歳)
・保護司 兼 民生委員(x4) (75歳まで)
・点字のボランティア(65歳〜)
・身体に不具合がある方のレクレーションボランティア(84歳で。)
・活字ではなく、原書の墨の字のままで源氏物語を読み解く会(86歳)
・古事記を読み解く会を主催(63歳)
・食育広報ボランティア(80歳)
・市のまちづくり推進委員(64歳)
・裁判所の調停委員ボランティア(70歳)

若い人(院生)だと、
・繊維で、生体チェックができる最新の素材を、企業と研究中。

などなど… 活動ジャンルが、本当に世のため人のためになる!テーマで多岐に渡っていました。

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  お話を伺っていても、社会的な活動や、知的文化的なことばかりをしておられるので、皆さん15歳ぐらい若く見えました。頭と考え方が良い方ばかりで、そういえば、本を読む事は究極のアンチエイジングだと聞いたことがありましたが、本当だなと思いました。だって中には国語辞典が家に20冊もある方があるんですよ… 

  もうやっぱり私、人を年齢で「シルバー」とか「老人」と呼ぶのやめます!正直私なんかに比べて全然ゴールドです。人は意思があれば最後までその人らしいんだから、さりげなくディスったあの呼び方もうやめます。

  私もあんな素晴らしいお手本をたくさん見せていただいたので、まだ45歳ですので!ガンガン行かないかんなと!感じます。

  おかげでその日の夜の7時からの現場作業が大変楽しくできました。本当に励みになりました。

  

posted by Kuhcan at 23:09| 日記

2019年05月17日

恒常性バイアス

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  今まだ内部の解体が終わっていないリノベーションの現場。
  ひょっとして家族にご不幸があるかもしれない、畳だけでも入れられませんか?とのお電話を朝いただきました。

  まだ先だと思っていた仕上げ工事が急に必要になったので、慌ててその部分だけ緊急で職人さんにいろいろ要求をしています。

  大工の岡部くんは、「わかった、じゃあ今日の作業を中断してそちらを先にやりますね」と言ってその日のうちに16畳分の敷居と鴨居を造作してくれました。

  ところが数人の材料屋さんが「急に言われても… 」のお返事。
  大きなシステムで動いている会社ならいざ知らず、わずか数人が働いているだけの企業の人が、人の生き死にに敬意を払ってくださらない態度に、世も末だなと感じてしまいました。

   「こちらだって無理なのは承知です」。大事な方が1人戦っていらっしゃり、ご家族が心を痛めていらっしゃる時に、なぜその家のため万障繰り合わせて動けないのか、この人は人間として大事なものを置いてきているんじゃないかと腹が立ってしまいました。

  でも5分も経てば「わかりました何とかします」との電話。

  これが恒常性バイアスと働き方改革の弊害です。人間として大事なことを置いてくる。今がどんな時で、自分の事は後回しにすべきだということがとっさに判断できない。「えッ!それは大変ですね」と胸を痛めることないことが1番の衝撃でした。たとえ知らない人であろうが、自分の今日1晩のくつろぎよりも、どなたかの人生最後の時の方が大切だと、普通に感じて欲しい。
  
  自分で会社を経営していると、花びらのお湯につかっているような環境になると、つまり心から楽しんで遊んでいると、「私がこんなに油断をしている間に会社は大丈夫だろうか」と言う気持ちが定期的に訪れます。いつでも何かを心配しています。

  ですからむしろ空間のメンバーはこんな時「よっしゃやるか」とすぐスイッチが入ります。こういう時は、みんな滅私です。

  でも、異変があると、パニックしたり、今までの作業をそのまま続けようとしたりする方がありますね。これはいつも平和で、自分のことしか考えてない人です。そっちを優先して他の仕事で怒られたら困るとか、自分の計画が狂うのが辛いとか思っています。

 「ではそのもう一つの現場が遅れるなら私が謝りに行きます。それにその現場はわたしの担当で、数日遅れても支障はありません。こちらを優先してください。」と言ってようやく動いてもらえました。

  毎日顔を合わせる社内スタッフには全員改めて、こんなときの優先順位の付け方を周知させていただきました。
  
posted by Kuhcan at 22:28| 日記

2019年05月13日

大垣市の山鉾は、ユネスコ無形文化遺産

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  行って参りました、ユネスコ無形文化遺産に登録されて以来行けていなかった「大垣祭り」!

  元来祭り好きの私なのですが、自分がわっしょいできないとあまり面白くなく、地元のお神輿を吊る程度で止めていました。

 
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(お嬢様が松の金襖の前で 踊る)

  しかしさすがに、1648年以来続いてきたお祭りだけあって、やはり見所がありました。大垣10か町が十三両の山車を持って八幡神社の前を練り歩きます。

  個人的には、祭りの真っ最中に出くわしたチビッコ野球少年団チームとの練り歩きが可愛くて仕方がありませんでした。
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結局大人数(笑) これこそ祭りですよ。
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近所でいつもこれぐらいの人数以上が夜の野球の練習で集まっているのですが、お祭りでワチャワチャやっている子たちを見ていると、また違う個性が見えてきてほんとに涙が出るほど癒されました。
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山鉾の中には、白木で勝負しているものもあり、やっぱりかっこよかったですね!!!
  からくり人形がついて、ほんとにそれぞれとても素敵でした。

  大垣まつり、混んでるイメージがあって実は忙しすぎるといかなかったりしたのですが、なぜだか近隣の駐車場ほどよく空いており、あっという間に祭りの中心部にアクセスできる素晴らしい状況。
  でも見学しやすいお祭りで、よかったです。

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八幡神社の手水舎から見た月も素敵でした。
posted by Kuhcan at 18:12| 日記

2019年05月06日

休日の振り替え休日ってなんなの

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世間は休日なのですが、お互いに5/1しか休んでいないので、現場は程よく進みます。 古民家再築の現場です。

  国に休日を定められたとしても、そんな風にお上の都合では休みたくないよね。
  と思うことさえはばかられる、全員がじわじわ怠け者化していく泰平の世です。

  みんな「働き方改革で効率よく働けるようになりました」とはいうものの、効率を超えてある一定時間働かないと、現場だろうが自分のスキルだろうが、次のステージに行けない事を、果たしてどう思っているのでしょうか。

  効率化はあくまで大切です。
しかし 遊びをそうまで推進するには、わたしには能力が足りないと思います。仕事のスピード、知識、判断力。
  能力の不足を寿命の中で補いたいと思っているのに、命が足りるか?今から心配しています。

  でも世の中はこどもの日の振り替え休日。他人様のことは他人様にお任せしますが、働き方改革を決めた政府の高官は、私たちよりずっと賢くスピーディに働ける方であるという引き算をして、この10連休を考えていくべきだと思います。普通人の私たちが呑気にGWを謳歌する姿は、海洋生物が豊富な塩水の海でなく、生物のいないトロトロでカラフルな砂糖の海で泳ぐような、そんな新しい世界の感触を受けています。
  
posted by Kuhcan at 13:41| 日記

2019年05月05日

5月5日は松下幸之助の命知元年

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「日本の国をあまねく豊かにするために我々は精一杯働く」
 と松下幸之助が話をした後、興奮した社員たちが我先にと自ら壇上に駆け上り、それぞれの抱負を口角泡を飛ばしながら述べ、会場が大いに盛り上がった。

  と言うのが私の好きな 5月5日のエピソードです。 この日はパナソニックの精神的な創業元年とも言われていますが、実は私の結婚記念日でもあります。良い日に結婚したな。て思っているんですよ。

  今年はほんとに忙しいので今日は私も吉田くんも仕事をしています。さすがに5月5日ともなると、誰も仕事をしているとは思っていないようで会社の電話がぴたっとも鳴りません。施主さんの家で重要な話をしていたのですが、その時にもぴたっとも鳴りません。

  電話がならないって本当にいい!
 1日じゅうが自分の時間。

   LINE で何かを要求されることもなく、静かな時間でした。

  人に中断されないので、見積もりだろうが接客だろうが本当に集中できて、癒されました。
  明日もこうだったらいいのに。
posted by Kuhcan at 16:58| 日記