2020年05月09日

宅建士の更新講習は面白い

 今日は、「宅地建物取引士」、つまり不動産屋さんとしての資格の更新講習をしています。コロナの影響で今年は初めて自宅学習です。

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 5年に一回あるこの法定講習。数ある更新講習の中で1番面白いのがこの宅建業界の講義です。今年は特に民法が改正されたので、とても楽しみにしていました。自宅学習になり本当はがっかりです。


 なぜかと言えば…この講習、岐阜県は講師に、「弁護士」さんがいらっしゃるんです。
 新しい法律を教えていただけるのはもちろん、トラブルのケーススタディーは面白く、「そんなに悪い人がいるんだ!」とか、「そんな簡単に人は騙されるんだ!」と思う事例も多く、ある意味、「いつでも物事を疑ってかかりましょう」と言う性悪説に基づいた姿勢は、本当に勉強になります。



 商売のシーンでは、「お客様が白を黒と言うなら、その他多くのトラブル回避のためにそういうことにしておこうか」とねじ曲げて納得させられるケースが多く、実際それが成功する場合も多いのですが、100件に数件は、つられて合わせた弊社が被害を被る時があります。


 それはどんな時か?と言うのが宅建の講習のケーススタディーではよくわかるのです。つまり相手が、反社会性力の団体であったり、ものすごく悪だくみをする人あったりする時です。


 日常的に生きていて、おかげさまでそんなに悪い人に会うこともなく、そもそも人を騙してまともに続くはずがないと、基本的に人を信用して生きています。ただ、そういう人もいるんだ!と知るだけで非常に勉強になります。



 トラブルが起こったとき「悪意ある人」なのか「無知な人」かを判断するようにしているのですが、裁判の判例などを見ていると、悪い人がたくさん出てくるので、これが私の悪の基準となっています。
 そうするとほとんど自分のトラブルは後者との絡みが多いので、そんなに腹が立つこともなく、適宜対応していけば平和に終わっていきます。

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 また、宅建士は、「説明義務」を非常に重く与えられるわけですが、これは他の業務においてもコミュニケーション努力のやる気スイッチになります。

  
 弊社がそんなにトラブルもなく日々の業務を遂行できるのは、私がこの宅建を勉強したからだと思う時があり、宅建業でそんなにトラブルがないのも、建築業をやっているからだと思うことがあります。
 つまり、両方やっているから知識が高まり、説明できることも増えてより安心という事です。


 もっと頭が良ければこの勢いで科学や農業もできて、もっとお役に立てて、楽しかったんですけど、

 欲張っても仕方がないので一つ一つ勉強していきます。

 
吉田良子

posted by Kuhcan at 10:27| 日記

2020年04月19日

雇用調整助成金への周囲の反応がいろいろ。

雇用調整助成金
 コロナの影響で自宅待機や休業を余儀なくされた企業に、雇用を守るため出される政府の支援策です。


 今回の要項で「風俗業にも助成金が出る」とあり、ずいぶんホッとしました。これまでは「なんでおネエちゃんに税金使うんだ」という意見をきいた事があり胸を痛めていました。身体を売らないと生きていけない世界の人に、政府は冷たくしてはいけないと思います。彼女たちが放蕩していたとしてもそれだけの代償を負って生きていると私は思います。

 もう一つ、パートで働いている友人や個人事業主が、この助成金のことを知らないか知らないふりをしているのが残念です。
「私たちにそんな難しい制度は関係ない」と切って捨てていることに驚きを感じます。「こそこそそんなお金をもらうなんてずるいことだ」と言う人もいます。
 中には、そんな助成金を知らずにただただ減給され出停されている友人もいます。

 良くも悪くも国のリーダーが、「文章を読めない人」を理解するって大事なんだなぁとしみじみ思っています。もっと平易な言葉で全員に伝わるようにマスコミを使えないものなのでしょうか。
 調べた人だけしか救われないのは良くない気がしています。バラエティーの再放送の合間にそういった政府の広報を入れればいいのに。


 岐阜市議の和田直也先生は、Facebookでこのような方策を逐一上げていらっしゃいます。聞けば、非常に勉強熱心な先生で、大変姿勢からの信頼も厚いのだそうです。このような市民に寄り添った方がありがたいと思います。
 大垣の伊藤ひでみつ先生もそうです。お弁当販売を始めた飲食店を直ちにマッピングするサイトを紹介していらっしゃいました。飲食店の方にとっては死活問題です。お弁当は大して売り上げにならないと分かっているのですが、それでも働く方にとっては働く甲斐があって嬉しいと思います。


 もう一つ、子供たちに国語を教えていく、読解力を教えていくと言うことの大切さを感じます。
 
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 早くコロナが終わって、夜の勉強会を開きたい。学力を上げるためではなく、「考えて判断する力」「他人に大事にされる経験」を与えてあげたいと切に願っています。


posted by Kuhcan at 16:46| 日記

2020年04月14日

かかりつけ医

 コロナかな?と思ったらかかりつけ医に行けと言われても、私はまぁ健康で、もう何年も医者にろくにかかってないんですね。
 もしくは知り合いのお医者さんにはなんとなくかかれず(元気のない自分を見せたくないという見栄で)、きっと困ったら、大病院に行くであろう私。

 ここで、自分は、頼れる設計事務所にならなあかんなぁと、思いました。個性も大事だけど、いざとなったら駆け込める会社になりたいですね。ホントに困った時に「あそこに行こう」と思っていただける建築会社。
 それには何が足らないかなぁと考え始めると、時間があっという間に過ぎていきます。知恵も組織も、足らないものばかりで圧倒されますね。
 それでも目指していくことが大切。急にこんな花が咲く日も来るので。

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posted by Kuhcan at 21:03| 日記

2020年03月19日

先を見通す力


 コロナウイルスで、経済界の春が散々なようです。
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 このグラフでわかるとおり、本来 春は圧倒的に消費が喚起されるシーズンだそうで、そんな時期にすべてのものが手控えモードにならざるを得ず、倒産する会社が少なくないだろうとの見込み。
 毎年行っている4月のミラノ家具見本市も中止になりましたが、そもそもイタリアの家具メーカーは、この10日間で1年の6割ほどの仕事を受注するのだそうです。イタリアも家庭内手工業のような会社が多いので、先行きが心配になります。

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 こんなグラフはコロナでない限り、はっきり見たことがなかったので、勉強のつもりでしっかり暗記しました。好景気とは言え、廃業する企業は意外と多いんですね。でも、普通の3月は、消費が多いせいで乗り切れる会社も多く、本来は倒産・廃業が少ないのだそうです。それが今年は一体どうなるんだろうと恐る恐る見守っています。


 かく言う私は、個人的には家に2人の受験生がおり、忙しさのあまり放置していた割りに無事春を迎えることになり、引っ越しやその他手続きで忙殺される予定でした。
 また会社的には折からの好景気で、仕事も県をまたいでの会議も多く、ダブルどころかトリプルブッキングで、自身の予定が多すぎて心配していました。


 それがコロナショックで半分以上キャンセルになり、通常に近い日々を送っています。本音で言えばほっとしている部分もありますが、経験上、楽な時は必ず何かが起こるので(辛くても起こりますが)、いったいどんな出来事が待っているのか読めずハラハラしています。

 じっと考えて、次に起こる世の中の流れを想像している時、先が見えない自分の無知を悲しく思い、思いつくことがあった場合はそんな自分に感謝し、いずれにせよ落ち着かない日々を送っています。

 
 こんな時に辛うじてお会いできる方々とお話しし、へぇと言っている時が、一番の心安らぐ時間です。
 
posted by Kuhcan at 09:58| 日記

2020年02月27日

どの山に登るのか

「なぜ山に登るのか」
と言う問いに対して、ある登山家が、そこに山があるからだと答えた、と言う有名なエピソードがあります。
 
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 一聞しただけでは理解のできないその言葉が名言として有名になっているわけですが、私はようやく2年ほど前にその答えを自分なりに理解しました。「それは人間に、えもいわれぬ探究心と好奇心、克己心があるからだ」

7E5610F6-3166-49AB-A70C-39C3DC29BDDB.jpeg私にそう思いせしめた加藤文太郎の著書。


 そこで納得していたある日、急にこんな問いがやたら周りに増えました。

「どの山に登るのか」

と言う問いです。

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「君はどうなりたいんだ。漫然と仕事をやってはいまいか。僕たち社長はいつでも、どの山に登るのか、決めているから成功や失敗があるのだ。
 君のように時や状況に流されて右往左往しているものは立派な経営者とは言えない。良い経営者とは、どの山に登るのか、自分で心から決め、高みを目指し努力する人である。」

 …言葉それぞれはごくごく単純なものだと思います。

 しかし日々を送っていてその言葉がことあるごとにひらめくのです。
「あ、私は今流されている」
「何とかなるだろうと成り行きに身を任せている」
 と気づく事のいかに多いことか。

 私に強くこの思い抱かせてくださったのは、メイホーホールディングスの尾松豪紀社長です。土木系コンサルの会社です。1粒のぶどうの実が房を木を畑を作り町並みを作る、と言うぶどう畑経営を理想とされている社長です。

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 今私は、農泊プロジェクトという新しい体験にチャレンジするところです。動いている人動いていない人みんなに相談しながらやるかやらないかさえ迷っていました。

 しかし先述の尾松社長の言葉がいつでも頭に浮かんできて、私はずいぶん悩まされ助けられ励まされました。心にこういう人があると言うのは幸せな事です。

 大半の人に心配されながら、結局やることに決めました。リスクがあるかもと言われましたが○○円までも背負う気でやります。
 この決断をしたのは尾松社長と夫のおかげです。
夫とはいつも意見が合わないので、会うときは、良い兆しとして受け取っています。



                吉田良子

 
posted by Kuhcan at 21:20| 日記

2019年12月30日

ウチのおべんきょう部

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 12/27、女性スタッフは最後の出勤でしたので、大掃除をしました。
 しかし事務所には13:00に来客との事で、のんびり掃除ができません。
 そこで、ウチの秘蔵っ子達(=野球部)の「おべんきょう部」に頼んだところ、行く行く〜と気のいい3人が来てくれました。3人は、女性2人に指示されて事務所の窓拭きと床の雑巾がけをやってくれました。
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私ともう1人は、倉庫の掃除です。
例年は男性陣10人ぐらいとやってきましたが、今年は工事も目白押しで、男性陣には現場を任せ、女たった2人です。
 それでもずいぶんきれいになり満足していると、「まだやることありますか?」と言っておべんきょう部がやってきました。

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このお勉強部は、本当に真面目にやっているのでして、中3の娘に教えていたら、バレー部と野球部がやってくるようになった子達です。夜の9時から12時まで、中一なのにえらく真面目にやりに来ます。しかも毎日きます。来ないのは週に1回くらい。
 他にも塾に行っている中三バレー部は、受験生なのにろくに教えてもらえない日もある位、野球部が真面目に授業をされたがります。

 うちは、アパート2部屋借りているとはいえ、1つ1つの部屋は狭いのでぎゅうぎゅうです。ホワイトボードなんて、冷蔵庫です。
最近寒くなってきたのでこたつは取り合い。
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 野球で10キロ走って、平日は家の倉庫でバッティングをやって、夜ご飯を食べてからまたウチにくるって…もともと200点台の子たちなのに、ちょっと有り得ません。熱心さに圧倒されます。バレー部も含め、やっぱり体力のある子は違うなと思います。

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最後は、なぜか身長と体重を毎日測って帰ります。
2ミリずつでも大きくなっていて楽しいです。

今日も冬休みが始まった29日だと言うのに、キャプテンはやってきました。吉田くんは楽しそうに教えています。私は今日は床の雑巾がけをしながら教えました。
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 中学生の友達がいるってほんとに楽しいなぁと思います。この子達を尊敬してるので、自分を大きくしてもらっているような気さえします。
posted by Kuhcan at 00:16| 日記

2019年12月10日

経営計画書を作成中です。

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 いろいろあって、経営計画を作成しに5日間岐阜市に泊まり込んでいます。
 講師はお世話になっている会計事務所の会長様です。ご体調の悪い中、「命を削ってでも」と拳を握りしめ、イケボ(イケメンボイス)で講義をしてくださいます。
 10時間の講義後、毎日夜中まで 書く人がいるときき、私も試しに夜中の3時までやってみました。
 意識朦朧として廊下に出ると、いろんな方からの差し入れがどんどん増えて行き、そんなことに感激して、無事にこなせました。
 あと3日あります。1日30時間考えてるのに体力が余ってる感じです。
 というのもホテルに缶詰なので、ご飯は出るは、子どもの世話が要らないは、仕事の判断は要らないはで、楽で仕方がありません!
 正直、「一つのことに集中できる贅沢」
を味わっています。いかせてくれた会社の皆さんありがとうございます。
 
posted by Kuhcan at 03:15| 日記

2019年11月26日

最後の盛和塾 〜西日本勉強会

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 大阪にて、最後の盛和塾西日本勉強会に出てきました。
 盛和塾は、京セラ、au創業者の稲盛和夫さんが、「経営に困っている人のために、正しいやり方を教える」と、全国行脚して、いわば辻説法のように悩み相談に応じてまわった経営塾です。
 世界100支部超、15,000人を超える社長が集まる塾です。今日は1200人が参加されていました。
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 私は、まさかの日本航空JAL取締役副社長様のテーブルでした。(これくじで当たります)
 「JAL再生」を読んで入塾を申し込んだ私。さらにこの副社長は、夏の全国大会で、「JAL再生の頃、55,000人の応援団を作って下さり有り難うございました」というメッセージを、全員分「手書きで」お書きになった方です。
 その時、あまりの労力に呆然としまた感動していた私としては、生で拝見できてラッキーとしか言いようのないテーブルでした。お席にも色々な方が来て、JALを応援していたよと話ししておられました。盛和塾は、「利他」と「自己研鑽」をテーマにしていますので、こんな方も多くおられます。
 また、テーブルの外の方は、私の別事業・古民家再生協会の方向性の延長線上にあるお立場の方々もおられ、非常に実りのある勉強会でした。
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 しかも、経営体験発表者である3人のうち、小森アナウンサーは、私の結婚式の司会をしてくださった方です。正直ご縁を感じざるをえません。
 京セラフィロソフィーの原書まで当たりました。1200人中 60人です。(私は経営者の会のじゃんけん大会や抽選がよく当たります。宝くじは当たらないのですが、お金が当たったところで…とあまり興味がないので、その欲のなさで嬉しいものが当たりますね。)
 というわけで、得るものばかりの楽しい忘年会となりました。正直どのテーブルにも、暖かな感情が流れていた今日のお別れ会でした。いつも立派な方々に会いすぎてむちゃくちゃ緊張するのですが、今日は、そうでなく、何かホワッと大きなものに包まれているような勉強会でした。
 不世出の稲盛和夫会長のおかげで、私たち経営者が健全な経営をし、お客様や社員さんのために頑張って、良い会社を作っていく。そうすれば必ずこの国は良くなると最後に皆さんが口々におっしゃいました。
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 国家や景気変動にも揺るがない、人様のお役に立てる会社を作る決意を新たにしました。
 
posted by Kuhcan at 00:50| 日記

2019年10月12日

鬼才からの宿題

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  今日は今年で解散になる盛和塾の最後の勉強会でした。台風19号の真っ只中でしたので、終わったら道路に誰も車が走っていませんでした。
 
  松下幸之助さんや稲盛和夫さんに教えをこいたいと入ったこの塾。

  岐阜は地方の田舎都市だと思っていたら、何のなんの、天才経営者がごろごろおられます。能力が非常に高く、人情味と情にあふれ、キレキレの企画力と、パワフルな実行力のあると言う素晴らしすぎる人たちです。

  そんな立派な方の前で、私の恥ずかしい業績発表をしてきました。8月です。それ以来、私の気持ちはなかなか晴れず、ブスブスとくすぶっています。


  と言うのも「自分の能力を生かし切れ!更なる高みを目指せ」と言う課題を出されました。
 もっとはっきりした事業計画を立て、日にちを刻み、その身を削ってやってごらんとおっしゃいます。

 「なぜそんな業績になったの?と聞かれて、台風があったとか身内に不幸があったとかそんな「周り」に振り回されていてはダメだ。」ということ。
 
 世の中に自分は1人だけですので残りは全部「周り」なのに、そこに振り回されるなとおっしゃるわけです。

 いやー、鬼才は考えていることが違います。
  
 実は私は周りに振り回されるのはそれなりに好きな方だったので、青天の霹靂と言うのか、目から鱗と言うのか、全く間逆の発想を求められて戸惑っています。

 天気に振り回され、お客さんに振り回され、出産や育児に振り回され、寄る年並に振り回され、AI化に振り回され、人手不足に振り回され…。

 自分以外の「力」を感じるのは結構、世界と自分が繋がってるような楽しさを感じてしまいます。それでもこんなに小さい私が生き延びていく、と言うことを今までは楽しく思っていました。

 しかし、鬼才はそうではなく、自分と会社は、でんと構えてブレない事はできるとおっしゃいます。いわゆる松下幸之助の「ダム経営」の精神です。

 きっと答えは出ないのでしょうが、どうしたらそんな存在になれるのかということを考えています。でもちっともぴんとこないのでブスブスくすぶっているわけです。

 どなたかいいアイディアがあったら教えてください。
  
posted by Kuhcan at 23:15| 日記

2019年10月08日

嬉しい贈り物

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  昨日の上棟式で、こんな「御礼」をいただきました。奥様が選んでくださった品物と、ご主人のお父様の作ったお野菜です。茄子なんてなすツヤツヤです。

 昔、私の家にはサンタクロースが来ていたのですが、4年生の時、それまで一品だったプレゼントが急に10種類の細かい雑貨や本に変わりました。
  開けても開けても、当時流行りの「ファンシーグッズ」がいっぱい出てくるので、むちゃくちゃ興奮しました。

  今日の御礼の紙袋は、その時のワクワク感を思い出すような、なんというか、思いがたくさん詰まったものでした。ちょっと感動してしまいました。

  すると夜10時、娘が降りてきて「7月になくした私の学生証入りの財布がバス停に落ちてるらしい」と言います。
  
  教えてくれたのは、夕食だけ学校に食べに来る、一種の不登校の学友の男の子。その子のお姉ちゃんの友達が、娘の学生証が入っているから早く拾いなよ、と教えてくれたそうです。

  私は普段からその子のことが気になっていて、見た目のヤンキーぽさとは裏腹に心の中がいい感じなので、会うたび声をかけていたことはあります。でもまさか、娘がこんな風に助けてもらえるとは。友達のお姉ちゃんの友達なんて縁が遠いのに、よくつながったなぁと。

  お年玉を奮発して買った娘のお気に入りの財布だったので、本人はめちゃくちゃ喜んでいます。

  ダブルでこんな嬉しいことがあり、世の中って暖かいなと、感動を新たにしています。社内もシュッとしてきて、自分の身の置き所に困っていた(笑)のですが、なんだか励まされたような気がしています。

  皆様ありがとうございました。恩返しができるようにがんばります。
posted by Kuhcan at 08:31| 日記

2019年10月03日

アメリカと中国のせめぎ合い

国際エコノミスト
「今井きよし」先生のお話を聞いてきました。相変わらず情報通の先生です。同志社大学の浜矩子先生とともに私はこの2人のファンです。

  今、アメリカと中国の輸出入のせめぎ合いが続いています。体力勝負だとのことですが、そもそもなぜこんなにアメリカが中国を敵対視をするのか、ようやく知りました。

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そのきっかけになった記事がこちら。↓

米で使用の電子機器にコメ粒大のチップ、中国が情報窃盗に利用と米報道https://www.afpbb.com/articles/-/3192220


日にちを見れば、2018年10月。ちょうど1年前のことなのに全然知りませんでした。無知です。

私の中では、トランプが闇雲に愛国主義を振りかざしているだけだと思っていたのですが、この通り、もっと怖い理由があったのです。

  このように、ミッションインポッシブルさながらのスパイ大作戦が現実だと知るのは、不思議な気持ちです。
  自分の世界にどんどん「空想」が減り、「現実」が増えていきます。

  すると、
こんな暗い話さえ現実なので、逆に明るい話「夢」や「理想」も現実になるんだな。
と 良い面が見えてきます。

  夢やロマンを持っても、実現できないだろうと、信じない人が多い中で、そんな事はないよ。思ったら叶うよと言える教育が大切だなぁと感じながらこの事件を聞いていました。
posted by Kuhcan at 12:11| 日記

2019年09月04日

「働くことが人を作る」

   最近 見違えて、事務所スタッフのキレが良くなってきました。

 育休後復帰の人も新入社員の人も継続の人も、なんだかお互いのコミュニュケーションの網がしっかりできてきて、現場とのつながりも、今までとは一味違う、スピード感ある連携になってきました。

  まぁそれも一重に、弊社の現場女子が、暑い中せっせと身体を動かして作業や監督作業を行なってくれるからです。

  あとは、「自分自身で考える」姿勢が浸透し始めたのかなと思います。
  指示を受け取って動くのでなく「この人が困らないように」動くという、仕事の原点への理解に血が通った結果だと思います。たいへん喜んでいます。

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  弊社に足りないものを一生懸命探して辿っていたこの春でしたので、夏の間にこういった仕事ぶりを主婦メンバーが発揮して下さったことに感謝です。私ももっと勉強します。

posted by Kuhcan at 23:45| 日記

2019年08月21日

まさかの大阪芸術大学

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(↑芸術大学の学生さんの作品) 

  1993年、私が新入社員の頃、中途採用で入ってきた一級建築士の女の子がいました。飄々とした感じなのですが、かなりおしゃれで、良い意味でインテリ感がなく、大学を聞いたら大阪芸術大学だと言われました。
 「芸大(オシャレ)で一級建築士(賢い)なんてすごいね!」と非常に感心しで大好きだった同僚です。

  そして時を経て 2019年 8月15日。
私は建築会社を経営するようになり、お盆の台風の朝、自分の息子の将来を憂いたブログを書かせていただきました。

その同じ日の夕方。

「俺、大阪芸術大学建築学科が受かった〜!」

  と息子が、玄関に入る私を2Fから大声で呼び止めました。

  正直、息子の勉強しない雰囲気を見ていて「世の中なめてるな。落ちればいいのに」位思っていたので、本当にびっくりです。

  聞けば、AO入試とやらで、「大学と学生相互が納得しあって」入学が許されるようで、二日間の体験入学で作った模型が評価され合格に至ったようです。

  確かに息子は、勉強はできませんが、立体にセンスはむちゃくちゃあるんです。ただ私としては、建築は芸術であると同時に、数字的な知識も絶対必要だと思っていて、勉強しない息子を冷めた目で見ていました。

  どうやらそれでも大阪芸大は、その息子の造形センスを認めてくださったようです。

  ありがとうございます。

  試験後は、「積んだ。完全に才能のレベチ。行こうとする大学間違えた」と息子が言っていたので、諦めてました。

  思えば、633で12年の間、息子の造形を褒めてくださった先生はごくわずか。細かいルールに従わない、 90点を取ったり10点を取ったりする姿を不真面目と思われ、先生に媚びない姿をそのまま受け止められ、成績は悪いままでした。

  とは言え、学校評価が全てではないので、親としては特に学校での処世を促すこともなく、「友達を大事にして部活は真面目にやるように」とだけ言っていました。そこで息子は22キロもかかる試合会場まで夏でも自分で自転車で行っていました。そこは立派だったと思います。

  けれど、造形部分を補強してくれる世界は岐阜の田舎にはありませんでした。 「勉強(暗記)」か「体力」だけが学校での学習で、いつでもその中での横並びを求められました。

  それが、何の美術作品も受賞経歴もない息子に、数回の体験入学で、「うちの大学で勉強しなさい」と言ってくださった大学には本当に感謝です。 私たちは、造形の勉強したことがないので、アバンギャルドな考え方を教えることができません。1つ壁を突破したなと思っています。

  高校の担任の先生には「キミ程度の成績の人間がどうしてそんな無謀な大学を受けるんだ」といわれました。帰りの車で、2人で「先生って夢をみないんやね」と笑いあったのを覚えています。

  が、そんな外野に惑わされず、少しのチャンスでも、信じて、つかんで、認められてよかった。何かを創りたいという「強烈な願望」が息子にあったからで、それが数回の出会いで大学に伝わったことに感謝の念は堪えません。

  芸術大学。私も憧れるそんな場所で、青木淳さんや妹島和代さん、谷尻誠さんが講師を務める大学で、何を学んでくるんでしょうか。

  草太郎おめでとう。
  この一瞬の成功に溺れず、これからこそ謙虚に真摯に、才能を磨いていってほしいと思います。
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(弟の友達の朝日と。)
posted by Kuhcan at 02:08| 日記

2019年08月15日

人の役に立つように働く

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  せっかくのお盆だというのに、台風の影響で人影もまばらな今日。
  朝から唐揚げ屋のバイトに行く息子を送って自分は会社を遅刻しています。

  クーカンは、今年スタッフ総出で営業中。人が休んでいるときに、しかも台風の中ダッシュ働くのは結構好きです。息子も同じように、休日に働いていて微笑ましい。

  「お盆なのに、お客さん来るんかなぁ〜だるいな〜」とぼやく息子に「お盆で親せきいっぱいだから、台風の中のテイクアウトからあげは、みんなの役に立つと思うよ!」と励ましてます。

  せっせと働く息子にホッとしているのですが、多分ほんとはホッとしてる時期じゃありません。
  息子、高3で大学受験の真っ最中。しかも1校しか受けないらしい。
  先生からは「よくもこの成績で、単願なんか目指しましたね!」と半ば怒られながら呆れられています。

  「でもそこしか行きたくないんやもん」と受験の努力もろくにしていない息子。正直、受験がダメならこのまま就職も視野に入れて眺めています。勉強するよりも、働く方がシンプルなので、勉強すっ飛ばしてバイトに励んでしまっているからです。
  この子、将来大丈夫なのかな?
  
  そういう母のざわつきを映したかのような台風前の朝です。

  結局言えたのは「まぁ、人が困っているときに助けになるように働く、それが1番大事なんじゃない。お盆のバイトがんばってね。」

  あー。こんなことでいいんだろうか。でもほんとに、「勉強しなさい」が言えない。(きっと彼の心に入っていかないだろうから)。勉強の大切さをわかっているからこそ言えない。

  わからない子に何を言っていいのかがわかりません。

  子育てって難しいです。

  
posted by Kuhcan at 19:07| 日記

2019年08月07日

夏休みのポスター

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参院選は投票率が悪かったのですが、娘の夏休みの「選挙ポスター」がすごい。
雲がうまく描けるんですね〜!
さすが、バレー部キャプテン。
集中力あります。
posted by Kuhcan at 15:09| 日記

2019年08月04日

タコの母の最期を愛で片付けたくない

  ややこしいことはわかっています。
しかし、タコのメスの最期をたこ
「母の愛である」
と片付けた記事に結構ムッとしています。

  タコは、海の生物の中で珍しくメスが子育てをするそうです。そして交尾は一生に一回で、オスは交尾をした途端死ぬようにプログラムされています。その後産卵したメスは、8ヶ月から10ヶ月の間、たくさんの卵が孵化するまで岩場に貼付き、外敵から卵を守り、時に自分の卵たちに息を吹きかけて水を新しいものに変え、産卵の時も優しく水をそよがせ卵を割る手伝いをします。
  そして子供が孵化したのを見ると、ほっとしたかのようにその場で力尽きて死んでいくのだそうです。

  その記事を書いた海洋学者は、そんな過去の姿を「まさに母の愛である」と言いました。私は、「やめてよ」と思いました。

  人間でもまさにそんなお母さんいますが、そんなお母さんには本当になりたくありません。交尾をしただけで死ぬお父さんにもなりたくありません。タコでなくせっかく頭のある人間として生まれているので、岩場に張り付いて子供の卵の水を替えるためだけに死んでいくわけにはいきません。

  しかし、そんな自己犠牲(っぽい)姿を「母性だ!」と礼賛されるのはちょっと違うでしょう。あくまでも子孫繁栄のためのプログラムです。

  世の人が「母性」というロマンで美談を信じ、女の人の価値を下げます。子供を育てることが女の最大の美徳だと価値付けています。
  でも3人産んで思います。それだけのことのために女に命を使わせてはいけない。母性礼賛は「男のずるさと女の怠け」の結果であって、現代はもっとハイブリットな男女がどんどん出てきて欲しいものだと思います。

  母として、生命のある自分の子供と、生命のない自分の会社を生んだ私は、今、自分で命が作れない会社のほうを大切にしようとしています。
  なぜなら私にとっては、会社より子供の方が断然強いからです。命が授けられている子供は、自分の意思で動けもします。しかし私の会社はまだ、自分では何も発想しない。つまり会社は私がいないと命がなく何もできないのです。

  自分の子などが可愛いのは当たり前。でも、ある人がペットに愛情注ぐように、私は会社に愛情を注いでいます。自分の夫でも子でもない会社の人や取引先の人たちに愛情を注ぐ方が、より「育てる」行為としては面白いと感じています。

   今それを一生懸命やっていて、夜帰って子供と話をしたりすると、本当に自分の子供はいいものです。しみじみと「好き」と感じホッとます。子育てなんて、それでいいんじゃないんでしょうかね。良い子も悪い子もいますけど、それでも、「あるがままで愛する」だけをモットーに、家庭での子育て出来る限り手を抜いている私です。
posted by Kuhcan at 23:01| 日記

知らないということを知らない

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 社内で3ヶ月おきの目標設定をしています。今回は、吉本のコンプライアンス問題を受けて、4項目は、会社が設定。1項目を社員さんが自分で決めるシステムです。

  自分の目標設定を振り返れば、あの時はできていないが、今はできている。と感じることも多く、大事にやっています。

  しかしながら、今回のテーマの一つ「自分のスキルを上げる」の解答では、少々物足りないものを感じました。

  なぜならみんな、「自分が会社で普段できていないこと」ができるようになるとだけ書いてきたからです。

  スキルを上げるって、そういうことなのでしょうか。

  本を読んだり出かけたりテストを受けたりして、「全く知らない」ことを身につけるという発想がないようです。

  まだまだ知らないことやできないことが多いのに、視野を広げなければ、知らない事のカバーもできないんじゃないかと私は思っています。
  知らないことを知らないというか。

  うちのスタッフもまだまだですね。もっと鍛えます。でなければ、単価の高い住宅産業に携わってはいけないと思います。


  
posted by Kuhcan at 19:42| 日記

2019年07月27日

悩みはひとつ


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  野球少年団を卒業して半年目の夏です。とはいえ、3番目の子をボーイズリーグに入れており、野球部の仕事は多少残っています。

  しかし、12月からこのかた、「会社」に集中して、集中してやってきました。2年に及ぶ野球ボケで、会社の業績はしょんぼりしてしまったからです。「バリバリ仕事する」と宣言しただけで、野球部の友達とはあっさり切れてしまい(顔3(かなしいカオ))、代わりに全国古民家再生協会の皆様とディープな付き合いを続けています。
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  そして6ヶ月経った今、会社の業務がメキメキと活性化してきました。お客さま、取引先さま、お天とうさま、本当にありがとうございます。

  やることばかりで張り切って仕方がない状態です。しかし気づけば世は夏休み。今年入社のパートさんが、「気持ちがアップダウンする…」と言いはじめました。

  あれあれ。入社後エンジンかけまくって、必死に業務を覚えてくれた疲れと、「夏休みなのに子供を放置している」という罪悪感ではないかと推測します。

  私も子供を産んで17年、毎年その罪悪感にさいなまれ続けてきました。それで、去年2年、子供に寄り添ってみたところ、仕事にたいへんな支障をきたし、結局は「会社への罪悪感」にさいなまれることになりました。

  頑張ろうと思えば、きっとみんなどこかに歪みが出るんですネ。

  松下幸之助が「どんな時でも、より大きい悩みの方に気が行くだけで、悩みは消えない。そのかわり、ものすごく辛いのは1つの悩みだけだ」とおっしゃいました。

  最近ようやくこの気持ちがわかりかけています。細々と悩んでいることもあるのですが、やっぱり大きな悩みは1つづつ。
  
  パートさんには、「薬(西洋医学・時短)も良いが、マッサージ(東洋医学)や休養・子供とのデート(自分の気持ちに手間をかける)併用で、うまく気を休めてください」と伝えました。

  出船があれば、入り船あり。
  悩みの分、大きくて広い人生が待っています。悩みに付いて行き、思わぬ楽しいところに出た、という体験を沢山しました。

  そんな事を話しながら、みんなで心にお陽様を持って、やって行きたいと願いました。
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(古民家再生協会の大阪、滋賀、岐阜+長浜市役所、米原市の方々と)
posted by Kuhcan at 18:03| 日記

2019年07月24日

よしもとの集合知性 3

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@ 安月給問題
公正取引委員会が「書面のない契約は取引法違反の疑い」という意見を発表しました。

A パワハラ問題
北村弁護士と加藤浩次は、口角泡を飛ばして「恫喝して芸人を抑え込む会社はいけない。恐喝という名の刑事罰だ」と訴えました。

B 闇営業問題
元山口組系の幹部は「吉本の闇営業なんて昔からじゃないか。むしろ反社としては、こうやって(扇情で)世の中を動かせるのかと勉強になった」と笑っています。

C よしもとや宮迫などの、価値問題
  ナイツが7/22にはライブで今回の芸人を取り上げました。

D 問題の論点がずれる問題
  元テレビマンは「そもそも、闇営業を許してはいけない。」と涙の2人の演技の上手さにドン引き。

  私が惹かれたのは、
B反社の人の生々しい意見 。
Cナイツの愛情。
D元テレビマンの正義の意見。

です。もちろんA加藤の優しさや責任感も胸は打たれました。

  1つの問題から派生して様々な問題に飛び火しています。「何事もクリーンに。」ということだと肝に銘じます。
  たいへん参考になります。

  建築工事契約でも、土地取引契約でも、必ず「反社会的勢力にものを売らないように一生懸命気をつけて」という指針があります。
  それを破った人たちは、深い轍に入っていきます。

  それを戒めることも、深い溝に落ちかけている個人を救うこともどちらも大切です。

  しつこいようですが、岡本社長を責める前に、「闇はアカンと教えてもらっていたのにやってしまった入江と宮迫」に、「人生にはボロい儲けはない」と教え、心の更生を始めていくべきだと思います。
  
  私は、どちらの2人も、かなり更生が難しいと感じています。(でも宮迫のお笑いは好きなんです。)
  
posted by Kuhcan at 21:49| 日記

2019年07月23日

よしもとの集合知性 2

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  吉本興業の岡本社長が、宮迫と亮の会見を受けて、自分も5時間半にわたる記者会見を行いました。

  私は仕事で見れなかったので、仕事終わりにかいつまんでネットニュースを見たところ、ほぼほぼネガティブな内容。あら?そうだったの?おかしいな。

 と言うことで、文章の書き起こしを全て読みました。
 「素直な社長だな」と言う印象を受けました。

  テープを回していないかとか、お前らなんてクビにできるとか、威圧感が取り沙汰された後でしたが、「パワハラだと思いますか?」という質問に「僕はそんな気はしていなかったが、相手がそうならそうです」と答えました。「芸人ファーストにしますか?」の問いにも、「はい、します。」

  どうも、宮迫と亮の会見想像していたのとは印象が違う。

  会見は、圧倒的に宮迫たちが上手でした。しかし、5時間半にも及ぶ会見を、告発を受けた側が 答弁しながら行うのは並大抵のことではありません。その社長は、自分のミスに対しての批判を、それなりによく聞き入れている気がします。社員や芸人の主張もよく聞こうとしているし、言葉が下手で子供っぽいかもしれませんが、素直な態度だなと思いました。

  「フラットで友愛のある会社」というのがただいま経済界では非常にもてはやされています。芸人たちが自由に自分の社長を非難したりしているのを見ると、なんだかとても微笑ましいというか、安心できるというか、一人ひとりの個性をそれなりにやっぱり生かしているんじゃないかと言う気がせざるをえません。

  マスコミや世の中が、芸人たちの言うことばかり聞いて、社長をこき下ろすのは、いただけないような気がします。私程度の人物だと、「この社長は人間味があって、良い人なのではないか」とさえ思ってしまいました。

  岡本社長、5時間半の答弁ご苦労様でした。ぜひこれからも世に潰されず、芸人さんの良い意見はたくさん聞き入れていただき、善い吉本にしていってください。これからも日本のお笑いをよろしくお願いします。

posted by Kuhcan at 15:41| 日記