2018年09月19日

人手不足と 体育的ゆとり教育

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人手不足の波が、ついに我が工房にもどどーんと押し寄せて来ました。

@消費税10%前の駆け込み需要。

A好景気で建築工事自体が増えた。

B働き方改革で、作業時間を短かくしている。

Cこの夏、バテた職人さんがチラホラ。

D台風21号の影響で補修工事が多い。

E平和教育の下で、若い職人が少ない。

F(将来)体育会系が緩くなり、「体力」「根性」が世に美徳とされなくなる。

…実は昨日、中学校のバレー部の集会がありました。

・暗くなるので11月以降は放課後の部活がなくなる。

・子供が忙しすぎるので、土日の3〜5時間のみを部活とし、それ以外は体育館を貸してもらえなくなる。

・遠征時の乗り合わせは禁止。

  土日は仕事、の親である我が家。
「  キャプテンである娘をどうやって遠征先に送るのか?」
  という悩みと同時に、
「運動しない子が増えたら、体力のない子が増える。将来、日本人の職人は、かなりレアな存在になる」

 と感じました。

  ゆとり教育は終わったと言いますが、勉強ばかりでなく体力的にゆったりな教育が始まっています。
  英語がしゃべれる私としては、楽ばかり覚えた日本人より、後進国の真面目な青年を、我が社へスカウトしてきた方いいんではないかと、さすがに思ってしまっています。

  日本よ、頭で稼ぐばかりでないよ。
  テストがダメでも体力に自信のある人を、認めなかった貧困な発想が、国の筋肉を失おうとしています。

  頭のいい人ばかりが方針を決めるのは本当にやめて欲しい!!
posted by Kuhcan at 22:38| 日記

2018年09月12日

大坂なおみの「I’m sorry」

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テニス・グランドスラムでのUSオープン、
セリーナウイリアムズの史上タイ記録となる24勝をかけた試合で、日本人の大坂なおみ(20)がストレート勝ちしました。

セリーナの3度にわたる審判への抗議や侮辱で会場の雰囲気は荒れていました。観客は、ブーイング。
「セリーナへの」
「審判への」
「大坂なおみへの」
いずれであるかは…不明です。
わたしは集団ヒステリーとも思うし、
あるいは、ああいう全体一致で盛り上がるのが好きな国民だったからとも思います。

いずれにせよ、ごうごうと鳴り止まぬ怒号の中表彰式が白けて始まり、司会者が第一声に
「ちょっと…僕たちの予想外の展開でしたが、ウイリアムズは絶対的に王者で、私たちの規範であり素晴らしい母です。」
と言いました。

  わたし、これには少なからず怒っております。スポーツマンシップの紛失。
  まず、大坂なおみへの祝福と労いがあってしかるべきです。特に英語は、そういう話の組み立てで話す言語です。まるで日本語(先にどうでもいいことを言って最後に言いたいことを言う言語)のようでした。

  そこで慌ててセリーナが「しんどいけどもうやめましょうよ。ナオミにお祝いを言いましょうよ」と言った。(ありがとうセリーナ。それでこそ女王)

  すると、すごく瞬時に、観客が「わぁ〜ハート️」っとなった。
  その短さにまた、わたしは怖さをかんじました。

  そんな中ナオミが口にした
「I am sorry」
なんかすいません、そりゃみんな、ウイリアムズに勝って欲しかったですもんね。わかります。
  でも試合にきてくださってありがとう、何しろわたしは憧れの女王と試合ができました、わたしは試合が終われば子供に戻ったような気持ちでセリーナといる。

  この論調、日本語が話せないのに、日本人らしい旗(祝日・日の丸)すごくいいセリフだと感動しています。なんかすいません、って、アメリカ人は絶対言えません。負けや非を認めるのは命に関わるくらい思ってる文化なので、絶対、自分が悪くないのに謝りません。

  そこで出てきたらすいません、は、日本人のコミュニケーションの仕方を世界に伝えた素晴らしい偉業だと感じています。
  自分が悪くなくても、みんなが気分の悪いのは残念だし、気の毒。みんなが残念がるなら、なんかごめんなさいね。みんなは大丈夫?という日本人の同調力が遺憾なく発揮されています。

  ありがとうナオミ大坂!
私も誇りを持って日本の態度で生きていこうと思います。
posted by Kuhcan at 09:07| 日記

2018年08月28日

山を登ることについて

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毎年夏になると、どうしても新聞が戦争のことになるため、暗いことを考えがちです。

 5年前は、猟奇殺人犯
 4年前は、シベリア抑留とアウシュビッツ
3年前は、パリ侵略の歴史
2年前は、日本赤軍
1年前は、解剖医学の歴史
今年は、山で死ぬ人について
考えています。

  毎夏、これでもかというくらい夜暗い気持ちになってしまうのは何故なのか?
  お盆だから?
  夏の暑いのが結構好きなので、所詮元気があるから?
  理由はわかりませんが、何しろ死や欲について深く考え込んでいます。

  しかし、「死」というキーワードにまつわるいろいろな事実は、その後の1年、とても役に立ちます。

  医学を発展させた科学者の苦労への尊敬は、会社経営のための道しるべになりました。
  山岳ゲート事件の集団リンチは、トップが悪いことを思い込む怖さを教えてくれます。
  パリの驕慢とそれをなおも超える美的センスに、デザインへの希望を見出し、
  シベリアでなお生き抜いた人への敬愛とアウシュビッツの絶対的サディズム
  連続殺人犯とそうでない私たちとの、埋めようのない溝への恐怖。

  命を落としてまでも山を登攀した人々からは、人が自身で止められないストイシズムと達成願望を学びました。

  死ぬことを考えると、
吉田良子という人間が、世界比較でどれくらいの欲望の位置にいるのか?がわりと見えてきます。

  尊敬している人にもなれず、軽蔑すべき人にもならない自分の向かう方向。

  生きられる命の時間を計算しながら、自分のレベルと付き合いながら、今後の自分の行程を考えております。
posted by Kuhcan at 20:22| 日記

2018年08月17日

「掛けた恩は水に流せ、受けた恩は石に刻め」

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山の中で2歳の男の子を見つけたボランティアおじいちゃん。
「小さな子は、迷った地点から下に降りていくことはないと思った」

という気持ちがわかる78歳、最高です。
地元の人たちが「まさかあんなところまでいくとは思っていなかった」とおっしゃいますが、
せいぜい大人で12分の距離。
時間でいえば12分、それを探せなかった周囲と探せたおじいちゃんの差は何だろうと考え続けています。

「前にも2歳の女の子を探し出した経験」からの発想だったそうです。

そして、「死体どこかなー」ではなく「よしき君どこかなー」だったからだと思います。

この子を救ってから、すぐに西日本豪雨の被災地へ行ったおじいちゃん。
そのあふれる力は…愛は…善いものを信じる心は…。
人間としての希望を感じました。私もそういう風に生きたい!

私、お恥ずかしい話、この件で自分の老後の指針をいただいた気がしています。
こんな性格ですから,優しい夫が死んだら孤独が怖いなと思っていたのですが、
ボランティアなら居場所がありますね、すごく安心しました。
打算的といわれようが何だろうが、私は孤独が怖いですから、
人に囲まれていられるうえに、運が良ければ人も救える。
ということを、ありがたくこの尾畠春夫さんから教えていただきました。

私一人が生きて、誰かを救えたらそりゃちょっとした値打ちのある人生だったなと思えます。

たくさんの人に囲まれて、地道な活動をして、若い人としゃべって朝を迎えて、誰かを救う。
わがままですがそんなばあさん生活を送りたいです。
人に迷惑をかけないように体力をつけて これからも人様のお役に立てるべく頑張ります。



posted by Kuhcan at 17:54| 日記

2018年08月06日

やっちゃんとのお別れ

  今年に入って毎日ブログを更新しようと思っていたのですが、最近文章が書けない日が続いていました。
  平塚家具の専務である平塚康則(やっちゃん)が7月12日、急逝しました。私の叔父にあたります。
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  父が16歳、おじのやっちゃんが14歳の時、祖父が病死しました。それ以来、平塚の本家の援助を受けながら2人兄弟でやってきたのが平塚家具です。
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(↑これはおばあちゃん)

  正直言って、仕事はやってはいるのですが、気持ちのずーっと奥の方で何かがコロンととれてしまっています。

  今私の長男が16歳。娘が14歳。
この年齢の2人がこれから商売を始めて今までやってきたのかと思うと、イメージがさっぱりわきません。

  叔父は、明るい親切な人でした。境遇のため、仕事をするのが当たり前で、家具のメーカーさんやお客様からとても好かれていました。お客様から「専務がいないなら、今日は帰ってくわ」と言われて慌てて要件を聞くのですが、いいわいいわと帰っていかれるのが常でした。私もそういう店員になりたいなぁとずっと思っていました。

  小さい頃配達のトラックに乗せてもらい、いつも遠くまで連れて行ってもらいました。「ぴょん子とガブンチョ」と言うウサギとカエルの話を聞かせてくれました。トラックの真っ暗なガラスの向こうに、アイスクリーム山に登る2匹の姿をしっかり見てゲラゲラ笑っていた覚えがあります。次の日になると何がそんなにおかしかったのかわからず、もう一度連れて行ってと何度もせがみました。

  仕事をするようになっても、専務のひょうひょうとした仕事の仕方が大好きでした。お怒りの電話をもらってさえ、「この人、良い人なの。困ってみえる」と電話を切りながらすぐお宅まで走っていっていました。基本的に人を信じているのに過剰な期待をしない自助の人でしたので、私は本当にいい姿勢を教えてもらったと思っています。専務の前ではクレームはクレームでないようにさえ見えました。

  葬儀の時、娘たちが山のような家族写真を持ってきて驚きました。会社やお客様を家族と思っていたのかと思いきや、家族のこともほんとに大切にしていてたくさんの写真がありました。
  名勝、アットホームなもの、全てに朗らかで屈託のない叔父が写っていました。

  叔父が亡くなってもうすぐ1カ月が立とうとしていますが、いまだに1週間に2度ほど仕事ができなくなる瞬間があります。最後に出会ったのは私の夫でした。深夜2時ごろ「遅くまでご苦労様」と会いにきました。
  私は、専務ができることは全部できるようになりたいと思って仕事をしてきましたので、専務がその時私たちに引導を渡しに来たのだと思っています。
  こんなに急に亡くなって、今でも会社のことを心配してくれているだろう叔父に、大丈夫ですよ。もう私たちがなんでもできるからね。専務の跡は私が継いでいるからね。と心で言っています。

  誰か困った人を、いつもの愛嬌でクスッと笑わせて、誰かのために今もお空で元気でいて欲しいなぁと、祈っております。
posted by Kuhcan at 11:31| 日記

2018年07月31日

キャラクター

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今日の一コマ
posted by Kuhcan at 07:21| 日記

2018年07月28日

ビザンチン帝国の皇帝の死因

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今日気がついたのですが、「理想を追う」事をすごく許されている現代ですね!


なぜなら現代は平和で豊かです。日本は資源がない国なのに食べるものはスーパーに溢れているし、どんな暑さでもクーラーで涼しく身を守ることができるし、戦争がないため思想統制もなく好きなことを言って歩けるし、仕事では過酷な労働が制限されています。


  心も身体も全てが守られています。


この時代はどんどん理想追求していきたいですね。

こんな世の中にしてくださった先人たちの知恵と努力と辛酸と犬死にを絶対無駄にしないように生きよう。


  と、エジプトやビザンチン帝国の王のお墓の事や死因を調べていて思いました。

posted by Kuhcan at 20:59| 日記

2018年07月19日

恒常性バイアス

  リミットを外そう!
と日々努力しているせいか、恒常性バイアスを目撃するとヘンに熱くなってしまいます。

  目下の悩みは、周囲が
「この酷暑に、野球部が臨機応変に、防暑対応する考えがない」事。

  先週、我がチームの子供たちが3人熱中症になりました。なんたって、気温が高いワーストランキング全国8位までが岐阜県。なのにあまり危機感がないので、危ないですよ、と意見を言いつづけています。

  ただ、監督が拗ねた途端、周囲の「この人めんどくさい」オーラがすごい。良いこと言っているのに監督が「じゃあもう日曜は試合なしね」の一言で、私なんとなくうざキャラ。子供の喜び奪うなよ、と言わんばかりです。

  とはいえ、事故が怖いので対応策がまとまるまで討論を止める気のない私。仲良しの仲間からさえ「監督とあなたの諍いに巻き込まれたくない」感が出てしまいます。

   多くの人ってそんなものかなぁ。
私は俄然、ここは監督との関係性を良好に保つことより子供の命が優先と主張。

  ただ困ったことに国民性なのか、「強い主張」というだけで、人に警戒心をいだかせてしまいます。内容はそっちのけ、「いろんな意見があるから」で円く収めようとされますが、「練習時間を短くしてください」という主張はそんなにラジカルですか?!
  当たり前の意見がなぜか通らない。(プライドの高い監督に意見をすれば、相手を信じていないように見えてしまうから、またはすねてしまうから、という理由で。)
  
  会社で毎年、労災で1億も2億もの賠償金を想定して、保険料を支払っている私。ロクな保険にさえ入っていないこのスポ少で、40度のグラウンド練習は狂気にしか見えません。
  ただの想像力不足だと思いました。

 ディズニーランドの社是は「安全」。
我がチームも安全に運営していただきたいと願っています。

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posted by Kuhcan at 21:38| 日記

2018年07月09日

堤防のおかげで生きています。

ついさっきまで真っ暗だった空が青すぎです。

雲も圧倒的に立体的!

この自然の無邪気な猛威に、

耐えた輪中の河岸工事の技術工事現場の人‍♂️

  先人の皆さまに本当に感謝した3日間です。

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posted by Kuhcan at 19:48| 日記

2018年06月30日

お母さんか仕事か

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昼の11:00〜12:30、野球に行って来ました。
今日はエースがしょっぱなに場外ホームランを打ったので、恒例の「打った子んちで宴」がありました。

その合間に、私は着替えてジャケットを羽織り勉強会。経営の話で色々インスパイアされて帰路につき、そのまま野球の宴に合流です。

そこで、「酔っ払うと良いこと言いまくる病」のお父さんから今晩も説教を受けます。
「なぜお前は、仕事の手を休めてもっと子供に接してやらないんだ。なんでもっとご飯をちゃんと作らんのだ。仕事なんてある程度の給料がでる分でやればいいだけなのに!貧乏を怖がるな。」

  いつもは「子供思いで好い人」と思うのですが、さすがに今日は、にらみ合いながら呑む羽目になってしまいました。

「給料のためだけに仕事をしてるんではないんだよ。営業である私達が仕事をしなければ、会社の血液が枯れてみんなを不幸にするんだよ。自己都合で、止めれないんだよ」

  「いいや分からん、それはお前の勝手な思い込みだ。俺たちには子供を支えて野球を続ける金はない、その惨めさはお前には分からない。それでも子供を支える方が先なんだ。自分の安心のために金に走って納得してるお前は許せん。なぜ少しだけ手を止めて、息子をもっと真剣に見てやらないのか。」

  みなさん、どう思われますか。
世の中の9割がた、このお父さんの意見に賛成なのだろうなぁと推測します。

  でも、どうしたって仕事に行きたいんですよ。お金がどうこう言うのなら、最初から時間で帰れる仕事についているはずです。
  うまいバッターがどうすれば球を打てるか考え続けるように、私だって、どうしたら会社の技術が上がるのか、どうしたらお客さんがスタッフが喜ぶのか、思わず考えてしまうんですよ。それを人は、金の亡者に勝手に仕立て上げてくるから困ってしまいます。その人の仕事観がこの程度なんだろうなぁと言う寂しさがあります。

  ご飯なんてお腹がすいたらお米を炊いて食べればいいだけなんですよ。それができないのならその子の責任なんですよ。(うちのこも12歳) 。私は母たちは8時9時まで帰らないこともザラでしたので、自分でスーパーに買い物行って料理の本を買ってもらって家族の分まで調理して食べていました。得意料理は「チキンのソテー・キノコのクリームソース」とかでした。
  昔ならそれでよかったのに、今お金もお店もたくさんある中、子供たちがご飯を作らなくていいっていうのが何故かわかりません。

  私はそのお父さんが子供のために万障繰り合わせている事を悪いと思っていないのに、私が繰り合わせない事は悪いと言われるのは、なんとなくアンフェアだなって思います。それとも私のやっている事はよほど真理に反しているのでしょうか。

  正直、お母さんも仕事もは欲張りなんだろうなと思い、それでも両方やらなければいけないのです。お母さんとしても物足りず、社長としても物足りない。それが今の私。
  でも自分なりの落としどころ、はっきりと見つけはじめているので、金の亡者と揶揄されることを恐れず、これからも仕事も子育ても真面目にやっていこうと誓いました。

  でもこうやって本音でいられる仲間ってやっぱりほんとに楽しいです。
posted by Kuhcan at 23:16| 日記

2018年06月24日

「僕たちは行けなかったけど」

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  少年野球 岐阜県大会の大垣市の大会で、早々に敗北を喫しました。
  その敗者復活戦で、その時負けた北小学校との対決。雨のノーゲームを経て、今日ようやく復活を果たしました。

  現場の合間に駆けつけた三城ソフト城。喜びもさることながら
負けた大垣北クラブさんが
グラウンドの外で、エールのため一例に並んで握手を求めてくださいました。

「僕らは行けなかったけど、岐阜県大会、頑張ってきてください」

  レフトからホームへの ノーバンの送球が見事だったというキャプテンは、まだ涙が乾いていない。
  それなのにそんな言葉…胸が詰まります。子どもにそんな事を言っていただいて本当に申し訳なかった。それでも大きく育って欲しいというコーチ陣の寛さ、他校ながらありがたく感じました。

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  仕事を終えて、橋を渡る空はピンク色。試合は見られなかったけど、みんなが活躍できた1日だったそうです。

  勝ったり負けたり、ヒトが勝手に作った野球ゲームで一喜一憂するなんて、以前の私なら一笑に付していたはずです。

 でも最近思うんですよね…人生の大半は自分の心が勝手に決めてるなぁと。生きる(命の保全の)心配をしながら、勝手に作ったゲームで楽しめるって事が、意外と、人間であることの醍醐味なんじゃないかなあと。

  ですから最近私は、野球も仕事も同じ位すごいことをしているんだと思っています。子供たちは野球を通じて、誠実や努力や愛、友情と信頼と希望を学んでいきます。
  今回のように負けた相手が手を握って励ましてくれる、それだけのことで、子供たちは、世の中を信頼し、人を大切にする力を学ぶのではないでしょうか。
  本当に大垣北クラブさんありがとうございました。

  この野球というスポーツがいつまでも平和で、子どもたちの迷った時のよすがになれるようにと願っています。

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posted by Kuhcan at 23:14| 日記

2018年06月22日

おじいちゃん94歳

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PTAのために珍しく、16:30に家に帰りました。そしたら、電動自転車で私の祖父がやってきて
「ジャガイモようけ取れたで」。と一箱置いていきました。

  うちの祖父は地味な人で、サラリーマンを定年まで勤め上げ、その傍ら、私の父母が家具屋で休みがなかったためずっと孫を預かってくれていました。
  近所の川の増水量を計測するボランティアを50年以上休まず、あさ5:00と18:00に行い紫綬褒章をいただいた人でもあります。

 私はおじいちゃんちに 夜8時過ぎまでずっといて、ご飯も一緒なので、「お母さん」というのはたまに会う若い人で、「おばあちゃん」こそがお母さんでした。

  でもおじいちゃんは、亭主関白で雷を落とす人だったのでわたしは大嫌い。理知的で優しい素朴なおばあちゃんの記憶しかありません。

  ところがここに来て、おじいちゃんの存在感がなかなかです。90歳を過ぎて、野菜どころか米30kgを配達してくれる。ボケるどころか筋肉がしっかり残っているのですが、性格がシンプルなので、畑以外はずっと家でゴロ寝。

 これでなぜ、ボケないのでしょうか。
いい意味で自我が無いからなのでしょうか。

  わたしが、自我を表現せずにいられないのに対し、おじいちゃんはなんの奇も衒いもなく淡々と寿命を生きています。コーラが大好きで、出すと「こらぁ、ええなハート️」と飲み干します。

 これはそういう人が育てたジャガイモ。おめでたいのでみんなに配ろう。

posted by Kuhcan at 13:51| 日記

2018年06月13日

心に住む光と陰

  5年来のお施主様から久しぶりにメールをいただきました。おうちのメンテナンスのことで定期的に奥様からお電話をいただくのですが、それに対して「いつもごめんねありがとう」と言う内容(もっと言葉は上品ですけれど)です。
  おうちは古くなればなるほど、それもやむなし、と思える方と、寂しい・新品でなくては嫌だ、という方があります。

  この場合旦那様が前者で奥様が後者です。そこで旦那様が、奥さまと私たちのやりとりを見て、よくやってくれてありがとうと言ってくださった次第です。(とは言えさほど大した事はやっていません)。

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  たまたま私事で、非常に嫌な、人を妬んだり嫉んだりする人に思いの丈をぶつけられ、一種の毒気に当たって嫌な気持ちが拭えない3日間だったので、このねぎらいの言葉が非常にありがたく胸に沁みました。

  実はわたしは基本的に周りには良い人しかいないので、三日間もすっきりしないほど嫌な思想に出くわすのは本当にまれなのですが、その三日間の鬱屈を吹き飛ばす慈愛あふれるそのメールでした。

  松下幸之助や稲盛和夫を読んで、健全な心の世界に戻ろうと自分を慰めていたのですが、実際生身のひと、しかもお客様に全く違う角度から美しい心をわけていただくと、非常にもう体にそれが染み渡り、すっかり毒気が抜けました。

  これからも、皆様にしっかりとお応えできる真人間の私として精進して参ります。
  ほんとうにありがとうございます。
  
posted by Kuhcan at 20:25| 日記

2018年06月10日

中津川

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今週末は、久しぶりに2連休をいただいて、少年野球野球ボール️で県大会に来ています。
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無事一勝して、マイグラウンド(の前の道)で一服するキャプテン。

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爪とか
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コスプレとか
(他所のチームの子をさらおうとしている)

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色々ありましたが、対戦相手のドラムが良すぎて、さすが、県大会でステキでした。

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雨上がりの霞たなびく中津川夜明け前スタジアム。
こんなにいい天気で、いいお山に囲まれてみんなと野球ができるので、真剣に神宮球場目指してます!
(仕事一生懸命やりすぎて、もはや、団体で動くと手を抜けない体質になっています。)
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絶対行くぞ!
待ってて神宮球場野球ボールポテト

posted by Kuhcan at 02:45| 日記

2018年05月22日

藤井7段…たった3ヶ月で昇格

  棋士・藤井聡太くんは今年の 2月まで四段だったそうです。
それが、5月19日に七段に昇格。
祝賀パーティが追いつかないそうです(笑)。

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15歳で、祝賀パーティが追いつかないほどの事を成し遂げるなんて、夢がある話。そのロマンには胸キュンですね!(あ、死語ですか?すみません。)

「成功する瞬間は、存外あっけない」 とよく思っているのですが、こと天賦の才能にあふれた人に向かっては、「成功」の言葉さえも、俗だと感じますね。

  天才の能力と今のままの誠実さで、ぜひこれからもずっと幸せな人生を歩んでほしいと願います。

  おめでとう 天才のそうちゃん!
posted by Kuhcan at 00:09| 日記

2018年05月20日

ケガ(娘)のサポート200%

  昨日今日と、昼ごはんが食べられないくらい予約でいっぱいだった空間建築工房。
  夕方の接客を終えると、ラインが22件溜まっている。

Aさん  「娘さんが関ヶ原でバレーの試合中に足を痛めて立てなくなりました。それでBさんが家まで送って行きました。」

Bさん「痛がってたから、テーピングしてやってから、野球部のCさんちまで送っといたよ」

Cさん「おじいさん(接骨院経営)に見てもらって、そのあと家に送っといたよ」

Dさん(先生)「包帯の下の湿布は、寝る前変えて、明日レントゲンを撮るように」

Eさん(野球部)「伝えに来たけど接客中だから職場の人に伝えて帰る」

Fさん「念のため平塚家具にも電話」

Gさん(同級生)「学校へ乗って来た自転車、家まで乗って来といたでね」

Hさん「大丈夫〜?(部活終了後、お見舞に家に寄ってくれた)」

Iさん(H父)「おい、H、早よ帰ってこんか!」(笑)

Cさん「湿布替えたってよ」

とマァ、こんな調子で、怪我をした時ビックリして大泣きしたという娘は、私が帰宅したらニコニコ。
「ケガ無し記録が、人生14年で止まってしまったー!
  明日から筋トレがんばろ!」
ですって。

あまりに手厚い見守り&ケア。みんなありがとうハートきらきらハート

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絶対何か良いことしてお返ししまーす。
posted by Kuhcan at 20:33| 日記

2018年05月11日

破綻する建築会社は

  東海地区で、昨年2件のオシャレ建築会社が破綻しました。
  1件は何事もなかった(というより勢力を増したように)今も同ブランド名で営業を続けています。

  わたしの実家の稼業である家具販売業も、ここ20年で岐阜エリアの数が激減し、言うなればひとり生き残ったような状態になっています。

  あの会社この会社がつぶれて、自分が生き残るとは想像していなかったので、驚いています。
  生き残ったことにではなく、相手が倒産していくことに…。

  なぜこんなことになったかといえば、私たちは自分の仕事が、仕事すること自体も職種自体も経営も大好きなままやっていて、その点で他社は、そのうちのどれかを「めんどうくさい」と思ってしまったんだろうと思うんです。

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  昔23歳、平塚家具に入ったばかりの頃、大阪から岐阜に戻っていた私は父母に「もっとああしたら、こうしたら」と会社の方向性に意見をしていました。

  すると母は決まってこう言いました
「私たちにはこれくらいがちょうどいい。これ以上を望んだら危ない経営になる。」
  また、父は「調子にのるな。商売は水もんや。今日金があっても明日には貧乏や。」と毎日言っていました。
 
  まだバブルの名残で拡大経営から頭が離れない経営者が多い中、小さく望んだ母に疑問を持ったのが、いまの私につながっています。その後、会社は父と自分は分けて設立し、母の言うことは本当か?と試し続けている日々です。

  そんな中、派手に大きく急成長したオシャレ建築会社が破綻していくのは、かなり私の疑問の答えになっています。

  岐阜県はもちろんたくさんのオシャレ建築会社があるのですが、私が昔から好きな建築会社はもちろん無くなっていません。お施主様目線で、丁寧にシャープな家を作ります。

   倒産した2社は、「顧客が目を引くようなヴィジュアル、でもプロから見ると小手先」と言う共通項がありました。また、「東京」「都心」好きという見栄っ張りなところがありました。

  どこかで顧客や建築をバカにして、「この人にために働く」という商売の原点を見失ってしまったのではないかな?と思います。商売をお金のためや虚栄心でやった結果だと受け止めています。

  それにひきかえ、その他優良工務店は、建築への愛情や目の前の小さなことを大事にしている会社ばかりです。
ハッタリで自社をデコりよく見せることはしません。

  小さい器でもいい仕事をしたい。大きくなるのはそれが積み重なった時だ。

  わたしもいつもそう思って、夢と希望を持ちながら地味な仕事をしています。周りの素晴らしい経営者の皆さんの経営取り組みに感動して、たまに自分の小ささが情けなくなることも多いんですけど!

  今日もがんばります。建築の仕事は楽しいです。
  

posted by Kuhcan at 06:28| 日記

2018年05月07日

バラが水路をおおう

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素敵なお庭のバラ…

いえいえ、これは、ライムズ本館と西館をつなぐとっても地味な場所に茂っているバラです。

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フェンスの奥は水路と言う場所に、こんなちっちゃな植木鉢からにょきにょき生えて

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ヌートリアが潜む水路をおおい
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カエルが遊びに来たりして。

 ほんの1坪ほどの場所にこんなにいい匂いのバラが咲いているので、雨の日なのにいい気持ちです。

  カエルが小さいのも、バラが咲いてるのも今のうち!
  「今しかないっ」がこの世にはたくさんありますね。(ぜんぶを見届けたい。)なんだかやけにフランスに行きたくなって来ました。
posted by Kuhcan at 19:31| 日記

2018年05月01日

勝つこと負けること

「全国大会で優勝したい」
をスローガンに、小学生の野球部を教えています。

我が すのまた町…
大垣市で一位になりました。

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我らが近藤朝日くんが

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優勝の盾をいただいています。

 応援する私の腹が緊張で突っ張るほど緊迫したゲーム。
  相手の興文小学校もすばらしいねばりで、勝利の女神が行ったり来たり。

  ただ、私たちは、【全国制覇】を心から目標にしてしまったものですから、子供たち全員「ここで負けられへんし…困ったなぁ!」というノリ。

  ふつうの子どもの世界なら、「負けたって、頑張ったからもういいや」と思える試合でした。

  私も野球以外の実社会では誰かを負かすことは大嫌いですが、大垣大会で勝たないと全国に行けないから、必死で応援してます。

  でもホントは野球部の子全員が大好きハート各地の野球部と朝すれ違うたびに、手を振ってがんばって!と言いたいです。大垣の皆さんいつもすのまたばっか応援してすいません。本当はみんなを応援しています。

  最近は、ロードワークしてる(なんのスポーツかわからない)大学生の後ろ姿にさえ感動します。

  正直、負けたって弱くたって、「子ども」の命からあふれる輝きと希望がいつも私を励まし奮い立たせます。

  勝とうが負けようが、私はうちのチームみんなを尊敬しています。他のチームの子にも敬意を抱いています。
  小さな子が、ただ野球というゲームにその時間をたくさん使い、勝つという1つのものを見つめて力を注ぐ姿は、本当に美しくかけがえがない。

   子どもでいられる時間を、大人のように努力しているみんなを見ると、ただの一人たりとも、不幸せにしてはならないと大人としてキツく自分に言い聞かせています。
posted by Kuhcan at 20:21| 日記

2018年04月27日

4月…それはあぜ道に車が落ちる季節

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平塚家前には田んぼ用用水が流れております。

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上流に鮎の養魚場があり、そのこぼれてきた稚魚をアテにした、天然の鯉の遡上もあり、きれいで良い用水です。

  ところが…

  毎年春になると、週1台のペースで、橋の向こうを曲がりきれなかった車が田んぼに刺さります

  そうすると、

  平塚家具(父)が見つけて、責任感いっぱいで引き上げ作業にかかります。

  
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 (引き上げ後のロープを外す吉田くん。りきりきと指図する父・一好。)

  今日も1台救いましたね!

  救ってもらったドライバーさん達は、さすが新車を田んぼに刺すだけあって、いつも状況が飲み込めないまま帰って行きます。「この人たちは何で頼んでもいないのにこんな手際よく助けてくれるんやろ?」と首を傾げながら…。

  「そこに車が落ちてたからだ」というでしょうね〜うちの父は!

posted by Kuhcan at 00:23| 日記