2021年07月29日

オリンピックの不寛容

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 オリンピック楽しく観ています。
昨日のサッカーも本当に素晴らしかった。
金メダルを取ったソフトボールも最高です。
水泳の大橋さんも、はじめての競技のスケボー金メダルも本当に素晴らしい。

 ただ、セレモニーとして、当初は残念に思いました。それは、出演者の過去の功罪に対してあまりにも不寛容で、セレモニーの完成度が低かったからです。

 入場行進、事前準備が使えないのでまさかのドラクエ。(日本はゲーム王国ですから、象徴的でいい気もしますが。)

 続いて開会式パフォーマンス「大工の棟梁」の真矢みきさん。
なぜわざわざ女の人に媚を売るような、
普通は棟梁なんて絶対男なのに、
なぜ女性1人なんだろうと思っていたら本当は、
もう1人男性の棟梁として、竹中直人さんがいたはずなのだそうです。
 しかし、36年前に屍姦コントをしたことがあると辞退されたそうです。

 極め付けに、森元総理の「女が多いと会議が長い」発言で世界中が大バッシング。


 つまり

 出演者が人生で1度も失敗が許されないオリンピックでした。
 これは、世界が、それほど「差別する人に不寛容」なんだと思います。すごい徹底ぶりです。

 私は、障害者差別も女性蔑視も、決して許したくありませんが、あれだけの大会を、コロナで変更ばかりの中やってこられた準備者スタッフ皆にとってはあまりに不寛容でないかと、最初は思ってしまいました。たった数人の失敗じゃないのと。

 ただ、最初はそう思っていたのですが…。


 女性の立場だから言いますが、森元総理の発言の後、心なしか、女性が強く発言することに違を唱えられなくなりました。ものすごく楽になって、むしろ今は森元総理に感謝しています。

 本来、女が議会に入って怖いのは、「そんたくではなく、真実を追求する」ことです。

 そういった意味で、今回の小山田さんや竹中さん森さんの解任劇は、私にとっては「ほら、みろ」と言うような気にはなります。
 オリンピックは、男性でも、ちゃんと真実を追求してくれることを証明したと思います。

 オリンピックと言う大舞台が、「差別をする人を絶対に許さない」と、なんの忖度もなく運営にもアスリートシップを発揮してきたことに、これが世界の標準なんだなと、感心しています。

 冒頭に述べた私の感想「開会式やエンターテイメント性が低いのではないか」を優先させず、正しいことを追求した、オリンピック世界の厳しい目。

 私自身も、忖度の世界に迫っているよね、とちょっと気づきました。

 これがオリンピックで、日本が学んだ素晴らしい事柄なのではないかと感じています。
 

 
 
posted by Kuhcan at 13:36| 日記

2021年07月25日

無知は罪である

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「無知は罪である」というソクラテスの言葉がある。
 無知な人間が引き起こす罪としては、 無知を取り繕う無責任な発言を行い、その結果が悪いと隠蔽しようとして嘘を重ね、さらに 悪い結果を導き出すことである。
 
 そのような人間の集合体では、組織自体が隠蔽体質を醸成し 、確実にその組織の生産性を低下させ、時に、死ぬべきでない人間までも殺す。

 最近発生した「 いじめ自殺」は、このような人間たちで構成される組織が起こした必然の事態であったと思われる。

 医学において無知は致命的である。知識不足のまま医師になると、罪のない患者を死なす。 知らない病名の診断は不可能だ。知らない病気の治療はできない。自分の無知を隠蔽しようとし、 自責の念のないままに「あらゆる手を尽くしましたが残念でした」と言って恥じない。

 「子供には好きなことだけやらせればいい」などと主張する親馬鹿が腐るほどいるようだが、最低 限の知識すら持たない無知な人間を大量生産するのは、もはや犯罪と同じである。人に迷惑を掛けな いための、最低限の知識を身につけるのは学生1人1人の義務だというコンセンサスが社会にもっとあ っていいし、大学教育はそのためにある。

平成24年7月13日
山形大学医学部 藤井 聰
posted by Kuhcan at 23:35| 日記

2021年07月11日

熱意への慢心

昨日、4回でコールド負けというボーイズ リーグの試合を見てきました。↓これは、試合が終わったあとの黄昏。
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小学校の頃、3年生の時から常勝軍団だったすのまた野球部。
黄金時代のメンバーを全員引き連れて入部したわりに、中学校3年経てこれかぁ…。退化やん…。

とまぁ、思うわけです。

「人はいつも勝てるわけじゃない」ので、だからこそ、勝つことにこだわって小学校時代はやってきました。
 しかし、中学に入り、ほんの少しの温度差、ほんの少しの野球知識、ほんの少しの執念のなさ、ほんの少しの「俺が俺が」(親が)。
 気になってはいましたが、親子入れて75人もいるので、コントロールしきれず放置していました。

 今日の敗因は「信じない気持ち」。
勝ちを、夢を、実力を、仲間を、指導者を、教え子を、練習を、自分を。

 勝てない要素がいっぱいあるんですね。
分析だけすれば、勝てるわけがないチームが、ボロ負けするんです。当たり前だけど、わざわざ1日かけて、嫌ほどじっくり見ることになりました。
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 お母さんもお父さんも子供も、みんなすごくイイんですよ。75人みんな、ポテンシャルを秘めてます。

 それでも、目指すゴールを持たなかったら、もしくはみんなが少しずつ違う先を見ていたら、ただ善意で集まるだけでは、ここまでなんともならないんだと、恐ろしいほどに思い知らされました。


 もちろん指導者の技術もあります。子供の能力もあります。でも、コールドなんて負け方をするのは、あまりにも無策で、毎週末の練習を全て否定されたようで、誰にとっても衝撃の試合でした。
 
 全ての歯車が少しズレる恐ろしさが、私には腹にズシンときました。
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 これは、会社の経営に本当に役にたつ体験です。
野球は、社会の縮図、成功の縮図と思って真面目に取り組んできました。

 指導者が悪いと小競り合いを始めた親もいますが、私は、人のせいにした時点で終わりだと思っています。惨めで見苦しい。
 
 私が3年してきたのは、みんなを好きになり仲良くしただけ。同じものを目指そうと熱心に、嫌われてもいいから、一歩踏み込んでやれなかった自分が、悪いと思っています。
 
 会社の指導者として、ときには苦言を呈しています。そんな自分に疲れて、野球部ではのらりくらりしていたら、子供たちの時間を犠牲にしてしまった。申し訳ない気持ちでいっぱいです。


 コロナで野球は変わりました。
 今までのような、潤沢な指導者や余暇を使い切る練習量、乗り合いで行く楽しい道中、心を通い合わせる合宿、上意下達の文化。そういったものがなくなった時、それでもどうやって、1つの夢を求めて信頼しあえるチームを作るのか。

 技術を越えて、奇跡を起こすためのお互いへの尊敬と愛情、上を目指す執念。
 それには今どきのコーチングやメンタルトレーニングが要るのでしょう。

 指導者と子供の「能力」も、勝つ「考え方」も、全て大事。

 しかしうちのチームにあったのは、ただ一つ

冗長なる練習時間、努力という名の「熱意」への慢心でした。

 会社経営に活かしていきたいと思います。

posted by Kuhcan at 07:02| 日記

2021年06月25日

カンブリア宮殿の2人

6月22日と23日は濃い二日間になりました。
TACT高井法博会計事務所の主催で、カンブリア宮殿に登場したお二人が連続で登壇。

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22日は、(ガイアの夜明けは2回も登場した)浅野撚糸・雅己社長の講演。
弊社はこの雅己社長のゲストハウスで国土交通大臣賞をいただいています。
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23日は、神戸市芦屋の、株式会社スマイルサークル岩城社長。縁もゆかりもない岐阜県にて、すばらしいと高井会計さんをご利用になっています。
 経営計画セミナー合宿でご一緒した、スマイルサークルの西尾さんも一緒です。
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(西尾さん、水専社長さん、私。
コロナの前の12月に撮った写真。)
 なかなか聞けないレアな話がいっぱい聞けました。苦労具合も、業界も、生い立ちも、全然違うお二人。でも大きく成功されたのは、1つの理由と一つのきっかけでした。意外とそれは同じでした。
 それらのキーワード、今、弊社は持っているか?と訊かれたら、否であり是です。持ってるのに使っていないんです。
 自分から湧き上がる至上への想いを、止めなかったお二人。しがらみと過去の成功パターンを捨てて、本質的なモノに邁進されました。失う時期を経てなお、本質的に良いものを生み出したい執念は消えることなく、お二人の中に燃えています。
 格好いいですよ。
 思わず帰って深夜まで経営計画書を見直しました。一晩では修正しきれませんでした。
 遠いわ。でも、楽しいです。
 
 

posted by Kuhcan at 06:37| 日記

2021年05月18日

65歳定年について

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 公務員の定年が65歳になるプランがあるそうです。プレジデントの記者曰く「70歳からの年金渡しとなり、1000万円を失う恐ろしいプラン」。
 でも私、今の豊かな日本で60歳で職を失うことの方が恐ろしいと思いますが、どうでしょうか。
 
 
 そもそも、健康な日本人ですよ。60歳ではまだ現役ですよ。医療も発達してるんだし。働いてた方が幸せだと思うんです。
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 この記者は、そもそも、働くのが嫌いなんだろうな。プレジデントの記者までやって、働く楽しみがわからないってかわいそうだと思いました。キミ、もっと労働意欲の健全な人にならんと、日本がどんどんさびついてしまうよ。 
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 確かに、二世とか雇われた経営者に、「仕事が趣味で楽しいです」と言うと、本気かと疑われるのですが、私は仕事好きです。


 「依存ですね」と言われますがそうでもありません。人間社会で自分の命をつなごうと思ったら、働く事は選択肢から外せません。それは依存とは違います。それを苦しむと一生台無しだと思ってやっていたら、働くにつれ楽しみがわかってきたと言う感じです。


 「それでも余暇も大切ですよ」とほぼ95%の人に言われますが、私にとって余暇は仕事へのチャージ時間。プライベートで仕入れた情報は、全部仕事につなげて考えます。アウトプットする人間は、誰しもそうだと思います。
 だって見てください、それだけ考えてたってまだまだこの程度の人間なんですよ。自分より素晴らしいものを作る人がいる限り、精一杯、追いかけたいです。


 弟に「あなたはストイックすぎて普通には理解されないと思うよ。」と言われたので、またまたびっくりでしたが…私は仕事できれいなものを見ることが多いので、それで、日常的に癒されているのかもしれません。
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仕事中に、季節のお花やかわいいワンちゃんに会えます。

posted by Kuhcan at 05:38| 日記

2021年04月12日

銀のさらの江見社長は驚くほど衒いのないお方

「いつもはこんな講義、滅多にしませんけど」とはにかむように始まった「銀のさら」ライトオンエクスプレスHD社長の講演。アシストホールディングスの長谷部会長の、長森中学3年11組の同級生というご縁で始まりました。
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 「怒らない経営」を実践しておられ、売り上げが今年400億を超えるお寿司などのデリバリー会社です。
 @怒らない
 A感謝の総合商社ぐらいよく感謝する
 B絶対にポジティブ
 が会社の特徴であると話されました。

 「怒りのスタートは、無知と無理解だ。
  それが不安や不満になり、
  悲しみや恐れとなり、
  いつしか怒りになる。」

 「人は、成長する事が生きる喜びであるが、
 成長すれば器が大きくなり、
 自制が生まれ、
 怒る必要がなくなる。
 だからあなたは社員を成長させてあげることが大事で、自己の損得や自制心の欠如のために部下を怒ってはいけない」とおっしゃいました。

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 普段から、部下に対して「怒る」ことがあまりできず(もちろんお互いに腹は立ちますよ)、どうしたらいいんだろうと思っていた時もあるのですが、この考え方をベースにすれば、自分の発言の仕方はおのずとわかります。実はクーカンも怒らない会社ですが、こういうことだったんだなぁとなんだかほっとしました。

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 それよりも今日は野球の当番で、子供たちを見ながら、「怒らない子育て」が大事だなぁと一人ひとりの顔を覗いて考えていました。こんな豊かな世の中に、1日砂の上のグラウンドで鍛錬を行える子供たちは、かけがえのない宝のような存在です。
 江見社長の話をしていたら、仲間のお父さんに「会社の経営と野球は似てますか?」と聞かれましたが、全く同じです。むしろ、会社経営の良い話を聞くたびに、これを持ってみんな子育てができれば良い世の中になるとさえ感じます。

 「お父さんが嫌いなんだ」「お父さんが怖いんだ」と思春期らしく思わずつぶやく子供たち。とはいえそのお父さんたちは、言うべきことを言っているだけで大変理知的で優しい人たちです。微笑ましくうなづきながら、こうして他の親みんなでフォローして、この子たちを励まして大きくしていこうなァと思います。
 子供を育てているようで、実は私が育ててもらっています。今日も感じる、仲間のありがたみです。
 
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posted by Kuhcan at 00:40| 日記

2021年03月13日

70歳になったら

80歳になったら、スーパーボランティアになりたいです。
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70歳になったら、シェアハウスがほしいです。
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60歳になったら、子ども食堂を経営したいです。

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50歳になったら、筋トレを始めます(2年後)。
 
 47歳から60歳までは、とにかくいい建築と良い会社をつくります。
 ただいま、新築にもリノベーションにも構造計算を取り入れる方向です。暖かくてメンテナンス費が少ない、災害に強い家も推奨しています。(家を作ることで、各家庭の幸せな自立を願っています。)

 昨年末に思いついた空間デザインスクエア計画…
そろそろ経営計画書を作り始める時期です。

 今はとりあえず会社の仕事を通して、尾畠爺さんのように、人の目尻を少しでも下げられる、できれば数人の命は救う、人生を送りたいです。
posted by Kuhcan at 08:46| 日記

2021年01月27日

良いモノ好き


 インテリアの仕事をしているせいで、私は良いもの好きです。食べ物も服も家具も照明もカーテンも車も…良いものだなぁと思えるものしか欲しくないたちです。

 当然、お金がかかりがちなので、宝石、絵画、車、家など、「いいもの買っちゃうとすごい費用」になるゾーンには手を出さないことにしています。

 宝石や車については、本来ならかなり好きだと思うのですが、自分にしか使い道のないものは、自制心が働くのか、実用的な範囲の出費(以下)にとどめています。

 せいぜい、仕事にしている家具や、普段食べる食べ物、食器、服の素材などにお金を使います。

 基本的にスーパーは好きではなく、そこら辺に生えてる野菜を、塩やだしなどのごくごく基本的な調味料で食べます。お肉も、岐阜県は飛騨牛の名産地で良いお肉屋さんがいっぱいあるので、肉屋で買いたいと思っています。
 
 今日も、ネットの修理をしに来てくれたおじに「畑の大根が食べたい」と抜いてきてもらいました。このおじは小さい頃からなついてる叔父で、本当に優しい人です。

 遮光の袋から出したらこんな様子で出てきました。
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 千と千尋に出てくる、大根様みたいな顔をしています。当たりです。
 こういう土やひげのついた大根を見たこともないような都会の人が、日本のあれこれを回しているかと思うと、ちょっと世の中良くないなぁと思いながら料理をしました。

 長くなりますがもう一つ。
多治見の有名な窯(名前を忘れましたすみません)の茶碗が気にいっています。
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 たかが茶碗なのですが最近すごいなぁと思っていることがあります。

 それは…

 「割れたのに割れてない」と言うことです。

 お茶碗が割れたので、触っても軽い音がするのですが、一体どこが割れてるかわからず、1週間ほどスルーしてようやく見つかりました。
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内側からはほとんど分かりませんが
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ここです。
ちょうど指の大きさにしっかり割れきっています。

それなのにこの茶碗、もう3ヵ月もそのまま使っています。割れた部分がこぼれてこないんです。
一体どういうことになったらこんな高機能な(笑)割れ方をするのか?衝撃的です。だから、これは本当に良いものなのだろうと思って、よけい好きになって使っています。

 そんなわけで、私が最近いいと思ったモノがこれです。


 いいものが好きなのか貧乏くさいだけなのかよく分かりませんが、高いものが必ずしも良いものではないんですよ。それは社会の仕組みとしてどうしてもそうです。


 だから日常の些細な、こんな部分に満足感を覚えています。茶碗なんて特に、いい仕事はこんな単純なところに現れるのだと、教えられている気がします。

posted by Kuhcan at 08:22| 日記

2021年01月19日

設計課題 第一作目

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今日 提出するんだという模型の写真が、
長男から送られてきました。
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「大学内の空き地に建つ
  アトリエスタジオ兼 宿泊施設」
 
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息子が初めて取り組んだ設計課題です。
(本当は、夏の課題である木造建物1つ、
コロナ鬱っぽくなって、やり損なっています。)

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私の大学は、1回も模型の課題が出なかったので、
「へぇ〜〜〜」と言うしかない。
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平面図の構想を聞いた時点で、なかなかやるなと思っていたのですが、1週間でこの模型を仕上げてきました。

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先週まで、平面図をやっていたはず…
「階段ってどうやって架けるの」と言っていた。
今朝も「断面図ってどうやって描くの」と聞いてきた長男。

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 それで、これかね。


 …向いていると思ってはいましたが、
私たちから1度も「建築学科に行ってくれ」といった事はなく、もちろん「会社も継いでくれ」とは期待されていない長男。

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受験の時も先生から
「この高校出身の分際で、芸大などおこがましい」
「親の迷惑だから職業訓練校がせいぜいだ」
と、言われていた長男。


 何がどうなるかわかりませんね。

「この子は3次元のセンスがある」
と気づいてゲームをやらせずに 本人の時間を余らせてていたことと、
 学校の提出物を一切出さない(もちろん点数も悪い)のに完全に本人任せにしていたこと…思い出しました。
 

 親に放っておかれて、先生からはたいがい胡乱な扱いで、よくぞ今日この日、この模型ができたと、息子におめでとうを言いました。

 人生って自分の心からはじまるから
              「炭治郎」

posted by Kuhcan at 13:39| 日記

2021年01月12日

アメリカのクリスタル・ナハト

さすがに描かずにおれない…アメリカに議会襲撃事件。
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「我々はあきらめない。議会へ向かって歩いていこう」トランプの一声でこんなに皆が歩いて行きました。(ホントなの?!それ…。)
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中に入って、トランプを罷免する議員を引きずり出す気だったそうです。
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シュワちゃんが、ナチスが最初にユダヤ人を派手に迫害した「水晶の夜」を引き合いに出して、
群集心理に警鐘を鳴らしています。
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人の数と襲撃する建物が大きすぎる気もしますが、たしかに
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やってる事は同じ。
 フーリガンのノリとも多分同じ。
 コロナで山梨の女の子を叩きまくったネットのノリも同じ。
みんな…正義感から始まっているのでしょうが、
この瞬間は、高揚感と一体感に酔っている。


シュワちゃんは
「ドイツではみんな一つずつ、少しづつ加担して行った。
戦争が終わってからは、史上最悪の政権に加担し戦地で行ったことに、市民はみな罪悪感を抱いていた。父達は深く酔っ払って手慰みに母を怒鳴り家のものを投げた。隣もそのまた隣もそうだった。」


また、黒人のNBAコーチはこうも言いました。
「我ら黒人が同じ事をしていたらどうなったか、考えてみてほしい。彼らは警官隊に諭され、出口の外に出るよう促され従った。大声を上げただけで、走って背を向けただけで銃撃される黒人との差を痛いほど見せつけられた。これが今のアメリカだ」

 私は、アメリカは国が広すぎて、田舎に教育が行き届いていない感じを受けています。

 賢い人も多いアメリカ。
がんばれアメリカのインテリ。
あんた達が給料もらいすぎるからよ。

 労働者に適正な労働の精神を教育し、そこそこの賃金を払う事でずいぶん国は良くなる気がするんですけどね。


posted by Kuhcan at 05:44| 日記

2021年01月09日

雪わたり

 宮沢賢治の雪わたり、という小説があります。
2人の幼い姉妹が、雪が降った次の日、狐の上映会に招待され、楽しく帰ってくると言うお話です。

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 終始穏やかなお話で、宮沢賢治の情緒につられて、でもオチがわからずに読んでいくと、最後、キツネの校長のこんな言葉で会が終わります。
「みなさん。今晩の幻燈はこれでおしまいです。
今夜みなさんは深く心に留(と)めなければならないことがあります。
それは狐のこしらえたものを賢(かしこ)いすこしも酔わない人間のお子さんが喰べて下すったという事です。
そこでみなさんはこれからも、大人になってもうそをつかず人をそねまず私共狐の今迄(いままで)の悪い評判をすっかり無くしてしまうだろうと思います。閉会の辞です。」 狐の生徒はみんな感動して両手をあげたりワーッと立ちあがりました。そしてキラキラ涙をこぼしたのです。
 身に覚えのない事で虐げられても品格ある人であってほしい、そんな賢治の祈りの絵本なのでした。
 今日久しぶりに雪を見ました。
 
posted by Kuhcan at 12:13| 日記

2021年01月06日

2021年 謹賀新年

門松あけましておめでとうございます門松
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 大阪・堺のコンビナートはお正月も稼働中。

 2020年、自然のふるいにかけられて、ヒトが世界から振り落とされそうになっていたわけですが、たった数ヶ月の活動自粛で、昆布とカニが増えたと聞くと、それはそれで嬉しいですね。

 命は同じように尊いといいながら、昆布とヒトを同列に扱えば、環境活動家には褒められ、世間からは不遜に見えるのでしょう。
 でも実際、カニと昆布とヒトは戦っていると思います。草木が我先にと太陽に枝葉を伸ばし自分の命をつなぐ、自然の摂理としてはそれでいい。
 しかし生きるため他者を斥け続けるには、ヒトには技術がありすぎます。
 煙突からもくもく湧き出ているのは、
「平和に地球で生き残るとは、何か?」
という問いに思えるのでした。

 コンビナートは粛々と稼働し、私を励ましてくれているようでした。

 世界と調和しながら、戴いたものを還していく、それが肝心な気がしました。
posted by Kuhcan at 07:39| 日記

2020年12月30日

虹の12月30日

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 昨日ぎっくり腰になってしまった大工さんの代わりに、娘や近所の中学生・近藤兄弟などとともに現場を片付けてきました。
 
 近所のお父さんが屋根を伏せてくれていたので、みんなで足場に上って、強風とその冷たさを実感。「すごいとこでヤーくんは仕事しとるんやな!」とみんなはリスペクト。

 その後2時間ほど「バイト代やお小遣いは通帳で貯めよう!」と力説していまの缶貯金の金額を数えて解散したところ、家の前に虹がかかっていました。

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(一昨日まではちゃんと背がまっすぐだった浅野くん、事務所の窓拭きをありがとうーーー!)

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 にしてもこの近藤朝日(14)大晴(12)昇大(5)。
兄の朝日は倉庫掃除2年目だし、昇太はまだ5歳なのに、お兄ちゃんについてきて、一生懸命掃除機かけ。大晴はこっそり出かけるお兄ちゃんをすかさず見つけて追っかけてまで手伝ってくれました。
 
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 みんな野球の子なので、働いてる方が楽しい、と思ってるんでしょうね。
 昨今は「インターンシップ」というシステムでようやく大人の労働をみる時代ですが、子供たちには「働く姿」の中で育って欲しいなと思っています。よその子が職場に来るのは、大人も嬉しがっています。
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 夜は夜で、次亜塩素酸を焚きながら、野球部の選手に勉強を教えています。
 野球の砂丘特訓の後なのに、勉強に来る人たち。やっぱりスポーツする人はタフです。
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 勉強の合間に
「3点倒立の方法」から始まり
「将来の夢」
「恋バナ」
「個性が大事」
「会社を経営するとは」
「リーダーのあるべき心がけ」
「株を買うとは」
「お金との付き合い方」
などなど…人生の話をします。
正直、点数を10点あげるよりこっちの方が大事だと思ってやっています。
 
 関わった子がみんな幸せになるようにと強く願いながら、家に帰ったら、ウチの車が洗ってありました。
 誰か知らないけど(といっても多分あの人だと思いますが)、水道もないのに、どうもありがとう。

 

 
posted by Kuhcan at 14:02| 日記

2020年11月11日

99歳のおじいちゃんと餅つき

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母方の祖父が99歳で亡くなりました。
満100歳です。
これは、2年前。祖父が97歳の時の餅つきの写真。
今どきレアな、木の臼と杵で餅をつきます。
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祖父と祖母、
子は4人。
孫は13人。
ひ孫は今で27人。
午前中いっぱいかけてやる餅つきには、総勢46人が、入れ代わり立ち代わり、狭いおばあちゃんちにひしめき合います。
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この祖父は、50年間欠かさず毎日2回、家の前の川の水位を図る調査をボランティアで行った功績で、国から勲章(紫綬褒章)をいただきました。
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とくに偉くも何ともない、庶民の代表おじいちゃんだったので、祭壇で改めて勲章を見たときは、みんなが忘れていて、新鮮でした。
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亡くなる2年前までこの姿で、作った野菜や米を私たちに届けてくれました。
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若い頃はバイクで、毎日朝晩、暗いうち寒いうちも欠かさず、おじいちゃんが起き出して出かけていたのを思い出します。よく背中に乗せてもらって、ついていきました。
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直系の家族だけで撮っても良い写真なのですが、
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孫の夫やお嫁さんも加わったこの写真が、私は大好きです。
(おじいちゃんは一夜城の目の前に住んでいます。)
 うちの親戚は、おじやおばもみんな優しい人で、新しい家族が増えても、昔からいた親戚のように接してくれます。
いとこなどは、すべて年下であるにもかかわらず、遠方に住んでいる子以外は、すべて弊社でおうちを建ててくれました。(ちょっとありえない事です。)
 
親戚のみんなからは、思いやりと優しさの姿をずっと与えてもらっています。
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みんなが一生懸命お餅を食べているその横で、黙々と、火の番をし続けたおじいちゃんとおばあちゃん。
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おじいちゃんは無口で、みんなと改めて撮った写真などほとんどありませんでした。
でも、いかに大事なものを残していってくれたのか、みんなしっかり感じているようでした。

何しろ45人が、みんなおじいちゃんのことをなにがしか覚えているこのお餅つきは、これからも絶やしてはいけない家族の儀式だなぁと、みんなで思いました。
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おじいちゃん、どうもありがとうね。
また、会いましょう。
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posted by Kuhcan at 21:31| 日記

2020年11月08日

祖父、99歳で逝去。

 本日、小さい頃ずっとご飯を食べさせてくれていた、おじいちゃんがなくなりました。99歳です。
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 つい昨日のように思える96歳の写真。自転車のうしろにじゃがいもや米俵を積んで、近所の私たちの家までしょっちゅう届けてくれました。

 家に帰ると、野菜や米が置いてあるので、うちにはごんぎつねが来ると、幸せな気持ちになっていました。

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 亡くなった時間、同じように育った私の兄弟は、私も含めみんな接客していました。
 
 「危篤だから病院に行って」と言うLINEが来るものの、みんなアポイントが入って動けない。

 思わず妹に電話をすると
「私も行けないんだよね…でもこんな時(日曜日)だし、仕事をしないとね。」

 とあっさり。
胸が軽くなりました。さすが私の兄弟。

 商売をしている一家に生まれると、当たり前のように、「自分の事は後回し」ができるようになります。今日も大工さん達は、日曜日なのに、日曜日しか工事のできない現場に出ています。

 「俺は家族を大事にしたいのに…」と愚痴る大工さんがいて、イラッとしたのはつい3日前。この時期にお仕事がちゃんとできるありがたみがわかっていないと、モヤモヤした気持ちを抱えていたのですが、
 おじいちゃんの死に目に会えなかったのに、仕事こそ正義と、迷いなく働く妹の一言に癒されました。(と言いながらも、おじいちゃんを尊敬していたので、こうして書いたら涙が止まらない。)

 じいちゃん、じいちゃんが頑張って、最後までしゃんと、人のために生きていたことを私大事にします。これからも頑張って、98歳まで自転車乗れるように、私も頑張るよ。
 
posted by Kuhcan at 13:16| 日記

2020年11月05日

指先の性能

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毎朝コンビニで、こうしてコーヒーを買うのが習慣になっています。

今朝は大統領選が気になって、片手で速報を見ながらコーヒーにふたをしていました。

すると…
片手だと、コーヒーの蓋ってうまく閉まらないんですね。私そこですっかり感動してしまいました。

1つずつきちんとはめていたつもりなのに、うまくはめられないって事は、人間の指のセンサーってなんかすごく、精緻なんだなと。

そして、たった100円のカップに、一滴もこぼれないフタも緻密だなと。

世の中は複雑と言いますが、もうこんなところから複雑で精緻なんだとすごく感動しました。
posted by Kuhcan at 10:33| 日記

2020年09月04日

シャルリーエブド 全てはこれのために

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tout ca pour ca
全てのアレはこれのせいで

2015年のシャルリーエブド襲撃事件。

 自由な風刺で人気のシャルエブド新聞が、
偶像崇拝(神を絵に描くことさえ)が禁止されているイスラム教の預言者マホメットをイラストに描き、
 イスラム教徒の怒りを買い、
 襲撃され殺された事件です。


 このたび、初公判が始まるにあたり、この新聞社は再度、件のイラストを投稿しました。冒頭の、恨みがましい嫌味を込めたタイトルとともに。


 …私は、なぜそこまでして、フランスが表現の自由を貫こうとするのかが分かりません。イスラム教徒への礼節といたわりがなさすぎやしませんか。
 もしそれがカソリックとイスラムと言う宗教の対立であるとするなら、何のために宗教を信じているのか分かりません。どの宗教も同じくいいます。
 他(人)を愛し大切にせよと。
 
 自分の意見を主張し続けて最後は組み伏せようという、いわゆる、狩猟民族の悪いところが出ていると思います。自分が地雷を踏んだなら、二度とそこを訪れないようにすればいい。あえてそこに爆弾を投げつけるのは、馬鹿のやる解決だと思っています。

 日本ならここまでしないと思うのは私だけでしょうか。
 孔子の教えで、「馬に絶対にけられない秘訣、それは馬の後を通らない事だ」
 というのがあります。


 フランスもそこそこ歴史が深い国のはず…。そういった自然の摂理に基づいた文明を築いていってほしいものだと思います。


 掲載した自分たちに、相手の侮りや驕りがあったと、認めるべきかと思います。
 もちろんそれで被害にあった方への罪は、イスラム側としても消えないとは思いますが…。


 こんな調子ではいつまでたっても世の中から戦争がなくならないなぁと思って眺めています。
posted by Kuhcan at 16:32| 日記

シャルリーエブド 全てはこれのために

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tout ca pour ca
全てのアレはこれのせいで

2015年のシャルリーエブド襲撃事件。

 自由な風刺で人気のシャルエブド新聞が、
偶像崇拝(神を絵に描くことさえ)が禁止されているイスラム教の預言者マホメットをイラストに描き、

 イスラム教徒の怒りを買い、

 襲撃され殺された事件です。

 このたび、初公判が始まるにあたり、この新聞社は再度、件のイラストを投稿しました。冒頭の、恨みがましい嫌味を込めたタイトルとともに。

 …私は、なぜそこまでして、フランスが表現の自由を貫こうとするのかが分かりません。イスラム教徒への礼節といたわりがなさすぎやしませんか。

 もしそれがカソリックとイスラムと言う宗教の対立であるとするなら、何のために宗教を信じているのか分かりません。どの宗教も同じくいいます。
 他(人)を愛し大切にせよと。
 
 自分の意見を主張し続けて最後は組み伏せようという、いわゆる、狩猟民族の悪いところが出ていると思います。自分が地雷を踏んだなら、二度とそこを訪れないようにすればいい。あえてそこに爆弾を投げつけるのは、馬鹿のやる解決だと思っています。

 日本ならここまでしないと思うのは私だけでしょうか。
 孔子の教えで、「馬に絶対にけられない秘訣、それは馬の後を通らない事だ」
 というのがあります。

 フランスもそこそこ歴史が深い国のはず…。そういった自然の摂理に基づいた文明を築いていってほしいものだと思います。
 掲載した自分たちに、相手の侮りや驕りがあったと、認めるべきかと思います。

 もちろんそれで被害にあった方への罪は、イスラム側としても消えないとは思いますが…。

 こんな調子ではいつまでたっても世の中から戦争がなくならないなぁと思って眺めています。


posted by Kuhcan at 16:32| 日記

2020年08月02日

蜂と私の共生

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 我が家の物干し場に、アシナガバチの巣ができていました。本当は、旬の噴霧剤でシュッとやればいっぱつで退治できるんですよ。

 でも何となくかわいそうで 放っておいたら巣の大きさが7〜8センチになりました。

 庭ならいいけど…物干し場だしなぁ。1度でも洗濯物に着いたら殺そう。

 …と思っていたところ、ミツバチも空気を読んだのか、全然、洗濯物にくっつきません。
 なんだろう、今の洗剤ってそういうふうにできているんでしょうかね。

 昔だったらタイツに入ったり、バスタオルにくっついたり、いろんなところを刺されたのになぁ!

 思えばうちの子が、ハチに刺されてあたふたした経験もあまりなく。

 まさかこのハチが私たちを1度もささずに終わったら「令和」だなって思って、これからも退治せずに共生してみます。

 「危ないな」と思った方。私は、賞味期限が4ヶ月過ぎた夏の豆腐でも、匂いを嗅いで大丈夫なら食べてしまう性格です。いろいろ試して「実感で」やっていきたいなと普段から考えています。

 


posted by Kuhcan at 16:05| 日記

2020年07月07日

家電や樹木に命はあるのか

 電気や、樹、ひいては建物が、生きていると思う時があります。
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(雨の田んぼに咲いていた、かなりノー天気な大輪の花)

「エアコンが壊れたと思ったら冷蔵庫も壊れた」
「リフォーム工事を頼もうとしたら床が抜けた」
「この木は伐ろう、と思ったら今年実がなった」

 まるで互いの声を聞いているかのような、シンクロを見せる時があるからです。

 本日うちの事務所では、天井の照明を新しく買い替え、商品が届いた15分後に、電球が切れました。

 私はスピリチュアルなものは大概疑ってかかるので、理屈を考えてみたのですが、

・買い替えたくなるほど、照明器具が故障しかけだった。私の暗さの感度センサーがよかった。

・リフォームしようと思ったら床が抜けてしまったのは、常日頃からそこを歩いていた家人の足の感度が良かったせい。

・同じ家で電化製品が一斉に壊れるのは、同じ時に新しく取り付けたわけで、寿命と言うものがそういうものである。または雷など何らかの電圧の変化が知らない間に起こっていて、家電を痛めた。

 ことが考えられると思います。つまり、物理的な影響が大きい気がします。

 しかし…私の経験によくあるのです。
「この木は切ってください」と頼まれた1ヵ月後に、勝手に死んでいく木があります。逆に、急に葉が茂り花がが咲き実をつける木があります。

 これは果たして偶然なんでしょうか。家電なんかは生きていないにしても、木ってそれなりの感性を持って生きているのではないでしょうか。

 昨日も交通事故を目撃したのですが、ほんのちょっとのタイミングで大事故になるところが、お互いの衝突にもかかわらず、人が無傷で済んだ出来事がありました。本当にいろいろなタイミングが重なって無傷で済みました。

 こういう時どうしても、自分の見えない「天の神様」っているんじゃないかと考えてしまいます。木が自分で自ら枯れていくのは、木の精霊のせいではないかと考えてしまいます。
 
 そういった人知を超えたものがあると感じるのは、太古の昔から(科学がなかった時から)の人間のDNAだと聞きました。

 本当か嘘かはどちらでもいいので、目に見える命を「命だと感じる」ことが大事なんだろうと思っています。

 今、ものを大切にとっておかなくても良い断捨離などと言う思想が出てきましたが、モノをありがたがらなくても生きていける今の時代は、多分、生物として危ないのだろうなと感じています。
 自分が、建築という自分の仕事を通して「不要なもの」を産み出してはいないか?いつも自問自答する日々です。
posted by Kuhcan at 20:25| 日記