2021年05月07日

錆びた水道管


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 リクシルの高級洗面化粧台・ルミシス。
 この製品を入れるために、ただいま四苦八苦しています。

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まずは壁についたミラーを割りながら(危ない)とりはずし、
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壁を取り払った時点で、錆びて漏れている水道管を発見。
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床が素敵な大理石(本物)なので、本当は割りたくない。
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温水管が漏れていて、
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水道管がサビサビ!
放っておくわけにもいかないので、
タイル職人さんを呼んで大理石をカットして調査。

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設置する洗面台で隠れるギリギリの奥行きで、
床下に埋まっていく水道管を掘り起こし、
とりあえずこの水道管を使わずに隣のお風呂場から分岐してお湯とお水を取り出すことにしました。
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この流れは大体予想していたので、工程バッチリ。
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 臭いものに蓋、と言う言葉がありますが、クーカンはこれが嫌いで、そんなことをやったらどんどん家が悪くなるから、見つけた場合は、手間を(お金を)かけて直します。

 メンテナンス、と言う認識の薄い方々にはドン引きされるのですが、家を2つも3つも持っていらっしゃる方には、「ちゃんとやってもらえて安心だ」と言っていただきます。
 そういう皆さんは、臭い物に蓋をして、あとで結局すごくお金がかかった経験があるからです。

 この辺に関しては、なるべく値打ちにやりますので、信用していただけるといいかなと思っています。

 ちなみに今回の方は、後者の方でしたので、「まずいところがあったらちゃんと治してよ」とすぐにおっしゃってくださいましたので、スムーズにことが運んでいます。

 明日はオープンハウスですが、きれいな家に入れないほど粉まみれになったので、準備をしてくれるスタッフの存在がとてもありがたいです。



posted by Kuhcan at 14:56| 工事写真

2021年03月27日

SE工法導入しました。これで木造でも柱のない大空間ができます。

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空間建築工房は、2021年から、SE工法の家づくりを始めます。
「新築木造住宅の100%構造計算」を目指しています。
今日は基礎屋さんと打ち合わせ中。
 
 アンカーボルト(コンクリートと家の木の部分が離れないようにする金具)を基礎に埋め込んでしまうのだそうで、それはそれは、丈夫そうです。
 写真の長い棒がそれ。
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 記念すべき第1軒目は、岐阜市内で事務所として使われる建物です。事務所とは言え…モダンにおしゃれに作ります。
 今日はお客さんとイタリアのオフィス家具を選定しました。3階のオフィス家具売り場…皆さん是非いらしてくださいね。
posted by Kuhcan at 15:48| 工事写真

2021年03月25日

焼き芋「moi」3/31オープン

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 岐阜駅周辺で、焼き芋屋さん「moiモーイ」の店舗工事中です。
 最近うちの近所にも 壺やきいも屋さんがあり、連日 大繁盛しています。
 今回は、そことは経営者が違いますが、お芋の店舗のリノベーション。
 場所は、旧メルサ旧ドンキホーテのすぐ向かい側の角地です。
 
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 写真ではなんのことだか分からないので、できてからのお楽しみ…と言うことで許してください。毎度毎度、工事写真は本当につまらないですが、ちゃんと良いものができますので(自画自賛)。
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 昨日は、新築現場からも駆り出された大工さん5人+設計士吉田くん監督監督の安村さん。。小さな店舗に7人…忙しいですが思わずノリでやっている皆さん。それなりに楽しそうな感じです。
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 深夜までかかったとしても、この釘の数。
店舗は、住宅より明らかに寿命が短いのでいい加減にやれば良いと、業界の人は言うのですが、そういう事はできない人たちです。「万が一手を抜いて、安っぽい店になったらどうするの?」と思っています。
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 大工工事も今日が大詰め。(だってもう25日だから…)2人も子供の卒業式も行けずにごめんね、と言ったら「コロナでお母さん1人限定だから、父として送るのだけ、してくる」とのこと。
 職人としても父としても母としても、お互い忙しいですね。でも忙しいのはいいことだ。
posted by Kuhcan at 14:15| 工事写真

2020年12月26日

【工事中!現場見学会】

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2020年12月26日土曜日
【工事中!現場見学会】開催しました。

新型コロナウィルスで、
・静かな年末
・ソーシャルディスタンス
に配慮しながら、時間を区切って1組ずつご案内しています。

 見学時間は雨も上がり、きれいな冬の日差しの中、暖かい現場内をゆっくりご観覧いただきました。

「ここは何でくぼんでいるの?」
「2階にキッチンがあるってどうなの?」
「この窓はこんな風で大丈夫なの?」
などなど、お客様からは、いろいろな質問が飛び交います。
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作り付けの棚の断面も見ていただけます。

 私たちは、1つの窓、1つの部屋の位置をとっても「理由」が説明できるので、「ここはどうして?」の質問が来ると、むしろ喜んで、張り切って答えました。

 質問をとおしてお客様の好みや迷いがよく伝わってくるので、現場見学をすることで、もう一つ、お互いを理解しあえました。

 実は告知をして工事中見学会を行うのは今回が初めてなのですが、理解をし合いたい、という願いを持って、これからも現場見学会は続けます。

お客様の感想は

 「出来上がった家を見たことはあるけど、工事途中を見る事はなかった。工事の様子や壁の中身がよく知れて、僕には意義があったよ。」

「柱や、細かな材木までヒノキが使ってあるなんてびっくりした。匂いもいいし、白木の色もきれいだし、家を建てるのが楽しみになった。」

と、男性から特に多く評価をいただけました。
(女性からは、「これでは正直、よくわからない」とのコメントが多かったので、この辺は、男女の好みの差が出るかもしれませんね。)

 お客様のこういう言葉は本当に励みになります。わかりあえたという気持ちにもなります。
 
 私たちは、家を作ることを通して、皆様の人生により良いものが提供できることが願いです。愛情のない、都合で建てた家など意味はありません。
めんどくさいと思わずに、弊社でおうちをご検討の方は、ぜひ今後も工事見学にいらして下さいませ。

 今年もあと残すところ数日です。
クーカンは30日まで営業しています。
 どうぞ今年も来年も、よろしくお願いいたします。
posted by Kuhcan at 11:39| 工事写真

2020年10月21日

増築のサンルーム

サンルームを増築しています。
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もともとは、こんな感じのテラスを期待していらっしゃったのですが、実はこういうテラス…南に取り付けると温室のようになって夏、50度を超えます。

使いたいのがおばあさんだったので、息子さん夫婦がお仕事中に何かあったら大変と、同じ予算で増築をすることにしました。大体3,000,000円です。

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まず、周囲に、基礎(ブロック仕上げ)を立てます。
基礎の下は、周りも歩けるようにべた基礎です。
ビニールを敷いて鉄筋を組み、
コンクリートで固めてあります。

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その間に、木を刻みます。増築の場合は、工場で作ってもずに、自分で墨付け(カットする形を木に描くこと)をして、刻みます。

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そして上棟です。
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これを見たおばさんが
「私、もっと軽い感じのものがよかったのに…。こんなにしっかり屋根があるの?」とそれなりにご不満です。
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確かに屋根はしっかりあります。
 しかし…。人命を考えると、安易にその要望にも乗っていけず。私たちも、大げさだとは思っていますが、やるからにはちゃんとやらないと。20年後にシロアリを呼ぶしょうもない増築を見すぎて、手を抜くわけにもいかず、と言うところです。

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そうこう言いながらも、着々と「しっかり」新築仕様で建てられていく増築サンルームです。


posted by Kuhcan at 07:13| 工事写真

2020年09月14日

現場の骨

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このなんということはない土の写真。

あ、骨がある。


手前の湾曲した枝は、木でなく小動物の肋骨です。
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先週までは、木が何10本と植えられ、庭として生い茂っていた場所。

骨がたくさん出てきたのは、家庭の生ゴミで堆肥を作る「コンポスト」の跡地です。

ケンタッキーかなぁ…

とお客様はおっしゃるのですが、鳥より骨太なんですよね…。お墓を暴いてしまったのならいけないと思って念のため確認です。

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よく、猫ちゃんが(うちの飼い犬も)死ぬ前に姿を消す、という現象がありますが、最終の地に選ばれたところなんだろうなぁと思って見ています。
古民家の軒下で見かける場合は、セットで頭蓋骨も出てきてわかりやすいのですが、今回は庭を解体した庭師さんチームがそこら辺は持って帰ってくださったようです。


 と、話は変わりますが、最後の写真の緑の一列は、庭の解体直後に、おそらく寂しくなったのであろうおばあさんがまいた大根の若芽です。


これから庭をつくり直すにしても、まず何か種をまく、おばあさんの無意識が、大切だなぁと思って帰ってきました。


近所のお友達たちは、「土を掘るのあと2週間待ってもらえば、ギリギリ収穫ができる!」と言っておられました。

えー、どうしよう。
posted by Kuhcan at 10:26| 工事写真

現場の骨

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このなんということはない土の写真。
あ、骨がある。
手前の湾曲した枝は、木でなく小動物の肋骨です。
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先週までは、木が何10本と植えられ、庭として生い茂っていた場所。
骨がたくさん出てきたのは、家庭の生ゴミで堆肥を作る「コンポスト」の跡地です。
ケンタッキーかなぁ…
とお客様はおっしゃるのですが、鳥より骨太なんですよね…。お墓を暴いてしまったのならいけないと思って念のため確認です。
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よく、猫ちゃんが(うちの飼い犬も)死ぬ前に姿を消す、という現象がありますが、最終の地に選ばれたところなんだろうなぁと思って見ています。
古民家の軒下で見かける場合は、セットで頭蓋骨も出てきてわかりやすいのですが、今回は庭を解体した庭師さんチームがそこら辺は持って帰ってくださったようです。
posted by Kuhcan at 10:26| 工事写真

現場の骨


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このなんということはない土の写真。


あ、骨がある。

手前の湾曲した枝は、木でなく小動物の肋骨です。

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先週までは、木が何10本と植えられ、庭として生い茂っていた場所。
骨がたくさん出てきたのは、家庭の生ゴミで堆肥を作る「コンポスト」の跡地です。

ケンタッキーかなぁ…

とお客様はおっしゃるのですが、鳥より骨太なんですよね…。お墓を暴いてしまったのならいけないと思って念のため確認です。


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よく、猫ちゃんが(うちの飼い犬も)死ぬ前に姿を消す、という現象がありますが、最終の地に選ばれたところなんだろうなぁと思って見ています。

古民家の軒下で見かける場合は、セットで頭蓋骨も出てきてわかりやすいのですが、今回は庭を解体した庭師さんチームがそこら辺は持って帰ってくださったようです。


posted by Kuhcan at 10:26| 工事写真

2020年08月06日

雨が上がる前

 この5月から7月、ゴールデンウィークのころから断続的に降り続いていた2ヶ月に及ぶ雨。
 
 建築の仕事は雨風に左右されますので、「敵は時間と自然」。
 そういうことを、わかってはいたんです。
 ただ…今年の雨は、なんだか私には、重たかった。各地で、異常な現場が続々…。
 横なぐりの豪雨で、朝起きたら水浸しになっていたキッチン。
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 長年の雨のしみ出しでシロアリに食べられまくっていた家。
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 山の湧水が多すぎるため地滑りで壁が倒壊した旅館。
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 つらーーーーい!
 
 この夏は、被害の感じがショッキング!
 ステキな新築が1軒完成したのに、その次の瞬間、現場がこんな風で…悲しくなります。
 その他にも、景気後退で思わぬところで様々なプロジェクトに歪みが出てき、全く計画が思うように進まない。
 息を止めながらひんやりした洞窟の中を進んでいるような、夏を過ごしています。
posted by Kuhcan at 19:49| 工事写真

雨が上がって

 この5月から7月、ゴールデンウィークのころから断続的に降り続いていた2ヶ月に及ぶ雨。
 
 建築の仕事は雨風に左右されますので、「敵は時間と自然」。
 そういうことを、わかってはいたんです。
 ただ…今年の雨は、なんだか私には、重たかった。各地で、異常な現場が続々…。
 横なぐりの豪雨で、朝起きたら水浸しになっていたキッチン。
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 長年の雨のしみ出しでシロアリに食べられまくっていた家。
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 山の湧水が多すぎるため地滑りで壁が倒壊した旅館。
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 つらーーーーい!
 
 この夏は、被害の感じがショッキング!
 ステキな新築が1軒完成したのに、その次の瞬間、現場がこんな風で…悲しくなります。
 その他にも、景気後退で思わぬところで様々なプロジェクトに歪みが出てき、全く計画が思うように進まない。
 息を止めながらひんやりした洞窟の中を進んでいるような、夏を過ごしています。
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雨が上がって

 この5月から7月、ゴールデンウィークのころから断続的に降り続いていた2ヶ月に及ぶ雨。
 
 建築の仕事は雨風に左右されますので、「敵は時間と自然」。

 そういうことを、わかってはいたんです。

 ただ…今年の雨は、なんだか私には、重たかった。各地で、異常な現場が続々…。

 横なぐりの豪雨で、朝起きたら水浸しになっていたキッチン。
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 長年の雨のしみ出しでシロアリに食べられまくっていた家。
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 山の湧水が多すぎるため地滑りで壁が倒壊した旅館。
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 つらーーーーい!
 
 この夏は、被害の感じがショッキング!

 ステキな新築が1軒完成したのに、その次の瞬間、現場がこんな風で…悲しくなります。

 その他にも、景気後退で思わぬところで様々なプロジェクトに歪みが出てき、全く計画が思うように進まない。

 息を止めながらひんやりした洞窟の中を進んでいるような、夏を過ごしています。
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2020年07月20日

ゴミを4時間でまとめられたのでドヤ顔

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ゴミ、出したぞ〜!
断捨離、したぞ〜!!

という達成感。

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トラック2〜3杯のゴミを片付けてようやく工事着手です。
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和室の押し入れの棚を取るだけで、
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この通り、ハンガー3組が収まり、服をかけるのに役立ちます。
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ゴミをバックにドヤ顔してるのが面白いと、大工さんに写真を撮られ、ゲラゲラ笑われました。


たった4時間で片付いたのも嬉しいし、
2週間も病気してグロッキーで昨晩まで苦しんでいた私がこのクソ暑い日にこれをやれた達成感。

私の責任感、まだまだ死んでないなぁと安堵している顔です。


posted by Kuhcan at 23:04| 工事写真

2020年05月24日

ビルの雨漏り対策工事

雨漏りの季節がやってきますね。
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 この土日は、ALCと気泡コンクリート製のビルの雨漏り対策工事をしています。

 
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雨漏りしそうなヒビが見えますでしょうか?
「事務員さんが、『社長、もう私この雨漏り耐えられません!』て言うからさ、早く治してね」
 と言われて実はもう一年半。放っておいたわけではなく、工事が忙しすぎてできる人がいなかった弊社。本当に申し訳ないです。

 
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「あんたたちが来てくれないからさぁ、コーキングで直したんだよ。でも全然変わらない。」と社長。本当に申し訳ございません。


 実は弊社の事務所もALC鉄骨造です。雨漏りにかれこれ10年、ちょこちょこ直すのでは、合計1000万円以上使っても治りません。40年前流行ったこの作り方が本当に恨めしい。

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 そこで今回は、「断熱サイディング外張り工法」で、「外壁とパラペット全体に被覆層をつくり」雨漏りを防ぎます。これだと600万円位です。今まで40年、塗装の1度も塗り直したことのないビルなので、そこそこ安くつく結果ではないかとなりました。


 コロナで弊社工事が止まったので、晴れてる5月に外壁工事ができる。これ最高のタイミング。
 といっても1年以上待っていただいてるんですけれど…。でもコロナが春だったので良かったなと思うことがたくさんあります。換気ができることもそうですし、春で基本的に気持ちが明るい時期だと言うこともそうです。

 何しろ社長、今度こそはきちんと治させていただきますので!よろしくお願いいたします。

吉田良子
posted by Kuhcan at 11:46| 工事写真

2020年04月27日

コロナと人類としっくい

 弊社代表の吉田雅一。日曜日に左官工事をしています。
 (コロナで接客を自粛しているので、余っている身体でやっている…というと格好はいいのですが、単に左官屋のマキくんと都合が合わなかっただけ。)
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 それにしても…やりますか、自分で、フツウ?
 「大工もできる設計士」と名刺に書いていた頃を思い出します。「だって俺しかやる人がいなかった」というので、つくづく、シンプルな人だなと思います。のんきだなぁ。呆れる。

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「いや、そんなことない。俺だって色々考えている」と本人。
「漆喰を塗りながら、このコロナをどうやって俺が救っていくのか…漆喰を掬いながら…この漆喰の1粒1粒が人類やと思って…。色々考えてやってるんや。」


「中には落ちていくヤツがいてるんや…。
 俺のズボンに着くヤツもおる…。
 手に着くヤツも…。
 オレとすれば壁についといてくれ!
 ねんけど…」

 そらそうやろ。

 
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 ズレたマスクで、そんなことを考えています。彼は元来、焦りや悲しみ、怒りなどのネガティブ感情がほとんどわかないタイプなので、コロナ危機でもどこ吹く風で、いつも飄々としています。

 考えているとはいえ、そこ⁈ 

 そもそも、左官職人さんの予約、ちゃんととってから仕事を請けなあかんやろ!!

 と、思うのは私だけで、

 社会的な役割、とか左脳でこねくり回す私に対し、実際の漆喰をこねくり回してモノを創っている人の方が、健全な気はしています。

 WEB飲み会とか犬のレンタルとか、寛ぐためにさえアイデアが必要な時期に、文化の原点「ものづくり」ができる彼は、不偏的な癒しと更なる脳バランスを仕事からいただいて、ますます健全な人になっていくのでした。

posted by Kuhcan at 23:40| 工事写真

2020年04月23日

コロナ禍で働いてくださる皆さんへ

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今朝 私は政府の体制を支持するコメントをしました。
するといまラインで、このようにわかりやすく政策がまとまった資料が届きました。
 大変ありがたいことだと思います。政策側のみなさんありがとうハート
国民に配られる100,000円も、ずいぶん思いきったたくさんのお金だと思います。後で苦しくなるかもしれないけどありがとう。大事にします。
(DVや離婚寸前の家には各々に配っていただきたいと思いますが、きっと今の勢いならそれも叶うはず)
 私やっぱり、今求めるべきは、アメリカ風ヒーロー像ではなく、
「◯◯さん、◇◇をありがとう」というこまめな「感謝の気持ち」だ思ってます。精一杯生きる皆さんへの感謝のなかで生きる姿勢です。
 政治家、コロナ分析中の方、ニュースキャスター、お笑い芸人、休業している人、休めない人、学校の先生、子供、医療の方々、闘病中の皆様…。
 全ての皆様によって生かされているとしみじみ感じます。
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 在宅やリモートワークが板につき始めた私の会社の人たちに
1番に言いたい。
「こんな中でも、できる事で仕事に参加してくれてありがとう!」虹虹虹
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(写真はコロナの直前の風景です。こんな過密な時代が懐かしい)
posted by Kuhcan at 19:07| 工事写真

2020年03月21日

「ほんとにあと20日で終わるの?」

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4月11日にオープンセレモニーが予定されている古民家改修工事。

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お庭に竹も入り、庭もそれらしくなって参りました。

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中に入るとこんな感じで、一斉にたくさんの人が働いています。
(設計士かつ作業員の吉田くんは、働きすぎであばら骨が浮いてきました。良い夫なので、死なないようにと願ってはおりますが、高校時代から、熱中すると栄養失調になるほど夢中になるタイプなので、青春だなぁ、と、そっとしてあります。)

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 今回は「伝統工法の家を伝統工法で直す」試みをしております。岐阜で初施工の、全国古民家再生協会オリジナル耐震パネル。三重県の宮大工職人さんに手作りで格子を組んでいただいた特製品です。
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耐震ダンパー入り壁も、岐阜県では初施工。
完成後の耐震調査が楽しみです。


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とは言え、2階も1階もまだまだこの状態で、ほとんどの人々に「どうせ終わらないよ」と言われております。が、やっている本人たちは、すっかり先が見えており、「絶対に間に合わせます」と頼もしい。

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コロナ旋風が吹き荒れているとはいえ、電車で通勤する人もなく、田んぼの真ん中への車通勤の現場ではさほど体調心配すべき人もなく、平和なものです。それもこれも、日本の管理体制と自分の体調にかなり自信のある人ばかり集まっているおかげで、ここは、まぁ、職種の利といえます。


 こうやって、平常運行していると言えないような風潮ですがあえて言ってみました。本当はこんな会社の方が多くないですか?皆さんそんなに大企業ばっかりで働いているわけじゃないでしょう?


 現場のみんながひたすら頑張っているので、事務所に缶詰の私たちもむちゃくちゃ頑張っております。弊社は今ならこういう感じでいいと思っております。経験上、こういう不安な時でも平常以上に仕事をすることが、つまりできる限りお客様への約束を果たすことが、日本企業の美徳だと思っています。

吉田良子
posted by Kuhcan at 19:12| 工事写真

2019年12月29日

晴れがましい年末


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今日はストレッチャーで病院から戻ったお父さんに、古民家再生現場を見ていただきました。
「ここはこうしてな、あそこはああしてな」と施主さんがお父さんに語りかけると、
「ここの柱はなぁ。一生懸命探してようやく買ってたんだ。1本100万円でな。23本買った。だから柱だけで2300万円だな。50年前でな。」とお父さん。
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「ここに滝を作るぞ、池にしてな。」
外まで見たいとおっしゃられ説明していたら
「池の水はどこへ行くんだ」
排水の心配をされました。
「ポンプで組み上げて、道につなぎます。」
と申し上げたら、
「この先には道はないよ」
とやはり心配をされました。
 御病状から正直、お言葉をいただけると思わずにいたので、かなり嬉しい会話でした。
 帰り際に、にこっと笑って手を振ってくださいました。
「オヤジ、元気だなぁ、さっき病院から着いた時は全然元気がなかったのに」と息子さんがしきりにおっしゃられました。本当は、お医者さんに外出を固く止められたのだそうです。でも楽しみにしていた普請だから最後にひと目見せてやりたいと、今日暖かい日を選んで実家にお連れになられました。
 人はパンのみに生きるにあらず。
お医者さんや看護婦さんにもこのお父さんの様子を見ていただけるといいのになと思った位でした。
 自分の意識こそが人生なんだなと、強くかんじました。
 そして天井を見上げて、「50年たっても、全然綺麗やなァ」
とお父さんが言われた途端、わたしはこっそり涙。
なんでかはわかりませんが。
 見ず知らずのお父さんからの時間と歴史を知らず知らずのうちにもらっていたんだなと思いました。おこがましいのかもしれませんが。
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 このお父さんは、16人兄弟の3番目。
貧乏だったから兄弟の6人は2歳のうちに死んでしまい、これでは寂しい俺は金持ちになるぞと決意し、事業を興されました。
 その後、下の妹さん達を嫁がせ、弟さん3人のおうちをお兄さん自身が建てて(!)から、ようやくこの自分の家をお造りになったのだそうです。
 その晴れがましさは、50年経った今も、材木を通してはっきりと伝わってきます。お医者さんの言葉でなく、お父さんの気持ちを汲んでお連れになった息子さんにもその力強さは伝わっています。人も木も生きている者同士だから、語りかけてくるものがあります。
 同じことをやればやるほど、畏れを抱くようになります。まだまだ初心者です。
posted by Kuhcan at 19:20| 工事写真

2019年10月07日

上棟式

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今日は上棟式です。これは、天井の吹き抜け部分を見下ろしたところ。

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今日は、雨の予報のはずが見ての通りの晴天で、しかもだんだん曇ってきて涼しいと言うベストな1日。
  必ずしも皆様が時期を選べるわけでは無いのですが、やはり秋に上棟するのは最高ですね。秋晴れの上棟式はいつでもどの現場のことも思い出すことができます。(夏の暑すぎるのと、冬の寒すぎる上棟式もしっかり覚えています。) 

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涼しいのでむちゃくちゃ順調で、1時間でここまでできてしまいました。
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  ちっちゃいですけど棟梁です、もう45年ちいちゃいのに今日もちっちゃいちっちゃいと言われていました。

  そんな棟梁の持っているシルバーの棒は、「下げ振り」と言って垂直を見る棒です。大工工事の好きなお施主さまがしみじみと「すごい道具があるなハート️」
  下げ振りで反応されるのはかなり通です。

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  私としては、大工さんがこんな所を歩いてるのはむちゃくちゃ面白いです。12kgくらいある角材を高く持ち上げてバランスをとりながら歩けるもんでしょうか。「慣れだよ慣れ」と言われますが、
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頂点で自分の乗っている木を叩く気にはならない…。体幹が違いますよね。

隣の奥さんが見上げて、「みんな、若いし体もスリムで全然おデブな人がいないんだね!」と褒めておられましたが、こんなところにいたらそんなに太るわけにもいかないのかもしれません。
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最後は私の大好きな垂木がきれいに並んで完了です。

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当たり前ですが、家の形になってしまうと、「家だな」と、なんとなく、スケルトンの楽しさがなくなってしまいます。ここから完成までは、楽しみがお預け。5カ月間また茶色い世界で暮らします。

  今日はニコニコと見守ってくださった施主様やご家族の皆様、大工さん、うちの女性スタッフ何かとありがとうございました。お互いの家族が集まった感じで本当におめでたい感じがしました。

  こういうブログで構造的なこと何も書かないのでいけませんね。書いても良いのですが、難しくなるのでやはり見学に来ていただけると良いと思います。見学希望の方はお気軽に空間まで。


posted by Kuhcan at 22:35| 工事写真

2019年08月08日

滝のある庭を作ります

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滝のある庭を、あるショップの南に作っています。

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盛り上げたり

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掘り下げたり。

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流線形に描いた土の上に、作っていきます。

9月にはお目見えできます。
お楽しみに。
posted by Kuhcan at 21:43| 工事写真

2019年07月23日

古民家なんて嫌だよ、手離れが悪いもの

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「古民家なんて嫌だよ、手離れ悪いもん」と、まぁまぁな数の設計士さんや大工さんに言われてきました。
  
  確かに、泥壁が出て、粉塵とかび臭に包まれて仕事をしないといけないし、この写真のように、雨漏りで腐りきった梁をやり直す、めんどくさいことに遭遇してしまいます。

  しかし、しかし

  新品のこういう古民家、作れる大工さんがもう、そう沢山いないんですよね。東京都のある区では、「工務店」が5社ぐらいしかなくなってしまったと聞きました。「今の職人は大工(大九)ではなく大六」などと言う揶揄も聞きます。
  
  もう作れないのに、捨てるんですかね。もったいなくないですか。めんどくさい程度で治るのなら治したいなと思ってしまうんですよね。
 
  まぁ、オールドカー狂が古いアメリカ車を大事に乗る感じなんでしょう。
正直これも、人の趣味によりけりです。

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この3本の梁の 下二本が腐っているので撤去します。

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この隅柱も、ボロボロになっているので交換します。

  正直、この写真に写っている方の建物は大した作りではないので、壊せるものなら壊してしまいたいのですが、いかんせん、この建物にくっついていくはずのもともとのお屋敷が立派にできています。
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この風情残したいなぁって、どうしても思ってしまいます。
posted by Kuhcan at 21:18| 工事写真