2018年11月15日

清水の家 外壁の雨が床下に沁みないように

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施工実例です。

@見切り(シルバーの穴あきメタル)…
  写真では分かりづらいですが、L字になっていて、外壁材の下端を揃えます。
  このL字の出っ張りは、外壁材より少し前に出るような厚みになっていて、壁漆喰をそこで綺麗に塗り止めるためのガイド部材となっています。
  水を切るために、すぐ下の土台水切りより1-2cm 隙間を開けて張り止めるので、下端をまっすぐにして見栄えを良くする効果がメインです。

A土台水切り…
  外壁に伝った水が、壁と基礎との継ぎ目にまわって屋内に侵入するのを防ぐために「水切り」部材を取り付けます。
  水切り材下部は、アルミなので柔らかいため、施工中に折れにくいように箱型です。
 が、箱の底には穴が空きまくっていて、万一水が侵入した際も、箱にたまらず乾くようになっています。

  既製品は、工事の効率や部材のロスも考えて作ってあります。
  既製品を嫌って、別注で作る場合もありますが、施工中丈夫ということはその後も丈夫であり、埃を雑巾で拭うときも安定しているので、最近は既製品を使っています。
  





posted by Kuhcan at 13:24| 工事写真

2018年11月13日

清水の家 天窓の工事

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天窓を取り付けます。

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@
 天井にあけた穴に天窓をはめ込み、金具で止めます。

A
  木とアルミ枠の継ぎ目に、防水シリコンを充填します。
  本当はシリコンと言えども万能ではなく、10年で劣化するのですが、この上から

B
ルーフィングという、ゴム製のシートを貼り延ばして覆い、直射日光や風、水が継ぎ目に当たらないようにします。
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D
 そこをさらに、防水テープでぐるぐる巻いていき、さらに水を防ぎます。

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E
  ここにガルバリウム鋼板の屋根を張っていきます。

F
  屋根の後水切りという部材を施工し、

G
  写真で天窓の横に置いてある枠で抑えて、完成です。


posted by Kuhcan at 20:32| 工事写真

2018年11月09日

清水の家 現場でストーリーを語る

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現場で打ち合わせをしています。
このお宅は大きいので、床も壁も色んな張りわけがあり、ストーブもあり天窓もあり間接照明もありで、「きてください」と呼ばれて出かけて行きます。

  図面もありますが、本当にこれでいいか?という確認をしたがる大工さんが多いです。設計図から設計意図が読みきれないためです。
  そこはどうしても、そこに至る経緯やお施主様の趣味趣向を丁寧に話すことが求められます。話すと、「ああ、そういうことか!」とその仕様の目的が腑に落ちるようです。

  つまり、作る側に、ストーリーが共有されるということが大事なんだと思います。

  昨今の人材不足を受けて、「インターセレポーティ」なる言葉がヨーロッパでは言われているそうです、意味は「いかに人間の移動をなくして目的を達成するか?」

  現代など、メールも無料テレビ電話も充実しているので、多分、事務所にいても遠隔操作で片付くことがたくさんあるのでしょうが、本当は全てが現場に転がっています。
  答えもヒントも問題点も、しっくり感も。

  今は、消費税増税前で沢山の工事見積り依頼をいただいていますので、現場に行く時間を端折りたいのは山々ですが、経済性ばかりのために現場に行かないのはあかん事やとよく思います。
 
  お客様のストーリーがおざなりにされないように、現場のスタッフと沢山話しをします。人間的な情緒を効率化で失い切らないような運営センスは、小さな設計事務所の経営者として今後ますます気をつけて持っておきたい部分です。
posted by Kuhcan at 21:59| 工事写真

2018年11月05日

領家の家 土の湿気を断つ


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基礎というコンクリートの下には、「防湿フィルム」というポリエチレンを敷き詰めます。

  見た目はビニール(塩ビ)素材なのですが、これは床下専用のため高い防湿力を持っており、塩ビではないので焼却しても有害物質が出ません。

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こうしてコテコテ〜っと基礎のベースを均していきます。
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こうして基礎の基礎が出来上がると、今度は型枠というコンクリート用の枠を組んでいきます。

posted by Kuhcan at 19:35| 工事写真

2018年10月30日

領家の家 地盤改良

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MSコラム工法で地盤改良をしています。

地盤のゆるい土地では、現代は「土の下も補強する」という行為が基本になっていて、だいたいこの地方では100万円〜200万円かかります。

えっ高い⁈と思われるかもしれませんね。ただ、私の実家である平塚家具は、45年前、田んぼの上に3階建ての社屋を建てました。地盤改良(当時の見積で200万円)を、高すぎる!設計士が騙しているんだと、なしで行い、結果、長年ひどい雨漏りに苦しんでおります。修繕費は500万円を軽く超えています。

  日本は地震国で、元は田んぼであったような土地は柔らかいです。トランポリンの上に家を建てるようなものです。地盤改良は、必要ですよ。

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@表面の赤い土…山土です。よく締まって硬くなります。

A造成が済んで山土の下に元の土地の土が見えている…この現場はまだ良くて、 50〜30cmは山土が盛ってありますが、通常は3〜5cm被せてあるだけです。なぜなら、山土が高いし、土地の泥を捨てるのも高いからです。

  地面の硬さをまず疑う、というのが日本の建設現場ではすごく重要なんです。
posted by Kuhcan at 06:48| 工事写真

2018年10月27日

清水の家 さや管ヘッダー工法

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最近の床下での水道のつなぎ方
「さや管ヘッダー工法」。
昔は、
・家の外周に張り巡らした
・鉄管 を
・水が要る部屋ごとに外から基礎に穴を開けて別々に引き込み
給水していました。
いまは、
・道路から1番近い地点で外から中に一点だけ穴を開けて
・塩化ビニール管(プラスチック) +保温材を巻き
・さや管というハブでいくつも分岐させて
給水します。
メリットは、
@穴が少ないので基礎が丈夫になります。
A鉄管は錆びて破れたりしますが、プラスチックは錆びず、また柔らかいのでしなったり伸びたりするため、破れにくい特性があります。
B錆びないので保温材を巻ける。
  そのため凍結しにくくなる。
  加えて塩ビ管そのものの遮光や保湿になるので素材寿命も延びる。
C塩ビ管は柔らかく自由に曲がるため、素材のつなぎ目がヘッダー(ハブ)部分にしかなくできる。
  つなぎ目が少ないので漏れにくい。
  また漏れてもつなぎ場所が少ないため場所を見つけやすい。
と言うものがあります。
  一般的には、鉄よりプラスチックの方が弱く感じられますが、以上の理由により20年ほどの寿命で考えるなら、鉄管よりはるかにプラスチックが勝っております。
posted by Kuhcan at 22:28| 工事写真

2018年10月26日

清水の家 上棟式

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今日は、清水の家  上棟です。
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秋晴れの佳き日に
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建ちまくって行く家

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30分おきでこのスピード

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ほんとはいつもはもっと速いですが、なにせ58坪の平屋。

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5面もある屋根を全て伏せて
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5:00の日の暮れに間に合いました。

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途中、大阪から、古民家再生のできる建築会社を紹介するサイト「クロニカ」の取材も受けながら。

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私はこの、屋根を載せてないときの家の感じが大好きです。その家にたった1時間ほどだけ生まれるこの写真。必ず撮るようにしています。

家に屋根が載ってなかったら何の意味もないんですけど、やっぱりなんだか、究極はここにカラス貼っただけでいいんじゃないかと思う位です。
posted by Kuhcan at 22:53| 工事写真

2018年10月25日

領家の家@造成


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  造成工事とは、敷地を、家が建つように平らにしたり盛ったりする一連の作業のことです。
  
  今回は、水災予防のため敷地を道路より30cm高く上げたいので、もともとの擁壁(ようへき。土地を囲む土留の壁のこと)より1段高くブロックを積むことになっていました。

 @擁壁に、アンカーボルト(この場合は、鉄筋。)を入れるためのコア穴を開ける。

Aアンカーボルトをセメントで固める。

Bブロックを積む。

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Cブロックの穴や継ぎ目にはセメントを詰める。

D継ぎ目(目地)のいらないセメントは細いコテで均して見栄えを綺麗にする。

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ブロックの増積みは、これで完成です。


posted by Kuhcan at 00:14| 工事写真

2018年10月22日

清水の家 土台伏せ

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今日は清水の家の「土台伏せ」です。
簡単に言えば、
コンクリート「基礎」の上に
「土台」という木を並べることです。
(写真右においてある木)。

「矩(かね)」つまり「直角」出すために、測量器(45万円)を使っています。
  なぜ今直角を出す必要があるかと言うと、コンクリート基礎は、所詮凸凹の地面に水っぽいものを固めて作る物体なので、四角く見えても数ミリの誤差はあるからです。このコンクリートの基礎通りにきっちり土台を並べてしまったりすると、菱になった骨組みができてしまい、家が微妙に歪んできます。
 それはまぁ、折り紙の最初の三角をきちんと作らないときれいな鶴にならないのに似ています。

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  アンカーボルトと言って、基礎からにょきっと出ているこの金具も、よく見るとコンクリートが固まる途中で若干沈んで傾いている場合があります。沈まないようにある程度乾くまでじっと見守ってちょこちょこ直すにもかかわらずです。
  数mmのことですが、こんこんと木槌で叩いて直します。

  なんでも機械がが作ってくれる世の中ですが、そのうちこんな誤差もなくなるような、「自走式墨出しロボット」とか、「沈みこみ防止センサー付きアンカーボルト」もしくは、「工場組み立て基礎」何かが発明されるんでしょうね。
  あ、工場組み立て基礎、っぽい製品はもうありますね。



posted by Kuhcan at 21:13| 工事写真

2018年10月01日

台風24号の朝

  きょう10/1は年に一度の横浜出張の日。台風24号の直後なのに…と後ろ髪ひかれる思いで新幹線に乗車したとたん「名古屋〜東京間で運転見合わせ」のアナウンス。
  改札、暇そうだったのに、駅員さんは何も言わなかったです。  
 
  さてどうしようかとスマホを見たら、「現場の足場が倒壊しました」とのライン。奇しくも、新幹線から3分の現場。

  すぐに降りて見てきました。

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  かつてないほど派手に倒壊しています。ヨコハマどころじゃない!と至急スタッフを招集。解体しました。
  メッシュシートもつけなかったし、ただの棒なのに、台風の猛威が侮れません。
  想定外、という言葉が流行っていますが、昨今の気象では、もはやこんな被害も想定外ではないのでしょう。
  そしてこんな事を経験するたびに、身につまされます。

  自然は、簡単ではありません。


posted by Kuhcan at 10:19| 工事写真

2018年09月22日

建物と感覚の風化

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台風で瓦がめくれてしまった社員寮です。
雨漏りが心配なので、屋根裏に登って調べようとしたら、行けていなかった2週間の間に天井が
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濡れてたわんでしまいました。
  このジプトンという吸音天井板は石膏でできているので、火事には強いですが、水には弱いです。
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バリっとめくって、交換です。
天井のすぐ上のライトと断熱材(グラスウールというガラス製の綿)は、逆に乾いていました。
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軒裏に目立った水染みもないので、短時間で乾く程度の雨漏りで済んだ様子でした。良かったです。
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ただ、グラスウールわたが切れ目から水分を含んで、へたっていたので、新しいものを200mm厚で敷き直しました。
これで、スッキリです。
  台風直後は、寮全体がかび臭くなるほどの台風でしたが、乾けばいい…ことにします。根強いカビ臭さまで気にし始めると、古い建物では、昨今の激しい雷雨や風雨の天候と、戦いきれません。
  ましてやこの寮は、冬場の間だけ建物を使用するので、 無人の時間が長いせいかどうしてもカビ臭くなってしまいます。
  新築時はもちろん100%を目指したいと言いつつ、どうしたってこんな我慢の部分も出てきます。
  こうして建物と一緒に感覚も風化していきます。 
posted by Kuhcan at 22:21| 工事写真

建物と感覚の風化

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台風で瓦がめくれてしまった社員寮です。
雨漏りが心配なので、屋根裏に登って調べようとしたら、行けていなかった2週間の間に天井が
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濡れてたわんでしまいました。
  このジプトンという吸音天井板は石膏でできているので、火事には強いですが、水には弱いです。
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バリっとめくって、交換です。
天井のすぐ上のライトと断熱材(グラスウールというガラス製の綿)は、逆に乾いていました。
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軒裏に目立った水染みもないので、短時間で乾く程度の雨漏りで済んだ様子でした。良かったです。
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ただ、グラスウールわたが切れ目から水分を含んで、へたっていたので、新しいものを200mm厚で敷き直しました。
これで、スッキリです。
  台風直後は、寮全体がかび臭くなるほどの台風でしたが、乾けばいい…ことにします。根強いカビ臭さまで気にし始めると、古い建物では、昨今の激しい雷雨や風雨の天候と、戦いきれません。
  ましてやこの寮は、冬場の間だけ建物を使用するので、 無人の時間が長いせいかどうしてもカビ臭くなってしまいます。
  新築時はもちろん100%を目指したいと言いつつ、どうしたってこんな我慢の部分も出てきます。
  こうして建物と一緒に感覚も風化していきます。 
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建物と感覚の風化

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台風で瓦がめくれてしまった社員寮です。

雨漏りが心配なので、屋根裏に登って調べようとしたら、行けていなかった2週間の間に天井が

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濡れてたわんでしまいました。

  このジプトンという吸音天井板は石膏でできているので、火事には強いですが、水には弱いです。

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バリっとめくって、交換です。
天井のすぐ上のライトと断熱材(グラスウールというガラス製の綿)は、逆に乾いていました。

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軒裏に目立った水染みもないので、短時間で乾く程度の雨漏りで済んだ様子でした。良かったです。

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ただ、グラスウールわたが切れ目から水分を含んで、へたっていたので、新しいものを200mm厚で敷き直しました。

これで、スッキリです。

  台風直後は、寮全体がかび臭くなるほどの台風でしたが、乾けばいい…ことにします。根強いカビ臭さまで気にし始めると、古い建物では、昨今の激しい雷雨や風雨の天候と、戦いきれません。

  ましてやこの寮は、冬場の間だけ建物を使用するので、 無人の時間が長いせいかどうしてもカビ臭くなってしまいます。

  新築時はもちろん100%を目指したいと言いつつ、どうしたってこんな我慢の部分も出てきます。

  こうして建物と一緒に感覚も風化していきます。 

posted by Kuhcan at 22:21| 工事写真

2018年09月21日

新築着工

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  新しい新築現場が始まっています。
写真は田植え…ではなく、基礎コンクリートの平場を打設したところです。
  しゃがみこんで、打設後に浮いてくる水分(ノロ)を撫で均しています。

  この工事、あんな暑い夏にコンクリートを打ちたくなくて、今の時期まで泣く泣くずらしました。何もせずにいる1ヶ月は仕事が暇で辛かったですが、所詮1ヶ月で涼しくなるわけです。ずらしてよかった。
  ここから、あの空虚な8月の感じを早くぬぐいたいです。

  この度も、2017年5月に続いて
たいへん広い平屋になります。

  この後、縦枠を組んで基礎の立ち上がり(壁のようなもの)を打設します。お施主さんが楽しみにしてくださってるのが一番のヤル気スイッチです。
posted by Kuhcan at 21:07| 工事写真

2018年06月27日

雨漏りか?水道管の漏れか?

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 3月から11月まで、よく悩まされるのが、この天井の雨漏り。

  ここは大きな施設で、浸みた天井の理由を探しに来ています。

この建物を請け負った設備屋さんと話しましたが、残念ながら、点検口を新しく取り付けたにもかかわらず、この位置の水道管は、漏れていませんでした。

屋根裏 50m位の長さに及んで、西から東に水道管は敷かれており、この場所はちょうど1番低い。

つまり…どこか違う場所が漏れているわけです。でも水道管には、結露防止の断熱材が巻いてあり、いちいちその断熱材を剥いでは、点検していく必要があります。

  つまり無数の点検口が必要になるわけです(天井裏は背が高いのに、水道管が網羅されすぎて人が歩けなくなってしまっているため。)

こうなると…施工した会社の出番なんでしょうか。単にちょっとした補修だと頼まれて弊社が伺っただけだったので、責任者の方はいま、誰に雨漏りの原因追求を頼もうか悩んでおられます。
posted by Kuhcan at 22:05| 工事写真

2018年06月11日

カーポート土間を打つ

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駐車場に土間コンクリートを打設しました。まずは、型枠を組んでメッシュ筋を配します。

土間は、一辺が5mを超えるとヒビが割れてくるため、一定の大きさでこのようにブロック分けをします。私たちの言葉では「目地をいれる」といいます。
  
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コンクリートは、ゆっくり乾くのが良いのですが、最近のこの気温が高い状況下では、1時間もすると表面が乾いてしまい、まっすぐにしごく(平らに撫で付けること)ができなくなってしまいます。
ですからこの作業は、3人がかりで行いました。

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コンクリートが乾いた状態です。
右手奥が生乾きの状態ですね。

ここから目地にタマリュウを植えていきます。

posted by Kuhcan at 21:50| 工事写真

2018年06月06日

中庭のある平屋@地鎮祭

今日は地鎮祭です。
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あいにくの雨ですが、地鎮祭は土地の神様に「この土地を掘ったりその上に家を建てたりします」と言う挨拶の場です。
雨降って地固まる。

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雨の地鎮祭はしんみりと気持ちが落ち着き、風のとても強い土地なのに風も吹かず、とてもいい感じです。

posted by Kuhcan at 11:27| 工事写真

2018年05月16日

タイルのお風呂リノベCジグザグどうする?

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天井はキレイに残せたものの、さて、この壁ジグザグの跡をどうする?という話になっています。

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話はそれますが、写真上左を見てください。タイルの下地(バラ板。すのこ状の木)が細かいなァ。昔の職人さんのていねいなお仕事です。

しかもその下のタイル、建具の木枠に向かって丸くカーブして貼られています。もうすごく繊細!萌えですね萌え。

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さて床の方に目を移すと、天然の石タイルの下に、バリアフリーにしたための段差がついてしまいました。
  ここは、この石の不具合を壊さないよう左官で仕上げます。

   壁…、丁寧にやりすぎるとすごくコストがかかるので、ある程度のコストで見栄え良く、しかも。カーブのタイルは残しておきたいです。

  さてどうしましょうかね!
できてからのお楽しみです。

posted by Kuhcan at 20:15| 工事写真

2018年05月15日

タイルのお風呂リノベBこんなにシャープに!(天井)

タイルのお風呂リノベーションの現場から写真が届きました。
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ドーム天井を途中まで壊して、そこから奥を新しく組みました。

…にしても、

きれいにできてますねェ。

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柱の位置はリノベーション後に使いやすいところまで移動し、昔のしがらみの少ないさっぱりした空間にするつもりです。

  古民家再生と言うと、古いもの古いまま直すように思われがちですが、
  古民家の「広いスペース」を、使いやすいように仕切り直すことを最優先にしてリノベ計画をします。

  いくら情緒があっても使いにくい家にお金をかけるなんてもったいないでしょう。

  そこはあくまで、「家にいるより外が好き」な私が、つまり家事労働が大嫌いな私が、家事の時間短縮を目指して行う設計なのです。


posted by Kuhcan at 21:51| 工事写真

2018年05月14日

エントランスの工事1

  家は出来始めた…ということで、5/26のオープンハウスに向けてエクステリア中!
アプローチのコンクリートはなんとか打てました。

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  その横のカーポートは…流石に間に合わないなぁ〜

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  左官屋さん、サッシ屋さん、土建屋さん、みんなで打ち合わせ中。「オレの意見」がある人が多いので、話は長引きますが、「オレはいわれたことだけをやります」と言う人はいざという時なんの役にもたたないので、このままでいいです。

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   話はそれますが、今日は雨上がりで爽やかな日でした。とはいえ一日中身体を使って仕事をしている皆さん、今日も釘の一本も打てずすいません!!いつもありがとうございます。
posted by Kuhcan at 18:21| 工事写真