
大事にしていることがあります。
それは、消費者でいるより、消費者に喜ばれる側でいたい。という事です。
仕事ばかりしている私ですが、遊ぶときは
・良いものを見る
・良いものを着る
・良いものを食べる
・良い人に会う
・良い話をする
ことに徹しています。
遊ぶ「時間」が少ないので、上記の良いものを効率よく摂取します。
すると、結局のところ、良い吸収は仕事になって、自分から吐き出されていきます。
すると、お客様が喜ばれます。
その姿を見ていたらますます張り切るので、仕事をしていて幸せな気持ちになります。
今日お引き渡しをしたお客様から
「3軒家を建てたが、あなたたちがダントツでいい仕事だった!」と褒められました。
嬉しい、、よりも、チームのみんなの誠実さが伝わった安堵感があります。有頂天になるのでなく、「これで明日も堂々と仕事を提供できる」という安心を、一瞬持ちます。
私には遊ぶ時間より大事な感情です。
とどのつまり、遊んでいるより仕事をしていたほうが、私にとっては充実だし、本当に楽しい、ということです。
ワーカホリックなわけではありません。
自分の作り出すものが喜ばしいのであれば、遊ぶ、つまり人が作り出したものをもらいに行く必要がない、ということです。
とは言え、新しいもの、美しいものは常にインプットしたいですから、遊びに行きます。
インプットが目的でなく、アウトプットが目的です。何でも人に作ってもらうより、自分で作った方が面白いのです。
いつか、そんな自分の存在が、文化をつなぐパイプになっていればいいなと思います。
それぐらいの仕事をするのが私たちの夢です。
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