2021年06月24日

大正時代の電球ソケット

古民家鑑定に来た家で、なんとなんと、
松下幸之助さんの出世作、
双口ソケット(コンセント付き)「アタチン」を発見!
ヤバいハートハートハートまだ動く。
幸之助ファンなので単純に嬉しいきらきらきらきらきらきら
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大正時代は「1家庭に、電線は1つ」と決まっていました。その中で、電気のソケット(軸)にコンセントプラグをつけ、夜でもアイロンが使えたりするタイプが流行りました。

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松下電工は、それまで第一作目のヒット作、扇風機の旋盤を作っていたのですが、この二口ソケットを、中古材料で作ったため、値段が市場価格の50%位。おかげで大ヒットしました


 中古なのに品物が良かったのは、今まだ100年経って稼働している事でもわかりますね。


 電気部品は、現代では10年で壊れて当たり前のものなのに、シンプルであれば100年の長きに渡り使えるのか。

 改めて「シンプル」であることに思いが至ります。日本は欧米に比べてデザインが何かとシンプルなのですが、資源や技術の少ない世界で、サスティナブルなものづくりをしようと思うと、結果的にシンプルだったんだろうなと、気が付きました。


 時間の経っているものは、こうしていろいろなことを私たちに語りかけてきます。
posted by Kuhcan at 08:33| インテリア施工例