
リクシルの高級洗面化粧台・ルミシス。
この製品を入れるために、ただいま四苦八苦しています。

まずは壁についたミラーを割りながら(危ない)とりはずし、
壁を取り払った時点で、錆びて漏れている水道管を発見。
床が素敵な大理石(本物)なので、本当は割りたくない。
温水管が漏れていて、
水道管がサビサビ!
放っておくわけにもいかないので、
タイル職人さんを呼んで大理石をカットして調査。
設置する洗面台で隠れるギリギリの奥行きで、
床下に埋まっていく水道管を掘り起こし、
とりあえずこの水道管を使わずに隣のお風呂場から分岐してお湯とお水を取り出すことにしました。
この流れは大体予想していたので、工程バッチリ。
臭いものに蓋、と言う言葉がありますが、クーカンはこれが嫌いで、そんなことをやったらどんどん家が悪くなるから、見つけた場合は、手間を(お金を)かけて直します。
メンテナンス、と言う認識の薄い方々にはドン引きされるのですが、家を2つも3つも持っていらっしゃる方には、「ちゃんとやってもらえて安心だ」と言っていただきます。
そういう皆さんは、臭い物に蓋をして、あとで結局すごくお金がかかった経験があるからです。
この辺に関しては、なるべく値打ちにやりますので、信用していただけるといいかなと思っています。
ちなみに今回の方は、後者の方でしたので、「まずいところがあったらちゃんと治してよ」とすぐにおっしゃってくださいましたので、スムーズにことが運んでいます。
明日はオープンハウスですが、きれいな家に入れないほど粉まみれになったので、準備をしてくれるスタッフの存在がとてもありがたいです。
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