2020年01月23日

古民家のデロンギで耐震リノベーション結果報告

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 今日は、お客様のおうちに訪問しました。
再築大賞に応募した、築72年の古民家です。
リノベ後に行った、2度目の耐震診断の結果を報告するためです。

 全国古民家再生協会の「伝統耐震診断」は、機械測定ですので、リノベーションした後に耐震性が上がったのかどうかを数値で確認することができます。市の無料診断では、工事後の耐震性を測る義務も手法もないため、この点で古民家再生協会に入ってよかったと思っています。

 今回の耐震工事では、南北ー東西方向の地震に対して
「非常に危ない」→「一応安全である」
「やや危ない」 →「充分安全である」
に結果を変えることができました。
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 正直、リフォームはしたものの、耐震性性能が上がっていない可能性もあるわけで、機械に測られるのは本当に緊張しました。でも良い結果が出たので、むちゃくちゃほっとしています。

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 お客様も大変喜ばれ、「よし、それなら、次世代住宅ポイントでもらったデロンギでカプチーノ作ろう!」とはじめてのデロンギにみんなでチャレンジすることになりました。

 ところが…

 「粉は1度につき1人分までしか入れないでください」
「えー!こんな大きい機械で1人分ずつなの!?」
「でもこの粉、いきなりゴミ箱に全部落ちてるよ!」
「それになんでミルクのところからお湯が出るんだろう?!」
「コーヒーが出ずにお湯だけ出るよ!」
「というかお湯さえも出なくなったよ!」

などと、30分格闘してもさっぱり訳が分からない3人。「ネットには、使いやすくて簡単と書いてあったのに、なんで!?」とお客様は悲鳴。
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結局、手で入れたコーヒーを飲みながら追加工事の説明をすることに。

 そして40分後「できた!機械の位置がおかしかったのだ!無事にセットできました!」と吉田くん。

 耐震の結果報告や、追加工事の打ち合わせなどそっちのけで、「デロンギが使えたねーよかったねー」と1番盛り上がったのでした。

 ただそれもこれも、「家が安全」だという結果がもたらした安堵感だと思います。自分の仕事でこのように人様に安らぎがもたらせるものなら、仕事冥利に尽きると思いました。お客様にもスタッフにも、私をこのようにしてくださったいろいろなものにありがとうございます。

 結局お茶とコーヒーとホットミルクを4杯も飲んで帰ってきました。お客様ありがとうございました。

 そして。

 帰ったらまた、高井法博税理士さんから、「あなたの仕事にお役に立てば」と、新聞の切り抜きが送られてきていました。お忙しい会長がまた、私のことを思い出してくださったと言うことです。

 さすがに今日は、胸にこみ上げるものがあり涙が出ました。

 まだまだだなぁ私。78歳になる頃にはあんな人になれているんでしょうか。

 
posted by Kuhcan at 00:28| インテリア施工例