
築 55年の古民家を再生中です。
まるで公民館か何かのように広いこの2階。
見上げても迫力ある…。
あと4ヶ月が締め切りですが、果たしてどう間に合わせるのか?頭の痛いところです。
この物件に限らず、仕事がいつでもやり切れない弊社。手抜きのできないリフォーム現場は、尚更です。今までは職人さんたちのネットワークでやりくりしてきましたが、最近まったく追いつきません。
我がクーカンも、いよいよスタッフをゼロから育てるべきだと腹を決めて、採用活動、始動します。
かと言って、このように決めた経緯だけ語ったところで誰かが応募してくれる程、世を甘くみてはおりません。待ってたって来ない人口減・出生86万人(団塊世代は264万人)の日本です。
ちょっとここは海をまたいで、まだこの日本のようには成熟していない、成長への意欲に燃える国の人を採用したいと思います。
…私は、自分の世代の人と話していてすら、生活への危機感がないと感じます。あと知識への欲望とか…仕事への誇りとか。「仕事の尊厳」を持っていない人を物足りなく感じます。自分の会社では、当たり前のように持っている人ばかりですが、これからはグローバルな人材を入れた方が、より会社に良い緊張感が生まれる気がしています。