2019年03月30日

一生パートで終わるのかな

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「あーあ、私って一生パートで終わるのかな」
  と女性にため息をつかれた事があります。

   その方は、業界でそこそこ良い会社に勤めておられ、優良大学も出られた方です。ご両親も自営業をやられておりお二人で活躍しておられます。
  
  ですが私から見て、その方は仕事にやる気が全くありません。与えられた仕事に文句を言い、できない仕事を与えてきた上司を馬鹿にし、会社の悪口を言います。その仕事とはあくまで通常業務の範囲内なのに…。
  何もしなくても自分の価値が上がったり出世したりそういうことをまさか望まれているのか?と私は呆れを隠すのに必死でした。

  ですがそれを言われてから、自分のスタッフが「一生パート程度の仕事への能力や熱量で終わる」ことについて考えるようになりました。

  子供を産んだ以上、仕事から家庭へと割く時間がどうしても増えます。しかし  主婦が勘違いしているのは、旦那が働いているんだから自分は子育てをしていても食べていけると、計算もせずに信じていることです。離婚のリスクもまるっきり頭になく、パートをしたとしてもその場しのぎのお金を稼ぐだけが精一杯です。

  たしかに仕事よりも育児が重要です。しかし経済性が成立しないなら、仕事への熱量とスキルはやはり必要です。

  そんな中、みんながやっているからと、育児する自分だけを作り上げ時間を使ってしまうと、自分の能力はないまま歳をとってしまい、お金がなくなってもスキルがなくて働くこともできないと言うことが確かにありえます。

  うちで働く女性はそうであってはいけない。ここはやはり欲張りに、子供も自分のスキルも伸ばしていってほしいと思っております。そのためには、ルーズな時間で働いてもらう日もありますし、急に休みを取っても文句を言いません。そうかと言えば、子守の都合がつけば小さい子供がいても残業してもらうことがありますし、責任の重い仕事も能力のちょっと上を任せます。

  私が文句を言うのは、人のために尽くしすぎて自分を置き去りにする女性を見たときです。夫や子につくしすぎる能力があるなら、自分に尽くせばもっと良くなるので、自身にも尽くせ、自分の人生のことも考えて。と言っています。

  先週は、リフォーム前の家の片付けを行ってきました。うちのパートさんは合計4回も行って、「あれは確かに手伝ってあげないといけない」と言います。なんで事務職の私がこんな仕事までしなければいけないのか?とは絶対言いません。
  そのリアクションを見てようやく、私はどうしてこの片付けを他人の自分たちがやるのか、その大切さを話します。そうするとパートさん達はさらに深く頷き、より親切にやってくれます。

  心がけのいい人と仕事をしているとそういう順番で話が進んでいきます。やっぱりこの人たちの能力が上がる職場を作っていこうという決意ばかりです。
posted by Kuhcan at 20:42| 日記