2019年03月09日

「おとこなら、ここまでできたら最後までやれ!」

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と、タイトルの通り大工さん(45)にカツを入れられていたのはもう一人の大工さん(40)。
  アーチをスッキリ作ったのは良いが、片面全域にタイル張るために、切り跡のアラ隠しにしぶしぶ見切り材を入れるハメに陥っています。
  写真手前に見えるシナの見切り材、
あと一歩でキレイに曲がりきらないそうで、「樹脂の見切りをつけてはダメですか?」という40歳の問い。
  そこに45歳が
「熱で たわませたりギリギリまで薄く削いだりしたんやろ?白い樹脂に黒の塗装など剥がれたらみっともないではないか!ここまでやったのなら その木で収めるなあかんやろ!」
「それがオトコってもんや!」
  私「わー、カッコいいー!パチパチ拍手拍手

  ちょっとしたことでも、作る者には、決意が必要です。現場は、なにがベストかという決断の連続です。これで良いのかという正しい畏れと最善を探り当てる知識とセンスが問われます。
  でも悩み過ぎて迷宮入りしたら、こう言って支持してもらえるのはありがたいと感じました。

 
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posted by Kuhcan at 23:45| インテリア施工例