2019年01月10日

銀座のママになってみたかった

25F2B47E-6C21-480B-B504-81929B39E561.jpeg
「東京の大学ゥ⁈
バニーガールになるだけだから絶対に東京になんて行ってはいかん!!」
  早稲田か慶応に入れたら東京の大学に通ってもいい?と父に尋ねたら言われた言葉です。
  この人…わたしの顔や性格を見て言っとるんやろか?と笑ってしまったことを覚えています。

( なんでも、連れてってもらったクラブで東京理科大の女の子がうさぎのしっぽでお給仕をしていたそうで、純で田舎者の父は、ものすごくショックを受けたそうです。)

  あれから30年。水商売どころかお酒もろくに飲まないマジメな夫婦をやっておりますが、黒革の手帳を読んだり、ホストやホステスの漫画を読んだりするにつけ、逆に、一度はやってみたかったなと思うのが実情です。(あくまで願望ですので、私の顔や性格の事は忘れてくださいね。)

  それが、昨日のマツコの知らない世界を見て、ますます、そう思いました。春日部のスナックから銀座のオーナーママにまで昇りつめた女性は、死なないようにと酒を消化するサプリを飲んで命をつなぎ、朝の5時まで客につき会い続けながら「店を持ってる以上、自分の人生のことなど考えていないんですよ」と言いました。お金の額が高い世界でゲームをするには、差し出すものは「命」なのでした。

  500万円の着物を着て5億円の店に座り、1ヶ月に数千万円の収入があっても、ママには全てが、通り過ぎて行くあてどない物の一つなのだろうなぁと感じました。
  負けず嫌いの女性が、命をかけて戦ってる姿は、見ていて痛々しいほどで、成功する人は捧げているものが大きいなぁと感心しました。さすが、銀座のママでした。

  

  
posted by Kuhcan at 00:32| 日記