2018年10月22日

清水の家 土台伏せ

B3DFE3E7-D009-4D92-82B8-AB40AF08CCEB.jpeg
今日は清水の家の「土台伏せ」です。
簡単に言えば、
コンクリート「基礎」の上に
「土台」という木を並べることです。
(写真右においてある木)。

「矩(かね)」つまり「直角」出すために、測量器(45万円)を使っています。
  なぜ今直角を出す必要があるかと言うと、コンクリート基礎は、所詮凸凹の地面に水っぽいものを固めて作る物体なので、四角く見えても数ミリの誤差はあるからです。このコンクリートの基礎通りにきっちり土台を並べてしまったりすると、菱になった骨組みができてしまい、家が微妙に歪んできます。
 それはまぁ、折り紙の最初の三角をきちんと作らないときれいな鶴にならないのに似ています。

699674A4-BFB9-4C32-90AF-A5F064C1F1E7.jpeg
  アンカーボルトと言って、基礎からにょきっと出ているこの金具も、よく見るとコンクリートが固まる途中で若干沈んで傾いている場合があります。沈まないようにある程度乾くまでじっと見守ってちょこちょこ直すにもかかわらずです。
  数mmのことですが、こんこんと木槌で叩いて直します。

  なんでも機械がが作ってくれる世の中ですが、そのうちこんな誤差もなくなるような、「自走式墨出しロボット」とか、「沈みこみ防止センサー付きアンカーボルト」もしくは、「工場組み立て基礎」何かが発明されるんでしょうね。
  あ、工場組み立て基礎、っぽい製品はもうありますね。



posted by Kuhcan at 21:13| 工事写真