ウッドデッキに使う硬い木の値段が高騰し、比較的柔らかなサーモウッドを使います。
ですから、下の束石(つかいし)は多め。
防草シート「ザバーン」を敷き詰めてから、砂利を敷き詰めます。
土台にはヒノキを使います。
ヒノキオイルの匂いが嫌で虫が来ません。
これだけ密なピッチ(間隔)だと、サーモウッドもたわみようがありませんね。(図面を見た大工さんが、「エッ?細かすぎませんか?」と言いました。)
でも現実に「木が腐るから嫌!」と多くの施主さんに言われ続けてる私たちとしては、ウッドデッキの長寿命化は考慮したいのです。
長持ちするからコンクリートデッキや人工樹脂のデッキがいい。
という考えは、実は苦手です。樹脂の痛みかたは木のそれ以上にシャレになりませんし、コンクリートは、庭には硬すぎると思うんです。(しかも夏は保熱しまくって室内が熱くなる)。
続きはまた明日。
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