2017年09月02日

珪藻土の外壁

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  7月、8月と延期していた珪藻土の外壁工事が9月1日ようやく始まりました。

@ベースBラスというセメント板を壁に貼り、その隙間をモルタルで埋めます。
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(↑写真は、まだ隙間を埋めていないペースBラス外壁。)

A外壁にぐるりとメッシュシートを張り、ひび割れを防ぎます。メッシュシートは、はがれないようさらに上からモルタルで埋め込みます。

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Bいよいよ仕上げの珪藻土を吹き付けです。

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↑まず、第一部隊が
スプレーガンで吹き付け(塗装職人) 、
吹き付けた珪藻土をまっすぐ平らに均します(左官職人) 。

(写真は、4人写っていますが、1番奥が。第一部隊。手前の2人が第二部隊です。)


↑次に第二部隊が、
もう一度スプレーガンで吹き付け、
柄が出るように金コテで抑えて仕上げます。


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(↑白い平面に、追加で吹きつけている様子と、そこに柄を出していく様子。)

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 9月14日になったら、外壁を覆っているシートが外れますので、お披露目いたします。

  雑感ですが、
  この珪藻土の外壁は、重たいわ粉は飛ぶわ、やりたい日に雨でやれないわ、実際やりだしたら数時間ノンストップの重労働だわ、と、三重苦を上回る仕事です。人数がたくさん要るので、天候に左右されると工程表の調整が一番大変です。

  でも…仕上がって、外壁のそばに立った時に、そこはかとない情緒が立ち昇る仕上がりになります。

  私は健康のために、とか、ステータスのために、で天然素材をお勧めしないようにしています。ではなくて、やはり手間をかけたものの良さをお伝えしたく思います。
  こちらの思い込みであってもいい、でも実際に気持ちを込めたものには、なにがしかの力や、雰囲気が生まれます。そんな何かを感じたいがために、私たちはいつも建築物に向かっているんですよね。やはり「情緒ある建築」が1番の関心事です。

  今日は、このあと三日間しっかり晴れてくれるお天気に、1番の恵みがあります。お日さまありがとう!

  職人さんの技術と太陽の、双方の力を感じる贅沢な朝です。

  


タグ:珪藻土の家
posted by Kuhcan at 09:59| Comment(0) | 工事写真
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