2020年04月27日

コロナと人類としっくい

 弊社代表の吉田雅一。日曜日に左官工事をしています。
 (コロナで接客を自粛しているので、余っている身体でやっている…というと格好はいいのですが、単に左官屋のマキくんと都合が合わなかっただけ。)
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 それにしても…やりますか、自分で、フツウ?
 「大工もできる設計士」と名刺に書いていた頃を思い出します。「だって俺しかやる人がいなかった」というので、つくづく、シンプルな人だなと思います。のんきだなぁ。呆れる。

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「いや、そんなことない。俺だって色々考えている」と本人。
「漆喰を塗りながら、このコロナをどうやって俺が救っていくのか…漆喰を掬いながら…この漆喰の1粒1粒が人類やと思って…。色々考えてやってるんや。」


「中には落ちていくヤツがいてるんや…。
 俺のズボンに着くヤツもおる…。
 手に着くヤツも…。
 オレとすれば壁についといてくれ!
 ねんけど…」

 そらそうやろ。

 
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 ズレたマスクで、そんなことを考えています。彼は元来、焦りや悲しみ、怒りなどのネガティブ感情がほとんどわかないタイプなので、コロナ危機でもどこ吹く風で、いつも飄々としています。

 考えているとはいえ、そこ⁈ 

 そもそも、左官職人さんの予約、ちゃんととってから仕事を請けなあかんやろ!!

 と、思うのは私だけで、

 社会的な役割、とか左脳でこねくり回す私に対し、実際の漆喰をこねくり回してモノを創っている人の方が、健全な気はしています。

 WEB飲み会とか犬のレンタルとか、寛ぐためにさえアイデアが必要な時期に、文化の原点「ものづくり」ができる彼は、不偏的な癒しと更なる脳バランスを仕事からいただいて、ますます健全な人になっていくのでした。

posted by Kuhcan at 23:40| 工事写真

2020年04月23日

コロナ禍で働いてくださる皆さんへ

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今朝 私は政府の体制を支持するコメントをしました。
するといまラインで、このようにわかりやすく政策がまとまった資料が届きました。
 大変ありがたいことだと思います。政策側のみなさんありがとうハート
国民に配られる100,000円も、ずいぶん思いきったたくさんのお金だと思います。後で苦しくなるかもしれないけどありがとう。大事にします。
(DVや離婚寸前の家には各々に配っていただきたいと思いますが、きっと今の勢いならそれも叶うはず)
 私やっぱり、今求めるべきは、アメリカ風ヒーロー像ではなく、
「◯◯さん、◇◇をありがとう」というこまめな「感謝の気持ち」だ思ってます。精一杯生きる皆さんへの感謝のなかで生きる姿勢です。
 政治家、コロナ分析中の方、ニュースキャスター、お笑い芸人、休業している人、休めない人、学校の先生、子供、医療の方々、闘病中の皆様…。
 全ての皆様によって生かされているとしみじみ感じます。
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 在宅やリモートワークが板につき始めた私の会社の人たちに
1番に言いたい。
「こんな中でも、できる事で仕事に参加してくれてありがとう!」虹虹虹
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(写真はコロナの直前の風景です。こんな過密な時代が懐かしい)
posted by Kuhcan at 19:07| 工事写真

2020年04月19日

雇用調整助成金への周囲の反応がいろいろ。

雇用調整助成金
 コロナの影響で自宅待機や休業を余儀なくされた企業に、雇用を守るため出される政府の支援策です。


 今回の要項で「風俗業にも助成金が出る」とあり、ずいぶんホッとしました。これまでは「なんでおネエちゃんに税金使うんだ」という意見をきいた事があり胸を痛めていました。身体を売らないと生きていけない世界の人に、政府は冷たくしてはいけないと思います。彼女たちが放蕩していたとしてもそれだけの代償を負って生きていると私は思います。

 もう一つ、パートで働いている友人や個人事業主が、この助成金のことを知らないか知らないふりをしているのが残念です。
「私たちにそんな難しい制度は関係ない」と切って捨てていることに驚きを感じます。「こそこそそんなお金をもらうなんてずるいことだ」と言う人もいます。
 中には、そんな助成金を知らずにただただ減給され出停されている友人もいます。

 良くも悪くも国のリーダーが、「文章を読めない人」を理解するって大事なんだなぁとしみじみ思っています。もっと平易な言葉で全員に伝わるようにマスコミを使えないものなのでしょうか。
 調べた人だけしか救われないのは良くない気がしています。バラエティーの再放送の合間にそういった政府の広報を入れればいいのに。


 岐阜市議の和田直也先生は、Facebookでこのような方策を逐一上げていらっしゃいます。聞けば、非常に勉強熱心な先生で、大変姿勢からの信頼も厚いのだそうです。このような市民に寄り添った方がありがたいと思います。
 大垣の伊藤ひでみつ先生もそうです。お弁当販売を始めた飲食店を直ちにマッピングするサイトを紹介していらっしゃいました。飲食店の方にとっては死活問題です。お弁当は大して売り上げにならないと分かっているのですが、それでも働く方にとっては働く甲斐があって嬉しいと思います。


 もう一つ、子供たちに国語を教えていく、読解力を教えていくと言うことの大切さを感じます。
 
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 早くコロナが終わって、夜の勉強会を開きたい。学力を上げるためではなく、「考えて判断する力」「他人に大事にされる経験」を与えてあげたいと切に願っています。


posted by Kuhcan at 16:46| 日記

2020年04月14日

かかりつけ医

 コロナかな?と思ったらかかりつけ医に行けと言われても、私はまぁ健康で、もう何年も医者にろくにかかってないんですね。
 もしくは知り合いのお医者さんにはなんとなくかかれず(元気のない自分を見せたくないという見栄で)、きっと困ったら、大病院に行くであろう私。

 ここで、自分は、頼れる設計事務所にならなあかんなぁと、思いました。個性も大事だけど、いざとなったら駆け込める会社になりたいですね。ホントに困った時に「あそこに行こう」と思っていただける建築会社。
 それには何が足らないかなぁと考え始めると、時間があっという間に過ぎていきます。知恵も組織も、足らないものばかりで圧倒されますね。
 それでも目指していくことが大切。急にこんな花が咲く日も来るので。

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posted by Kuhcan at 21:03| 日記

2020年04月12日

古民家ゲストハウスの完成です。

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できました。
ふわふわタオルで有名な浅野撚糸株式会社の
築52年の古民家ゲストハウスです。
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間に合わないと周りに心配されていましたが、予定日に完成です。あいにくのコロナで、記念セレモニーがなくなってしまいましたが、このタイトなスケジュールでやってくれた職人さん達には本当に感謝です。あと夫は、終わって6キロ痩せたのが、1日で1キロ戻ったそうです。もじゃもじゃ頭でご心配おかけしました。
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↑古民家再生協会の耐震ダンパーを入れたこの壁はこんな感じに仕上がりました↓
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(写真中央奥の、曲がった壁の中にこの地味な耐震装置が埋め込まれています。)
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せっかくの大規模リノベーション。古く見せたくはないので、時間がないと言いながらも曲面やニッチ(くぼんだ棚)など取り入れています。
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見上げれば、大きな棟木が横たわっている吹き抜け空間も作りました。この畳の大広間は、まるで御殿のようです。
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円窓から見ればこんな感じです。
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庭には、またもや滝をつくりました。
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ほんの2ヶ月前まではただの土の山です。
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人工的に滝を作ると、水を地面に吸ってしまうため、見えないところに防水シートが張り巡らされています。


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ショップの裏側に坪庭も2つつくりました。
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社長は、「夢創の家」
と命名なさいました。
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みどりの和室は、昔のまま残してあります。先代が、ご兄弟の家を全部 建てて差し上げてから最後にようやく自分の家をお作りになったこの家です。
 最初は、壊してしまえと言われたこの家ですが、こんないいものを壊さないでくださいとお願いしてリノベーションをする運びとなりました。
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二階の奥も、ガラス張りにして会議室になるそうです。手前はお客様がお茶を楽しんでいただけるカフェブースだそうです。

 令和2年4月21日がお披露目です。
ぜひ皆様足をお運び下さいませ。


〒503-0123 岐阜県安八郡安八町南條683−1付近
posted by Kuhcan at 17:05| 古民家再生協会