2017年05月01日

完成見学会をします

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  今年もゴールデンウィークに、オープンハウスが出来る運びになりました。
  行楽に飽きた皆様(笑)、どうぞ和菓子でくつろぎにいらして下さい。

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  毎回毎回、オープンハウスのためにお家をデコレーションするのですが、これもお客様皆様のご協力があってのことです。本当にありがとうございます。

  また、この作業を境に、私たちは1年以上通った土地からお別れすることになります。1年通ったところで、きれいにできあがってからは1週間も見ていないので、このオープンハウス中に、私は心の中でしっかりとおうちにお別れを言います。

  オープンハウスをさせていただけると、
・皆さんに見ていただける
・お家はよそ行きの家具で飾られる
・私達も次に向かうための気持ちの整理がつく
・ OBのお客様にたくさんお会いできる

と言うわけで、今では完成時になくてはならない儀式となっています。

   前回OBのお客様から
「クーカンのオープンハウスに来る事は、我が家にとって1つのレジャーです。」と言っていただけました。
  新築した後のお客様が、何名も何組も来ていただけるので、 1年に何度も親戚の集まりをしているような、温かい気持ちになります。

  今回もがんばっておもてなし準備させていただいておりますのでどうぞお気軽にお越しくださいませ。

  
posted by Kuhcan at 11:29| Comment(0) | お知らせ

2017年04月29日

大福町の上棟式

  今日は上棟日。大恩人の息子さん宅なので、なぜか緊張して4時に起きてしまいました。
  2度寝できずに、ネットサーフィンしてたら、資本金6億を超える会社・デザインワンを発見。エキテンというポータルサイト運営の会社でした。(ウチは、3000万円の家を建ててるのに資本金は800万円です。)
  社長の年齢は私より1歳下の42歳。すごい会社があるな〜と早朝から気合い入りました。(もちろんエキテンにも登録しました。)
  
  このGWも仕事が目白押し!!がんばります。今日もよろしくお願いします。
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posted by Kuhcan at 05:54| Comment(0) | 工事写真

2017年02月13日

イワンのばか

 昨日のオープンハウス、大好評で終えることができ、お施主、ご来場の皆様、どうもありがとうございます。
  
  今朝、生まれて初めてイワンのばかを読みました。
  トルストイはこれだけ読んでなかったのですが、43歳にも優しい文体で、しかし身につまされることがあり、良い本でした。


  私の家族は愚直に労働するタイプばかりなので、「手に物を握って働きましょう」というイワンの国の掟はしっくりくる考えでした。
  クーカンもそんなスタッフばかりなので、家が仕上がります。
 頭で働くのが賢くてスマート、どころか、ついつい現場に飛び出したくなる社長を筆頭に 私たちがなぜ3Kの職場で嬉々として働けるかといえば、トルストイいわく、「ばか」だからで、でもそんなバカばかりいるイワンの国は、人がまじめに働くため労働力と産物にあふれ、金貨はアクセサリーとして2,3個持って満足しているそうです。


 バカかもしれませんが、よく働きますので皆さんと皆さんの建てる家にとっては良いとおもいます。(笑)

  来週のオープンハウスもお楽しみに!
posted by Kuhcan at 09:17| Comment(0) | 日記

2017年02月10日

エスタコモードな家

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エスタコモードな家、
いよいよ2/11、12でオープンハウスです。
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  隣に作った母屋の日影にならない大きさで作りました。
  もとは広い敷地なので大きさはどれだけでも良かったですが、陽が射すか?ささないか?で位置や大きさを決めました。
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  熱心にリクエストされて、木の窓も設計しました。
  単に枠が木であるだけでなく、上下に板金処理を施し、耐久性を持たせています。

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この家は、シンプルな間取りで作りましたが、光も充分に差し、居住スペースも広くてかなり気にいっています。
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  和室には…ピンクの畳を使いました。
たった3畳のお部屋ですので、思い切り可愛く。(これはご主人のお昼寝スペースだと言うのを無視したわけではありません。ご主人はこの可愛さを理解してくださるユニバーサルな考えの持ち主でらっしゃいます。)
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  狭さを逆手にとって、天井をアーチにしました。普通のなんちゃって和室よりも、なんちゃって感に潔さがあるんではないかと考えています。
  ふわふわの羽のランプはライムズで36000円で売っています。1つをユニークな素材にすると、ほかの素材も似合います。コーディネーターとして、色だけではなく、デザインや素材も沢山組み合わせで行くのがほんとに楽しいです。
posted by Kuhcan at 13:46| Comment(0) | お知らせ

2017年02月06日

石屋根の家

石屋根の家
完成しました。
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素人すぎる写真…ホントすいません。

ご好評いただき、無事オープンハウスの運びとなりました。
2017年2月18日(土)
10:00〜17:30
住所は弊社にご一報ください。


  この家は、うちの男性スタッフの自邸です。
・ウイスキー樽の床
・卵の殻(マヨネーズ工場から出た廃材)
・石の屋根
・リノベーション現場で解体したケヤキの床を天井に
使っています。
  施主、結構ロマンチック…ふふふ。
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  現場監督をしてるスタッフなので、今回私は大人しく(出しゃばらず)完成まで来ました。
  私とは違ったコーディネートで、クーカンとしても新鮮な仕上がりです。
  
  2月4日、急に「できました〜」と建築中のお客様にLINE差し上げたところ、2日で34人の方が見てくださいました。どうもありがとうございました。

 初めてクーカンの家を見ていただいた方からは、「僕の見て来た家で一番カッコイイ」と言って喜んでくださる方もあり、大変嬉しかったです。

  (とは言え 仕事で「最高!」はいつもすぐ過ぎ去ります。次もまたさらなる最高を目指して、今日も頑張っています。)

  2週連続のオープンハウスとなりますが、どうぞ皆様お出かけ下さいませ

posted by Kuhcan at 21:12| Comment(0) | お知らせ

2016年11月29日

江南の家2

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2014年末に建てた新築の横に
2016年末また、新築を建てさせていただいています。

  同じ設計士が建てたとは言え、それぞれのご家庭の個性を出したいと思ったので、ちょっと違うテイストになりました。
   外装デザインはシャープ繋がりでやっています。
  インテリアは、結果的に米国風?もちろんアーバンな方を目指していますが。

  1月中旬ごろお披露目したいと思います。お楽しみに。
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posted by Kuhcan at 17:03| Comment(0) | 工事写真

2016年07月15日

植松努さんが好き

 風がさわやかとはいえ暑いですね!車に乗っただけで眠くなります。


HP技術ページの件、ちっとも進まずすみません。

これから12月まで、現場と授業が多くて、心の余裕ができません。

もうしばらくお待ちください。


 ところで、ロケット開発の植松努さんの生講演が、先日京都で聴けました〜。

最高でした..


https://youtu.be/rCZvtAvMk1k


 松下幸之助が、商売人なのに世間のためを思って活動した事実が大好きなのですが、

この植松努さんも、自分の好きなことに続けて世のためを想える、素敵な人間性の方です。

同じ時代に生きられてラッキーです。


 私は会社を経営するにあたって、

「どんな経営者も、自分の仕事にある種狂気に近い執着を持っている」

と感じます。


 ちなみに、故The Body Shopのアニータ女史もこのような人でした。

(アニータは、失業者が雇える石鹸工場を、元炭鉱の町に作りました。)

京セラの稲盛和夫さんもソフトバンクの孫さんも、数えればきりがないですがみんなそうです。


 同世代の友人たちと、若い時代を過ごしているとき、あるグループに分かれました。

そのころ、何か執拗に「これ」といえる執着を持っている子が何人もいました。

その対象はそれぞれ違うのですが、

・持ってる子同士は自分や互いのそれを面白がり、

・まだ持っていないが自分のを見つけたい子はそれを見てうらやましがったり高く評価したりし、

・持っていないし意味が解らない子は、他人のその執着を「欲望だ」といってバカにし自分はサラッとしていようとする、

という反応に分かれました。


 もちろん持ってるほうのグループだった私はよく
「よくやるね?」とか
「かわっているね」
と言われました。
「そこまでする必要ある?」とも。

 植松努さんは、しょっちゅうそれを言われたそうです。さらに学校の先生から、
「君には無理だよ。」
「やっても無駄だよ」
「なにそれ自慢?」
とも言われたそうです。

 でも、何かのおかげで彼はその熱を持ったまま大きくなり、その熱で高く上がり、
自力でロケット開発をする身分にまでなられました。
 それを、他人事ながら、心よりうれしく思います。

 

 この湧き上がる「やってみたい!」が驕りなのかどうかが、難しいところで、

周囲に熱量の多い人たちが沢山いれば、驕りでもなんでもなく、実現への大切な一歩になります。

植松さんの爆発的な「願望力」はすごく刺激になりました。


皆さん是非 植松さんを知ってくださいね。

posted by Kuhcan at 16:03| Comment(0) | 日記

2016年04月28日

耐震技術を載せたページを作成します


熊本県地震の被災者の皆様に 心より応援申し上げます。

4月に九州に行っていて、次回はぜひ熊本に行こうと思っていた矢先でした。
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おりしもこの春から、クーカンの耐震への取り組みや、施工技術をホームページにまとめていこうとしていました。

手始めに今回の新築で施工したのが、この制震ダンパーです。
「ダイナコンティ」

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 うちの吉田雅一が、どうしても必要!と言って、なんと岐阜県で 1番乗りで採択しました。

(その後、積水ハウスさんに採用が決まったそうです。)

 順番はどうあれ、何しろ、私は自分の被災よりも、建てた建物の被災が怖くて仕方がありません。家がちゃんと保ってくれるだろうか、ということは、いつも心配です。

 建物をいくら頑丈に立てたところで、地震のエネルギーは人知を超えています。
(その証拠に、一週間や、せめて1時間前に 地震を予測するということさえ人にはまだ不可能です。)

 所詮、震源地と地盤によるので、私たちにできることだけでも精いっぱいしたいと思っています。
技術ページで、少しでもそれをお客様に伝えていかなければと思っています。

 余談ですが、
「こんな小さい設計事務所が、岐阜で一番乗りだったんですよ!
しかも、その判断は、あの熊本地震の前なんですよ!すごいことです。」
とメーカーの担当者さんに言われ、大工さんと吉田は喜んでいました。

CIMG2257.JPG(盛り上がるみんな。)
posted by Kuhcan at 10:31| Comment(0) | お知らせ

2016年03月08日

植松努さん

 植松努さんのスピーチ動画を さっき、休憩時間の大工さんに見せました。

 すごくいい話や〜とみんなでしみじみとなりました。素直なスタッフが多いので、クーカンはいいです。
 (皆さん、どうぞ見てください。何回見ても泣けるほどうれしくなる動画です。)

「わたし、作ってみたいものがあるんやけど!」といったら、
「いいですよいいですよ、作りましょう、「どーせむり」(スピーチ中に出てくるダメ言葉)とは言いませんから。」
と言われました。

 やっぱり物を作れるって幸せだな!ということで、
私は、学生の時からやってみたかった、小さな緑の、またはまるい建物を作りたいと思います。

 それは、私たちにはどうやって作るのかよくわからないのですが、
著名な建築家や大手ゼネコンなら、難なく作れるものです。

 それに、作ってみてどれくらい耐久性があるのかもわからないので、人には売れないものです。
商売にはなりませんから、今まで敬遠していました。習作を作るなんて、おカネもないのに生意気かなぁとか。

 が、植松努さんは、そういう、社会性に基づく判断ではなく、自分の心の望みを形にしていいよと言ってくれます。
私は、知恵のある人に意見を借りに行く前に、自分のチームでもって、こねこね作るということがどうしてもやってみたいので、やってみようと思います。




posted by Kuhcan at 11:20| Comment(0) | 日記

2016年02月18日

インテリアのつま先 住宅業界のカテゴリー

 設計士にものを頼む、というのは、どうやってするものなのか、皆さん疑問に思っていらっしゃるかと思います。
 基本的には、建築業界ではこんな風なカテゴリー分けをしています。ぜひご参考になってください。

@有名建築家 系…
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 安藤忠雄さんや伊東豊雄さんをはじめとして、建築学会賞などを受賞された事務所です。建築業界でも皆が憧れる建築業界の重鎮です。「大先生」のもとにお弟子さんが集まっており、公共建築も多く手掛け、その事務所にいたこと自体がプライオリティになる事務所。
 住宅となると…お知り合いに口をきいてもらったり何かのご縁があるなど、ある程度の関係がないとお願いするのは難しいかと思います。(以前、先生の名で販売力をあげる目的で不動産会社が持ち掛けた案件を、あっさり断っている姿も見ました。)

Aアトリエ 系…
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 アバンギャルド(見たことのない個性的)なスタイルをとる建築設計事務所。所員は大体、お弟子さん。
 工事は別のゼネコンや工務店が行います。事務所によっては、変わった手法をとりすぎて、この施工会社にしかできない、という関係もありますので、設計と工事はセットで行われることも多いです。

B大中規模 建築事務所(公共系)…
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 公共施設やマンションなどの設計を行います。独自で発想して仕事を得る場合と、どこか大きな施工会社の設計部門的な役割を持ち、不動産会社などで建物の建造が決定した後で設計を依頼される場合があります。
 住宅などちまちましたリクエストに応えておられん!もっと一発の営業で安定した仕事をとりたい!という考えなので、住宅設計の場合は、建造費が1億円以上のものを受けることが多いです。
 施工は別会社が行います。

C小中規模 建築事務所(自社請け&下請け系)…
 先述の公共系建築事務所の小規模バージョン。おもにハウスメーカーやパワービルダー(低価格住宅会社)などの住宅・店舗・マンション設計の下請けを行います。この場合は、あまり自分の意思を発揮することはなく、メーカーの予算や、メーカー営業がうかがってきた施主のリクエストに順じて当たり障りのない図面を引きます。
 施工は、ゼネコンやハウスメーカーが指定する工務店など。

D工務店
 主に施工をする会社。世代交代で息子さんや娘さんが建築士の資格を持ち、施工から設計までを手掛けます。世襲で長く続いている会社が多いです。
 施工の腕は抜群なので安心ですが、素直でまじめな(雨の降らない)仕上がりを重視するので、オシャレポイントの理解は少ない傾向があります。

Eハウスメーカー
 積水ハウス、住友林業、ダイワハウス、パナホーム、ミサワホーム、エス・バイ・エル、一条工務店、など、機能やデザインを自社の規格として厳密に決めて建てる総合会社。一軒一軒の仕上がりのばらつきが少なく、安心。
 設計は、本社に数人、あとは外注先の中小設計事務所が行います。(ルールが細かいので誰がやってもぶれが少ない。)
 施工は、契約工務店を何件も持ちそこに外注します。
 外注が多いように見えるが、本社社員が管理をしっかりすることでトラブルを予防しています。

Fパワービルダー
 タマホーム、アイフルホームなど。
 会社の体制としてはハウスメーカーと同じ構造です。
 が、後発(最近できた会社)であり、価格も大幅に安いハウスメーカーをこう呼びます。
 価格が安いからと言って、職人の手が悪いかというと、そういう時もあるがそうでないときもあり、会社やその支店の姿勢によります。悪い職人が多い会社は、数年で廃業しているのでその時点で判断ができます。

G建売系…(分譲住宅など)
 ここは、厳密には、建築業界ではないと私は思いますが一応書きます。
 不動産を生業とする会社が、自社の不動産に価値を付けるため、住宅を載せて売っているスタイル。
 建築というより、不動産販売が目的なので、会社自体がそもそもどのレベルの建築意識というと「目立ってよく売れる」か「値段の割によさそうに見える」か「クレームが来なければよい」と思っている程度。私たちがトラブルに駆けつけることも多いのですが、壁の中や屋根裏など見えないところがいっぱい端折ってあります。
 ただし、キッチンなどの機器は安心のメーカーを使っていることもあります。(給湯器などは大概マイナーメーカーです)
 予算がどうしても出ない場合は、非常にいいのでおすすめですが、長期的にはメンテナンスの必要が多いということは申し上げておきます。

H住宅系設計事務所…
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 クーカンはこのゾーンかと思います。
 「自分が設計し、自分が施工する」事務所。
 ご夫婦でやっていらっしゃるとか、友人同士、ということが多く、人間関係重視なので、その設計士の人柄次第というところがあります。オーナー自体が設計や施工のシステム化は苦手なので、標準値がわかりにくく、一般に敷居が高いと思われるゾーンです。(うちは低いと思うのですが…)
 施工は別会社が行うのですが、ほとんど同じ会社を使うところはアトリエ系に似ています。


 長く書きすぎましたね!最後のクーカンまでたどり着けた方はいったい何人いらっしゃるのでしょうか。
 しかしながら申し上げたいのは、食料品にもスーパーから駄菓子屋まであるように、住宅業界にもいろいろなカテゴリーがあるということです。

 ある程度のご知識とともに、新居のご計画を進めていかれることをお勧めします。





posted by Kuhcan at 11:06| Comment(0) | インテリアレッスン